いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。
なんか久々です(笑)(^。^)"
前回UPが5月12日ですので、こんなに間が空いたの初めてかも・・・です。
あっという間に6月になり、この間この「ときピチ」にも
『セルジオ』さん、『マッキー』さん、『あらモン』?さん(笑)
・・・いろいろなキャラ(笑)・・・増えました。
そんな中で私はというと、
5月はおかげさまでたくさんの修学旅行の皆さまと時間を共にすることができました!
全国各地から南三陸に来ていただいた次の世代を必ず担う一人一人が、
とても大切な、とても素敵な、そんな思い出を持ち帰って頂けたと思います。
昨日も岐阜県の中学生と地元のサンシンズの子たちで交流会の
プログラムをコーディネートしました。
とても素晴らしい交流会になりました。
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またその前日にも、アビバキッズ志津川教室の中学生と同世代交流のプログラムを組み
充実した学びの時間を共有できました。
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・・・・と、いうことで修学旅行以外にもいろいろ忙しかったのですが、
やっとBlog、またUpできるようになりました(笑)
そんな今日のB・L・O・G・・・・・は!
☆富県宮城グランプリ地域産業革新部門賞受賞から
宮城県議会経済商工観光委員会視察に繋がりました☆
4月27日のBlogで、3月に第5回富県宮城グランプリ「地域産業革新部門賞」の
受賞をお伝えしました。
『わくわく☆『富県宮城グランプリ』地域産業革新部門賞受賞から次のステージへ☆』
「地域産業革新部門賞」として表彰された取り組みは、
「震災を風化させないための語り部バス」を独自に運行していること。
伴ってタブレット端末を活用し、外国人観光客向け多言語ガイドシステムの構築に
取り組んでいる点が評価され、震災風化防止のみならず雇用創出への貢献、
地域資源を活用して地域の新たな魅力を発信し、
地域経済全体の活性化に大きく貢献していることが受賞に繋がりました。
そして、その時のBlogでも「次のステージへ!」
・・・・・っていうことで、
ある意味予知&予告みたいなコメントにしておりましたが
ちゃんとその続きが繋がっているんです。
今回は、その受賞を受けての実際の現場視察ということで、
「宮城県議会経済商工観光委員会」視察調査が先日5月17日・18日に
当館で行われました。
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「震災を風化させないための語り部バス」に実際乗車いただき、
南三陸の今の現状をありのままご覧いただきながら、
震災当時の事も、
今現在の事も、
少し先の未来の事も、
限られた時間の中で伝えきれない事がたくさんあったとしても、
今しか見れない事、話せない事、
今だから見れる事、話せる事を、
普段、語り部バスで乗車されているお客様とおなじことを、
委員の県議会議員の皆さまと共有できました。
戸倉地区、志津川地区を通常コースで周り、
震災を伝えると同時に、命の大切さを伝えるバスということを
乗車の皆様にも実感いただけたのではないかと思います。
そして震災遺構のテーマもこれから先、重要な課題のひとつでもありますので
この機会にということで『高野会館』の視察もコースに加えさせて頂きました。
(※所有者許可ということで実施しております)
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【高野会館】
語り部は「震災」を伝えることも大事ですが、
『命』を伝えること。伝え続けることも大事です。
その『命』を守れた場所「高野会館」
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327名の命を守ることができた場所を実際に感じていただきました。
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命を守った屋上での出来事を実際その場に立って感じていただきました。
そして、語り部ガイドで活用している「タブレット」端末での案内も
同時に体験していただきました。
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日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語、タイ語を選択して
同時に表示することができるシステムを使っておりますので
多言語の方々でも同時に同じ絵をご覧いただきながら案内できます。
海外から来る皆様にも足を運んで頂きたい現地です。
そのためにも有効的に活用していけるようにさらに取り組んで行きます。
翌日も「意見交換会」ということで調査項目を基にいろいろな情報交換を致しました。
今回の主な調査項目は、
①「語り部バス」の取り組みを始めた経緯、
取り組みの具体的な内容、利用状況等について
②「語り部バス」の取り組みによる個人客、教育旅行等の誘客効果、
雇用の維持・創出状況等について
③「語り部バス」の取り組みによる震災風化防止、地域交流、地域活性化等について
④ホテルが現在検討中又は予定している新たな取り組みについて
語り部の活動のみならず、
今現在おかれている問題点や課題等についても次々に挙げられながら、
たいへん充実した、私たち自身にとってもやはり貴重な学びの場にもなりました。
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南三陸てん店まっぷの活動も地域にとって大切なものなので
紹介させていただきました。
「宮城県議会経済商工観光委員会」の県議会議員の皆様、
ありがとうございました。
今後さらにやらなければいけない事もたくさんある今現在ですが、
今回の視察を次に活かし、またさらに連携して
地域活性化や創生に取り組んで行ければと思いますので
引き続き宜しくお願い致します。
南三陸のため、チャレンジをやめることなく、諦めることなく。
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「南三陸ホテル観洋」
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