ヽ(^O^)ノ いらしゃいませーo(_ _)o ぺこっ♪
日本の多くの皆様が年末年始休みを取られる中、本日31日大晦日にインフルエンザ病休より復活いたしました!(*^-゜)vィェィ♪だから、今日から頑張ります!o(*^▽^*)o
今年は、3月の東日本大震災をきっかけとして、これまでにない体験ばかりしてきました。
360秒にも及ぶ大きな揺れとその後の津波。家が流され、家族や親戚、たくさんの友人や知り合いを一度に失い、途方にくれるような毎日を過ごすことになりました。
お客様や避難の方がいらした震災後1週間は、ただただ責任感から、夢中で仕事に徹していましたので現実からは目をそらすことができました。
本当の強烈な痛み(喪失感)は、その後、じわりじわりと押し寄せてきました。ある時は、早朝ゴミの焼却炉の前で泣き、ある時は、瓦礫の中で泣き、ある時は、誰かにしがみついても泣きました。
だけど、そのおかげでこれまでに経験したことのない「人のあたたかさ」「ぬくもり」をたくさん感じることが出来ました。これが「絆」というものだということを改めて感じ、マリンパルのこども達にも「ありがとうの言葉は、人と人の心をつなぐ大事な言葉なんだよ」と毎日のように知らせました。
散々だった平成23年も、残すところ後数時間。
こんな年、キックして押し出してやりましょう!ウリャッ!! ヾ(*・-・)ツθ☆● キーーーック!!
世の中では、年賀状は、東日本大震災の被災地のことを考えて、「おめでとう」という言葉を避けましょう!と言っているそうですが、お言葉ですが、私は、大きな声で「おめでとう」っていうべきだと思います。だって、この苦しかった平成23年が終るんですよ?こんなおめでたいこと、ないじゃないですか!アタシσ(゜-^*)は、(*'∇')/゜・:*【祝】*:・゜\('∇'*)という気持ちで今いっぱいです!
震災前の南三陸町の夕方、防災無線放送から流れていたピアノのあの曲に愛知のひろはまかずとし先生が「あなたのとなり」という歌詞をつけてくださいましたのでご紹介します。
家族が暮らす、或いは、暮らしたこの南三陸町で、それでもしたたかに、上をまっすぐ向いて生きていこうとしている姿が歌いこまれています。
新しい年「平成24年」は、誰かにやってもらう「復興」をただ待つばかりでなく、小さな事からこつこつと始められる自分なりの「復興」をやってみませんか?(⌒^⌒)b 。
新しい春に向けて、小さな種をまいていきましょう!
最後になりますが、南三陸ホテル観洋をはじめとする阿部長グループを応援してくださったたくさんのお客様方、並びに支えてくださったご支援者の皆様、本当にどうもありがとうございました。
来年も変らぬご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
皆様にとって、来る年が、光り輝く幸せな一年でありますように・・・・・・