災害と復興に向けての最近のブログ記事

皆様ごきげんよう、ゆきでございます。

当館が2012年より始めました、語り部バス。
ご宿泊頂いた翌朝、当館のスタッフが語り部として乗車し、町内をご案内するバスです。
おかげさまで個人・団体合わせまして約30万人以上の方々にご利用頂いております。

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Our Staff offers kataribe, a storyteling bus tour daily.
The tuir includes first-hand stories and real voices of the Freat Earthquake and Tsunami of 2011.
We fope Kataribe tour will help you prepare for and help prevent the natural disasters in the future.

この震災は日本だけにとどまらず、津波の危険性がある外国にお住いの方にも
ぜひ知って頂きたく、英語での取り組みもさせて頂いております。

また、この取組はメディアにも多くご掲載頂いており、
中でもこちらのサイトをご紹介させて頂きます。

読売新聞 YOMIURI ONLINE 特別企画
「震災5年 ~再生の歩み~ 
航空写真と360度動画で知る東日本大震災からの5年間と現在」

中でも、当館の語り部バスを360度体感できる映像がすごいです。
高野会館の中を映像でご覧頂けるのは貴重ですよ。
関係者でもなかなか入ることは難しい高野会館。
私も、360度回しながら、こうなってたんだ~と知ることが出来ました。

どうぞ、南三陸の、当館の本日までの歩みをご覧頂けましたら幸いです。

 ☆ ★ ☆

本日は見事な秋晴れで、行楽日和ですね。
秋のお出かけにオススメのスポットとしましては、
お隣登米市にございます、「長沼・伊豆沼・内沼」です♪

中でも一番大きな長沼は、ボート場があり、2020年東京オリンピックの
ボート、カヌー・スプリント会場の変更先として提案されています。

本日、小池知事も宮城県の村井知事と共に視察されました。

宮城県民としては、とても期待が高まっております!
ぜひ宮城県で開催して頂き、レガシーとして歴史を残して頂きたいです。

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長沼は、夏には蓮が咲き乱れ、ボートで巡ることもできます。

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伊豆沼・内沼は、秋から冬に極東ロシアから渡ってくるガンやカモ、ハクチョウ類の貴重な越冬場所であることから、ラムサール条約の登録湿地として国内で2番目に指定されました。
これからの季節、沢山の渡り鳥をご覧頂けますよ♪♪
当館より車で約50分!ぜひお立ち寄りくださいませ。

当館は、東京オリンピック長沼での開催を応援しております!
 
 
 ★ ☆ ★ 本日のおススメプラン ★ ☆ ★

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【泊まって南三陸を応援プランE 】★震災を風化させないための「語り部バス」付★鮑の踊り焼付海鮮御膳

日々、道路や景色が変わっていく南三陸の一瞬一瞬をお伝えする為、
本日も伝え続けます。たとえたった一人の参加者となっても。
どうか、忘れないため、繰り返さないために、語り部バスをご利用下さい。

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★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で6周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」

いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。




日々、時間は過ぎていく中で今、また新しいチャレンジが始まります。




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『第2回全国被災地語り部シンポジウムin西日本』開催
 淡路夢舞台 2017.2.26 



初めてのチャレンジだった東北、南三陸でのシンポジウム開催から半年。

いよいよ来年2月の次のステージに向けての打合せを今回当館で行いました。
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来館当日と翌日の2回に渡る計8時間以上の打合せは
とても有意義で又、いい気付きと刺激も生まれる(笑)
エキサイティングなひと時でした(笑)
※あくまで個人的な感想です。







私たちは3月の第1回目シンポジウムでの語り部宣言。

以下の宣誓を致しました。(先日のBlogでもご紹介いたしました)

私たち「被災地語り部」は全国から東日本大震災被災地、
宮城県南三陸町に集い、3 月21 日、22 日の2 日間、各地における取組み、
課題、希望を伝え、議論しました。
閉会にあたり、私たちは誰もが「語り部」であり、「命を守る」ため次世代へ
教訓を伝える努力を続けることをここに宣言します。

1.私たちは、地域の歴史を学び、自身、地域の自然災害の経験を記憶・記録
し、「命を守る」ため次世代、社会へ広く伝える活動を実践、支援します。

2.このシンポジウムをきっかけとして始まった全国の語り部との交流を深め、
ゆるやかなネットワークを広げていきます。交流により各地の災害、
語り部の活動を理解することで、自身の語り部活動の学びとします。

3.災害の悲惨さを伝えることで、防災・減災・縮災を語り部の力で広げてい
きます。そのために様々な提案を行います。
被災地語り部活動をより進めるために「被災地語り部基金」の創設を提案します。

全国被災地語り部シンポジウムin 東北
南三陸ホテル観洋において
2016 年3 月22 日


今年はシンポジウム終了後に新しいネットワークづくりにも取り組んでいます。

7月には石巻市大川地区で研修を行い、
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ご遺族の佐藤和隆さんよりお話しをお伺いいたしました。

又、先日のBlogでもお伝えいたしましたが、8/30~9/1の日程で
新潟中越地震の被災地、新潟県長岡市を中心とした視察研修も行いました。

詳細はコチラ↓

9/1ブログ「わくわく☆語り部ネットワークを作ります!☆」http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2016/09/post_2555.html


今後は岩手県の沿岸部の視察や、各地の視察も計画しており、
その中で出てくるその場所の地域の歴史を学び、地域の自然災害の経験を記憶・記録し、
「命を守る」ため次世代、社会へ広く伝える活動をにつなげていく事を目指しています。


第2回のシンポジウム開催地は、あの阪神・淡路大震災の震源地でもあり、
北淡震災記念公園という地域の語り部活動で中心になって頑張っている皆様がいる
兵庫県淡路島。


その淡路島にある『淡路夢舞台』でさらに進んだ取り組みを
皆さまに報告&発表できる場に!・・・と思っています。

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まだまだ続く"わくわく"なチャレンジを一人でも多くの方に広げていければと
思います。
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つづきはまた次回。






それでは今週はここまで。
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「南三陸ホテル観洋」
 

いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。




9月になりました。本日は全国的に『防災の日』になります。

今までも、これからも起こってしまう自然災害に
私たちがどう向き合っていくかを思うキッカケになればと思いますし、
先日の台風9~11号、特に観測史上初めてのルートをたどり
東北沿岸部を直撃した台風10号「ライオンロック(LIONROCK)」で
犠牲になられた方々に哀悼の意を表し、また一つ忘れてはいけないことを
私たちはしっかり伝えなければと感じています。

東日本大震災から2000日が過ぎ去った今だからこそ、
私たちが次にチャレンジすることも始まっています。






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わくわく☆語り部ネットワークを作ります!☆
【新潟視察編】





3月に開催致しました「全国被災地語り部シンポジウムin東北」をキッカケに
それぞれの被災地語り部同士が連携をしていく事が提案宣言され、
語り継ぐことの相互連携や関係強化と共に学ぶことをお互いに進めていくことを
スタートしています。

語り部シンポジウムの様子はコチラ
3/23Blog「わくわく☆全国被災地語り部シンポジウムin東北 開催★Report①」
http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2016/03/inreport.html

3/24Blog「わくわく☆全国被災地語り部シンポジウムin東北 開催★Report②」
http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2016/03/inreport_1.html

3/31Blog「わくわく☆全国被災地語り部シンポジウムin東北 開催★Report③」
「わくわく☆全国被災地語り部シンポジウムin東北 開催★Report④」

そのシンポジウムで『語り部宣言』を採択し、今後の取り組みの指針を発信しました。
20160322全国被災地語り部宣言最終版2.jpg


シンポジウム終了後から早半年。
その中で前回7月は石巻市大川小学校で視察研修と意見交換を行いましたが、
今回は8月31日と9月1日の2日間の日程で
2004年新潟中越地震と2007年新潟中越沖地震を経験した
新潟県長岡市を中心とする中越地方の視察と同時に現地の語り部さんとの
意見交換の機会をつくる研修を開催致しました。
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(山古志の語り部さんと復興交流館さとみあんのお母さん方と)


中越防災安全推進機構・稲垣様のコーディネートで
想像以上の充実した視察の時間と、今後に活かすべきヒントを
たくさん得ることができました。

今回の視察は中越メモリアル回廊を中心に各施設を周り
新潟県中越大震災のメモリアル拠点を一つ一つめぐることにより
震災の記憶と復興の軌跡にふれることで
「新潟県中越大震災」の巨大な実像を改めてしっかり知ること。
・・・と同時に、それでも人の絆と伝えることの大切さをテーマにした情報発信の場を
直に感じることにより、私たちの活かすチカラになることと被災地同士の
絆ネットワークの構築のキッカケになるはずです。

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昆野副支配人のミニレポートを紹介しましすと、

「東日本大震災から6年目を迎え、色々な被災地の学び研修をしに
今回は新潟県山越村にお邪魔しております。

新潟中越地震から10月23日で間もなく12年になりますけど、伝承・風化......

特にホテルの震災を語ってくれた事が更に勉強になりました。
震災発生時間は夕食の時間帯でエレベーターに閉じこもった時の救出や
その後の対応......同業者的な事情も含め、もし今回の東日本大震災が
14時46分でなく夕食の時間帯または夜中に発生してたらと......
考えさせられる視察でした。」


そしてもう1つは、
「山古志村の『沈んだ村』を視察。 改めて考えさせられる復興の力❗
1人ではダメ、皆との団結が無くしては復興は出来ないと思った場所、
そして伝えて行く大切さを学んだ2日間でした。」

中越は官民一体で連携の取り組みがしっかりしているところも
非常に勉強になったと参加メンバーにて感じてきましたが、
私たちのこれからに活かす部分は非常に大きなポイントになるはずです。


さらに時を同じくして、石巻市の震災伝承検討会議の皆さまも
中越地域を視察されていました。
7月から連携している大川小学校のご遺族の方々も会議の委員に
なられていますが、偶然にも同じ時期に新潟への視察を行うこととなりました。
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美しい風景がいつまでも守られますように。




今回、私はお留守番でしたが私たちの取り組みは皆さまとも共有できるよう
しっかりと報告書をまとめて第2回目の兵庫県淡路島で開催されます
「全国被災地語り部シンポジウムin西日本」へ繋げていきます。

今後も、岩手県沿岸や北海道奥尻はじめ東日本地域でネットワークを
つくるための取り組みにチャレンジしていきますので
今後とも宜しくお願い致します。





それでは今週はここまで。
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 こんにちは、先日宮城県美術館で開催されている『ぐりとぐら展』を観て来ましたトーマスです。絵本の内容は覚えていなくとも、二匹のねずみが並んで歩くイラストは「見たことある!」という方も多いのでは。
 大きなかぼちゃは放り投げて割る、掃除はもこもこに着ぶくれて床を転がりまわる、腕は体操で伸ばせるなど、なかなかダイナミックな世界でございました。
 大人が見ても楽しい『ぐりとぐら展』は、宮城県美術館で9月4日(日)まで開催中です。

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 皆様、ねぎはお好きですか?

タコと葱の酢味噌和え600x450.jpg

 和え物にしたり、おかずに入れたりちらしたり、そのまま焼くだけでも酒の肴になる魅力のお野菜♪
 このブログでも度々紹介している通り、南三陸・気仙沼地区では、津波で被災地した農地を「ねぎ畑」として活用し、『南三陸ねぎ』の特産化を目指しています。


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 今年の南三陸ねぎは昨年よりもさらに出来が良いようで、青々としたねぎ畑が広がっておりますよ!


 この震災復興に向け、ねぎ産地を目指す地域の取組み取り組みを広く知って頂くため、そして『南三陸ねぎ』をおいしく召し上がって頂くため、この度【南三陸ねぎ料理レシピコンテスト】が開催されることとなりました!


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 宮城県内にお住まいの方なら、どなたでもご参加頂けます!

 乗っけたり、

南三陸ねぎ海鮮ラーメン600x450.JPG ねぎ肉そば600x450.jpg

ホルモン炒め定食600x450.jpg メカカツ丼600x450.jpg

 混ぜたり、炒めたり。
 得意のレシピに南三陸ねぎを入れてアレンジしたり!
 思い思いの創作レシピをどしどしご応募ください!


 募集要項、応募方法については、下記サイトをご確認くださいませ。
 応募チラシもダウンロード可能です。

<南三陸ねぎレシピコンテストの開催&募集>
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ks-tihouken-n/minami-negikon.html

<本吉農業改良普及センター(主催)>
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ks-tihouken-n/motoyosinoukai.html

 たくさんのご応募をお待ちしております!





 ~ 本日のオススメプラン ~

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夏季限定!【旬鮮「ほや酢」と「ホヤの天ぷら」を味わう"おすばで"(酒の肴)プラン】◎7/15~9/30◎

◎7/15~9/30◎★夏限定 旬の味覚「ほや」を味わうプランです!★

三陸ならではの海の幸を、一緒にご堪能あれ!
大人気の鮑の踊り焼き付き海鮮御膳に
夏季限定「ほや酢」「ホヤの天ぷら」2品が付きます。

「ホヤ」とは三陸の夏の風物詩!
凹凸のあるその形状から「海のパイナップル」と呼ばれています。
「肉厚な身」と「甘み」が特徴で、独特な味わいは
まさしくここでしか食べられない珍味です。




 それではまたお会いしましょう! トーマスでした(*´∀`*)




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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。




すごく久~~しぶりですネ(笑)




夏休みに入り、毎日の時間の流れがとても早くて、
それでもっていろんなチャレンジもたくさんあったこの夏。




ほぼ1か月ぶりにBlog登場なので、本当はちゃんとお知らせや
レポートしなければならないことも今日はダイジェスト版で、
なんとなくではありますが、この夏に挑戦した日々をご覧くださいませ。




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わくわく☆☆
夏休みに輝く"南三陸のたくさんの笑顔という光"☆☆ 。







そう!




たくさん笑いました!




たくさんの笑顔に会えました!




そのすべてが光となって。


全ての人に ありがとうございます!!




その1  啓明学園の皆さん。
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今年はちょっとした偶然が広がって、広がって
サンシンズとの交流会を開催。
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南三陸の地で東京と南三陸の子どもたちの沖縄文化の交流が実現しました。
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不思議な縁かもしれませんが、必然の縁だったかもしれません。
震災の学びだけでなく、本当に心に残る旅になったと思います。




その2 全国高等学校総合文化祭に関連する日韓交流レセプションin宮城
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日本と韓国の高校生たちが南三陸の地で初めての交流会でした。
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迎える側の日本の高校生たちもバッチりでした!




その3  未来への道 1000km縦断リレー 今年も繋がりました!
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研修中だった松島高校の皆さんも一緒に、絆のリレーを繋ぎました!




その4 日韓交流キャンプin南三陸
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日韓の経済協会主催で日本全国からの参加高校生と韓国からの高校生100名が
一同に南三陸に会し、4日間の滞在の中で語り部の時間や、地元のでの職業体験や
ボランティア活動を通じ、新しいビジネスモデルをプレゼンテーションで競う
斬新な試みの場となりました。

NHK-Worldでもその様子がオンエアされてます。

動画はこちらのリンクより
→ http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/videos/20160812184628923/

言葉以上に心と心が繋がった交流となりましたし、
それ以上に高校生の皆さんの未来を切り開くパワーに私たちも力をいただきました。




その5  少年消防クラブ交流大会in南三陸
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全国の少年消防クラブの子どもたち、引率、関係者の約400名が南三陸に集結。

消防技術の向上だけでなく、体育館での避難所体験や防災対策庁舎の見学など、
そして、南三陸の文化と自然に触れる貴重な3日間のプログラム。
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少年消防クラブ1.jpg少年消防クラブ3.jpg

ものすごーーく暑かった!日でしたが、それ以上にキラキラ輝く目をしていた
子どもたちが真剣に一生懸命取り組む様子に自分自身も何かを学べたような
気がします。




その6  ピースクラブ 夏の東北ツーリング!
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歌手の水戸真奈美さんはじめピースクラブの皆さんが東北を縦断。
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画像だけでは伝わらない迫力が、すごく"わくわく"でした(笑)

水戸真奈美さんは当館が2011年に避難所だった時に
住民の方々を元気にしよう!ということでコンサートをしていただいた思い出もあり、
こうしてまた新たな繋がりができたことを改めて実感します。




いつでも前を向けば、そこに道がある。

そしてたくさんの笑顔が生まれる。




5年5か月目の月命日もお盆も過ぎていきましたが、

南三陸の素敵な夏はまだ終わっていません。

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大切な何かに気付く瞬間が、
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(※牡蠣の養殖現場で貴重な体験デス)


素敵な出会いとここにしかない素晴らしい旅のひと時が


この場所にあります。

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夏はまだ終わっていません。

まだ間に合います。
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さあ、行こう! 光がたくさん集まって輝く南三陸の旅へ・・・。






それでは今週はここまで。
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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。




もう子供たちも夏休み間近ですね~♪♪

私も昨日7/16朝の語り部バスで東京からいらっしゃっていただいたご家族連れの
お客様からガイド案内終わってからもロビーで質問を熱心にしていただき、
お父様・お母様だけでなく子どもたちからも沢山質問をいただき
さらにそのことさっそく夏休みの自由研究課題にしたいということも伺いました。
いつも変わらずいろんなことが繋がっていくことを毎回感じる語り部バスの案内です。

それにしてもまだ小学生にもなっていない男の子が、両親に「現地に行きたい!」って
望んで南三陸に足を運んでいただいた事もビックリ!ですし、
それ以上にビックリしたのは
「将来、地震の研究者になって、"地震を止める機械"を作る!!」って
いう発言をしていることに、ビックリした以上になんか嬉しい気持ちで満たされた
そんな朝でした。




そんなHappyな7/16土曜日の朝でしたが、先日のトーマスの予告通り、
※【7/10Blog「サタデーウォッチン!め~ぐる旅☆」参照】


あの~~楽しかったロケが・・・・(笑)、

・・・・本日ONAIRとなりました。




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南三陸を、め~ぐる旅で☆キラキラ輝く☆思い出を♪
TBC東北放送・サタデーウォッチン「め~ぐる旅」ONAIR編

先週のブログでもご紹介しましたが、北上川や南三陸でアクティブに体験プランで
体もココロも開放的になった後は、のんびり温泉に浸かり、
今が旬の雲丹(ウニ)と海鞘(ホヤ)を存分に味わうひとときは、
宿泊の方でも日帰りの方でもこの夏 イチ押し!! のプランです!

※ちなみにテレビのリモコンの 1押し するとTBC東北放送になります(笑)

※(注)写真画像ですがテレビ画面を室内撮影しておりますので
照明の反射が映り込んでます。ご了承くださいませ。

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今回の企画は宮城県内を巡る旅の特集で、南三陸を取り上げていただきましたが、
この中で南三陸てん店まっぷで繋がる皆様のところを転々と巡っていく旅に
なりましたので、是非皆様も"てんてん"してほしいなって思います。




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今回のキャストは☆
ご当地宮城の伊達武将隊・松尾芭蕉さんとTBC斉藤百香アナウンサー。


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まずは、歌津の金比羅丸では手ぶらで行ける釣り(てぶらでフィッシング) と
養殖の体験(今回は新鮮ぷりぷりなホタテの試食付き)プランを紹介。
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サタデーウォッチン めーぐる旅 (20).JPGサタデーウォッチン めーぐる旅 (23).JPG
海の上でこんなにわくわくして楽しめる時間はそうそう日常的には無いと思いますので
ぜひ現地でしかないこの空気を感じて欲しいです!

そして南三陸は海も楽しい♪♪・・・けど、山の魅力もいっぱい!♪
大海原の景色を眺めてからでも車で10分も走ればそこはもう山里。
懐かしいのんびりとした爽快な風景が広がっています。
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(※今年4月に撮影した風景ですので今はもっと緑がいっぱいな風景です。
ぜひ直接確かめてみてください。)

そんな山里の中であたたかい"おもてなし"と美味しいそばを提供している
"そばのすがわら"さん。
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・・・・こ~いう場所で食べるそば。そばの香りもTV画面を通して伝わってきます(笑)
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野菜やキスの天ぷらもサクサク♪♪ あぁ~~食べたい・・・・(笑)




さて番組も進んで行きながら、
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さんさん商店街の「わたや」さんの★しいたけかりんとう★も美味しそう。
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「100人食べて97人が美味しいと言った。」というキャッチフレーズが面白い。


で ・ す ・ が!まだまだ出し尽くせないお立ち寄りスポット☆


商店街以外にも人が集う場所があります!(しかもオススメ!←私がです(笑)

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【コミュニティーカフェcommonns(こもんず)】

この"ときピチBlog"でも何回か登場していてお馴染みです!が、

改めて紹介しますと、
コモンズ=共有の場所、集える場所という意味があり、
オーナーの内海明美さんは、コミュニティーカフェcommonns(こもんず)に来た人が
好きな時間を楽しめる場所にしようと、オープンした誰でも気軽に訪れたくなるお店です!

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お食事もコーヒータイムも楽しめて、
店内も沖縄テイストいっぱいでくつろげる空間です。

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行きつけの私も大好きな"コモンズ"の
たぶん南三陸一美味しい"バニラソフトクリーム!"

・・・・・・あーーー見てるとすぐ行きたくなってしまう・・・・。



ちなみにコモンズさんは今までの仮設の店舗から引越し
いよいよ新店舗で7/18から新装オープンです!!
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7/15にはオープニングライブも開かれ、
沖縄から三線奏者の平安隆さんがお越しになり、
まさに人の笑顔が沢山集まる場所としてスタートを切ります!
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! 皆さん!


お気づきでしょうか?


南三陸を てん てん (転々) すると、
たくさんの楽しーーーことがいっぱいなこと♪
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南三陸てん店まっぷの繋がりはやっぱり地域の絆そのものであり、

また"おもてなしのココロ"にあふれてます。

ぜひ、南三陸てん店まっぷを手にしながら、 てん てん してみてください!!



そして最後は、当館 南三陸ホテル観洋のご紹介で。
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南三陸で イチバン!(だと思います)ロケーションを楽しんでいただくために
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さっそく芭蕉さんは絶景露天風呂をLet's Go!!

芭蕉さんも「もう泊まりたい!」とおっしゃっていただきましたが、
宿泊の方も日帰りの方も温泉を楽しめますのでお気軽にお越しくださいませ。


そ し て!

番組の最後は、

今回のキラキラな南三陸の旅のテーマ正にそのものですが
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芭蕉さんと斉藤アナに
「キラキラうに丼」を味わっていただきましたーーー!
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もうお二人とも今までの取材のことを忘れて(笑)(そんなわけはないのですが)

ウニに夢中!!!(笑)

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もちろんキラキラ丼のナビゲートは南三陸キラキラ丼のお母さん!

当館の阿部女将でございました。

キラキラ丼を生み出し、名付けた時のエピソードも気持ちそのままに
お伝えさせていただきました!!




・・・・・いやぁぁーーーー、面白い特集番組でしたが、


見てるだけではダメですよーーーー(笑)


ぜひぜひお越しくださいませーー。


それでは締めの一句。
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「キラキラに 海輝くや 雲丹の味」 by松尾芭蕉


それでは今週はここまで。
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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。




今日は七夕。

年に1度、天の川のはさんで"彦星さん"と"織姫さん"が出会う日。

そんな今日の夜空を見上げながら大切な人を想う方も
いらしゃるのではないでしょうか。

カレンダー的にも節句(せっく)は、季節の節目(ふしめ)となる日でもあり、
日本の文化・風習を伝える意味のある日とも言えます。
年間にわたり様々な節句がありますが、そのうちの5つが大きな節目になり
「人日の節句」「上巳の節句」「端午の節句」「七夕の節句」「重陽の節句」
の五節句として言われています。


今日はそんな季節の節目の日でもありますが、
天の川ならぬ(笑)、今年の夏は東北随一の川「北上川」で楽しいひと時を過ごしましょう!





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北上川川遊び・分流遊覧船でEnjoy!です

先日KOTネットワーク阿部寛行さんの紹介で、
北上川川遊び体験プランを主催している「水と緑の環境フォーラム・ものう」の皆さんに
アポイントを取り、具体的なプラン作成のための視察研修を行いました。


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北上川は日本で4番目に大きな川として知られていると共に、
氾濫と治水の歴史の中で明治時代の「北上川改修工事事業」によって
「旧北上川」と「新北上川」に分かれた特別な川でもあります。
石巻などの下流地域を守るため、下流域の手前から分流させる工事に着手し、
明治44年から昭和9年までの23年をかけて開削工事を実施した
歴史の深ーい川でもあります。
分流堰として鴇波洗堰・脇谷洗堰が建設され、今では昭和初期の重要建築物として
認められ日本土木協会「推奨土木遺産」に認定されている「脇谷閘門」もあります。


今回の体験プランは北上川の歴史を知るとともに
ダイナミックにアクティブに「水」を感じる楽しーーい時間を作れます!
そして驚きと感動を残す夏の思い出にしていただけるのではないかと
思ってます!!


それでは!

どれだけ楽しかったか、詳しい説明不要の(笑)記録写真でご紹介します。

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普段は入れない可動堰の上を渡り、船着き場へ。
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乗り込んで約60分の船旅です。
もう水面も間際で水しぶきがそのまま飛んできそうな近さ(笑)
(・・・実際、伊藤部長はけっこうズブ濡れに・・・汗)

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普段はフツーに通行している三陸道の架橋も真下から眺めるのは初めて(驚)


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ツアーのメインの1つでもある「脇谷閘門」の通過(ドキドキ)

旧・新北上川の水位が約1.5Mも違うため、通常では通れない船の運航も
ここを通過するときに片方づつ堰を開閉させることによって通すことが出来る
仕組みは説明するよりも実際体験することがイチバン!!

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尾崎課長もあまりのことに立ったまま撮影(笑)

みんな上を見上げて感動(驚)

これはもう100%の説明難しいので行くしかない!!(笑)

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ここまで満喫すると、北上川ってふだん当たり前のよーにあって、
でもここまでスゴイって思うとなんか誇らしくなる気持ちもあり、
それを守っていくのもなんか語り部の活動と通づるものも感じます。
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この楽しい思い出。
皆さんも共有しましょう!

・・・・って言っても、私自身は前日シーサイクルの組み立てや乗船体験はしたものの
当日の遊覧船は仕事の都合で乗れず・・・(涙)
なのでここまで書いたのも想像の部分が半分ほどあります・・。(悲)

・・・ということで、皆さん共有しましょう!!
・・・ではなく、「皆さん、一緒に行きましょう!ぜひ」(笑)


・・・ということで、今回KOTネットワーク阿部寛行さんと
「水と緑の環境フォーラム・ものう」の皆さんとの協力タッグのもと、
①北上川遊覧船分流めぐりプラン
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②北上川川遊び体験2016
北上川2-1.jpg
③海のパノラマとシーサイクル体験プラン
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※③は北上川ではなく南三陸の海が体験場所になります。


どれもこの暑ーい夏を爽快な気分で楽しく遊べる体験になるはずですので
お気軽にお問い合わせくださいませ。



それでは今週はここまで。皆さま、今晩は大切な人を想い、
七夕の空に願いを届けましょう。
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「南三陸ホテル観洋」

いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。




今年は梅雨らしい天候が続いてます。
そして今日は6月の最終日。

早くも明日から2016年の後半戦、
そして目の前には夏休み!!

いつものことですが時間の経過はホント早いです!!


そんな後半戦をこれからガンバレそうな力をいただきました
ココロあったま~るイベント2つを今日は紹介です!
【※注 最近イベントづくしですが、ちゃんと仕事もしてますよ~(笑)】





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コカリナコンサート&コーラス
イベントを開催しました


【コカリナコンサート♪】

1年半前にロビーでコンサートを開いていただきました"広浜洋子さん"

参照⇒→2014年10/9Blog「優しい音色に包まれて」
http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2014/10/post_2142.html


今回はその広浜さんの仲間・グループの「Dolphin」の皆さまが
愛知県蒲郡から宮城にきていただきました。


南三陸町だけでなく、女川や東松島でも演奏会を行い、
ホテルでもマリンパルでもミニ演奏会をしていただきました♪♪

前回はソロコンサートでしたが今回はなんと14名もの『コカリナ』の
ハーモニーがホテルのゆったりとした朝と共に奏でられました13576324_1014174785346110_473199187_n.jpg

チェックアウト直前のお客様も立ち止まり、あっという間に多くの方を魅了した音色でした。
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ホテルだけでなく、今回はマリンパル保育園も訪問。
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子どもたちにとっては初めての「コカリナ」の音。
そしてメンバーの中には保育士の方もいらっしゃたりして、
演奏だけでなく"手遊び"でほっこりとしたふれあいの時間もありました。
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広浜さん、そしてDolphinの皆さん、本当に素敵な時間ありがとうございました!


【Grateful Crane コーラスライブ♪】

コカリナコンサートとタイミングを同じくして、ホテルに4日間も宿泊していただいた
「Grateful Crane」の御一行様もホテルの滞在のひと時を気に入っていただき
思いがけず"歌のプレゼント"ということで突然サプライズになったコーラスライブ。
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『花は咲く』・・・・・






・・・・震災後、何度も何度も聞いて来たのに、なぜか歌の力に引き込まれる。
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ただ1曲・・・・だけなのに、なんだか胸が熱くなって・・・。


"ストライピー"を真ん中に心と心が繋がり合う感動の時間のプレゼント!でした。
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たくさんの笑顔の"花は咲く" 瞬間がまたひとつの出会いで生まれました!
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これで今年の熱い夏も、頑張れそうです!!(笑)

本当にありがとうございました!!


それでは今週はここまで。
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今週も張り切っていきましょう!(笑)

生きていればいろ~んなことがありますが、

とにかく自分が出来ることを一つ一つ、一歩一歩、
やっていくことが
大切な今です。





それを毎月思う、今日6月11日は月命日ですが、

今生きていることに感謝し、生きているからこそ
私たちの"元気"と"思い"を発信できればと思います。





今日のBlogはとってもエネルギッシュでパワフルで
グイグイと(笑)
"元気"と"思い"を発信していく場となりました、

~こころ繋いでふるさと創生~
☆ニッポンおかみさん会全国フォーラム2016in東北☆


(主催;ふるさと創生ニッポンおかみさん会実行委員会)
が、当館を会場に開催されました!・・・・について、デス☆☆。
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『ふるさと創生ニッポンおかみさん会』とは、
浅草の浅草仲見世老舗手打ちそば「十和田」四代目女将、冨永照子様を中心に
全国の商店街で活躍する女性たち="おかみさん"たちの会です。

会長の富永様は40年以上にわたり、浅草のまちづくりに関する活動や提言を続け、
「浅草サンバカーニバル」や「浅草ニューオリンズジャズフェスティバル」等の仕掛け人。
その指導と実践ノウハウに共鳴して発足した女性グループ(個人)は数えきれないそうです。

その富永様が""勇気 やる気 元気"を基に、実践あるのみ! と声を大にして
呼びかけ、全国の町興しの実例やビジネスアイディアの情報交換の場を作りました。

私たちは、ふるさとの主役です!をスローガンに

元気なふるさとを創生する、愛する次世代の若者たちへ
「世界に誇る住みよいニッポン」を継承することを目的に
活躍されている皆様の集まりの会でもあります。
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北は北海道、南は高知から参加し、この日仙台に集合された皆様は、

「震災を風化させないための語り部バス」のプログラムを皮切りに

全国に向かって発信するべきことを共有できました。

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パネルディスカッションでは、スローライフジャパンの野口智子様をコーディネーターに
当館の阿部憲子女将、みゆきプロジェクト代表・福井美由紀様、
夢企画代表・川崎葉子様、お弁当デリバリー四季の杜代表・嶋津祐司様、
掛川おかみさん会代表・山本和子様、水海道おかみさん会代表・海老原和子様の
7名のパネリストの方々が、
"明日につなぐ「出来ること」"をテーマに、
東日本大震災の被災地の現状を伝える大切さを約200名
参加者と共有すると共に、
これからの街づくりへの関わりを女性の視点、ローカルな視点から
様々な発表があった、とても重要な会になりました。

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さらにこの研修会の中では、支援のつながりを生むという意味も込めて
ニッポンおかみさん会 (37).jpgニッポンおかみさん会 (35).jpg
南三陸からは「くりこロール」、熊本を応援する!ということで「ビワミン」も
提供しております。





シンポジウムの後に行われた懇親交流会には、
おかみさん会の皆様だけでなく地元南三陸町の住民の方々、
約50名を招待して総勢200名もの大交流会となり、
共に歩んで行くという気持ちが込められた
そんなメッセージを発信する場ともなりました。
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交流会のアトラクションも地元南三陸より「今村組陸仙海」の皆さん、
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いつものように元気でエネルギッシュなよさこいの舞で会場が湧き、




OGAのクリスマスパーティーですっかりお馴染みになりました、
チャーリー岡村さんのライブコンサートも会場の方々を魅了していました。
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全国各地のおかみさん会それぞれからも熱のこもったスピーチがあり、
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ニッポンおかみさん会 (69).jpgニッポンおかみさん会 (64).jpg
女優・石井笛子様のスピーチも会場に花を添えました。


まだまだ終わりません!

宮城の地酒のPRにて、
気仙沼の蔵元 「男山酒造」様と両国醸造元「角星」様の
地酒試飲コーナーも大好評!
ニッポンおかみさん会 (19).JPGニッポンおかみさん会 (21).JPGニッポンおかみさん会 (15).JPG

そして!

南三陸の魚やさん!「さかなのみうら」の三浦社長がちょうど誕生日!ということで
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サプライズで真っ赤な花束のプレゼントも送られました(^0^)

ホント、盛りだくさんで、時間が経つのも忘れる交流会でした。


次回は高知県で開催ということで、高知の皆さまも今この瞬間から
張り切っているようでした!!(笑)
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最後は「花は咲く」をみんなで歌い、こころ一つにまた前に進んで行けそうな
まさに"元気と勇気"の会となりました。
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会場スタッフも大忙しでしたが、最後は笑顔で達成感ばっちし!!
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終わった後の感想で、今まで20回開催してきて
一番!の会だったとのお声もいただき、



ニッポンおかみさん会全国フォーラム2016in東北、




開催大成功!と共に、また1つ大きな学びも得られた感謝の会でもありました。



それでは今週はここまで。
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しゅんです。





なんか久々です(笑)(^。^)"




前回UPが5月12日ですので、こんなに間が空いたの初めてかも・・・です。



あっという間に6月になり、この間この「ときピチ」にも
『セルジオ』さん、『マッキー』さん、『あらモン』?さん(笑)
・・・いろいろなキャラ(笑)・・・増えました。



そんな中で私はというと、
5月はおかげさまでたくさんの修学旅行の皆さまと時間を共にすることができました



全国各地から南三陸に来ていただいた次の世代を必ず担う一人一人が、
とても大切な、とても素敵な、そんな思い出を持ち帰って頂けたと思います。


昨日も岐阜県の中学生と地元のサンシンズの子たちで交流会の
プログラムをコーディネートしました。
とても素晴らしい交流会になりました。
サンシンズ交流会①.jpg
またその前日にも、アビバキッズ志津川教室の中学生と同世代交流のプログラムを組み
充実した学びの時間を共有できました。
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・・・・と、いうことで修学旅行以外にもいろいろ忙しかったのですが、
やっとBlog、またUpできるようになりました(笑)



そんな今日のB・L・O・G・・・・・は!

☆富県宮城グランプリ地域産業革新部門賞受賞から
宮城県議会経済商工観光委員会視察に繋がりました☆

4月27日のBlogで、3月に第5回富県宮城グランプリ「地域産業革新部門賞」の
受賞をお伝えしました。

『わくわく☆『富県宮城グランプリ』地域産業革新部門賞受賞から次のステージへ☆』


「地域産業革新部門賞」として表彰された取り組みは、
「震災を風化させないための語り部バス」を独自に運行していること。
伴ってタブレット端末を活用し、外国人観光客向け多言語ガイドシステムの構築に
取り組んでいる点が評価され、震災風化防止のみならず雇用創出への貢献、
地域資源を活用して地域の新たな魅力を発信し、
地域経済全体の活性化に大きく貢献していることが受賞に繋がりました。


そして、その時のBlogでも「次のステージへ!」
・・・・・っていうことで、
ある意味予知&予告みたいなコメントにしておりましたが
ちゃんとその続きが繋がっているんです。


今回は、その受賞を受けての実際の現場視察ということで、
「宮城県議会経済商工観光委員会」視察調査が先日5月17日・18日に
当館で行われました。
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「震災を風化させないための語り部バス」に実際乗車いただき、
南三陸の今の現状をありのままご覧いただきながら、

震災当時の事も、



今現在の事も、



少し先の未来の事も、



限られた時間の中で伝えきれない事がたくさんあったとしても、



今しか見れない事、話せない事、



今だから見れる事、話せる事を、



普段、語り部バスで乗車されているお客様とおなじことを、




委員の県議会議員の皆さまと共有できました。

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(撮影;渡辺勝幸県議様)

戸倉地区、志津川地区を通常コースで周り、
震災を伝えると同時に、命の大切さを伝えるバスということを
乗車の皆様にも実感いただけたのではないかと思います。

そして震災遺構のテーマもこれから先、重要な課題のひとつでもありますので
この機会にということで『高野会館』の視察もコースに加えさせて頂きました。
(※所有者許可ということで実施しております)
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【高野会館】


語り部は「震災」を伝えることも大事ですが、


『命』を伝えること。伝え続けることも大事です。


その『命』を守れた場所「高野会館」
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327名の命を守ることができた場所を実際に感じていただきました。


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命を守った屋上での出来事を実際その場に立って感じていただきました。


そして、語り部ガイドで活用している「タブレット」端末での案内も
同時に体験していただきました。
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日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語、タイ語を選択して
同時に表示することができるシステムを使っておりますので
多言語の方々でも同時に同じ絵をご覧いただきながら案内できます。

海外から来る皆様にも足を運んで頂きたい現地です。
そのためにも有効的に活用していけるようにさらに取り組んで行きます。






翌日も「意見交換会」ということで調査項目を基にいろいろな情報交換を致しました。

今回の主な調査項目は、
①「語り部バス」の取り組みを始めた経緯、
取り組みの具体的な内容、利用状況等について
②「語り部バス」の取り組みによる個人客、教育旅行等の誘客効果、
雇用の維持・創出状況等について
③「語り部バス」の取り組みによる震災風化防止、地域交流、地域活性化等について
④ホテルが現在検討中又は予定している新たな取り組みについて

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語り部の活動のみならず、
今現在おかれている問題点や課題等についても次々に挙げられながら、
たいへん充実した、私たち自身にとってもやはり貴重な学びの場にもなりました。
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南三陸てん店まっぷの活動も地域にとって大切なものなので
紹介させていただきました。


「宮城県議会経済商工観光委員会」の県議会議員の皆様、
ありがとうございました。

今後さらにやらなければいけない事もたくさんある今現在ですが、
今回の視察を次に活かし、またさらに連携して
地域活性化や創生に取り組んで行ければと思いますので
引き続き宜しくお願い致します。


南三陸のため、チャレンジをやめることなく、諦めることなく。


それでは今週はここまで。
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しゅんです。

まだまだ九州の皆さまは毎日を不安に過ごされている日々が続いております
ことを心よりお見舞い申し上げますと共に、私たちがこれからすべきことを
きちんと伝え続けていくことも大切になってくるはずです。

語るだけでなく、繋ぎ、継いでいく事も大切にしていきたいと願うのは
たぶんどこに住んでいても、どこに行っても、
そしてどんなに時間が経過しても変わらない事だと思います。

今日のBlogテーマもそのことに関係して、
さらに若いチカラは確実に広がって大きくなっていく「希望」の息吹が
生まれています!!・・・ということをお伝えしたくて、
ちょっと時間が空いてしまいましたがUPします!!

※今回の写真は「HABATAKI」様のHPより頂いております。

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東北×ネパール「復興の輪2016」
ネパールの高校生と日本の学生の絆コラボレーションが
南三陸の地でも固く、熱く、ガッチリと結ばれました!


このプロジェクトは2015年4月に発生したネパールでの大地震で被災した
現地の高校生を日本に招待して元気になってもらう!
同時に復興への道を一緒に考え一緒に歩もう!
・・・という思いで立ち上がったものです。


このプロジェクトの主催は「HABATAKI」という日本の未来を担う若いチカラ。
その子たちも東日本大震災で被災した当時の中高生。
震災後にその子たちを対象とした海外派遣プログラム
「Support Our Kids」に参加しその帰国後、
東北の復興のために自分たちも何かできないかと考え、立ち上げられた団体です。

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【HABATAKI】の中心メンバーです。

HABATAKIの代表の白井森隆くんのメッセージです。
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「私は、2012年ロンドン組としてSupport Our Kidsの海外派遣プログラムに参加しました。
その時に私が一番良かったと思ったことは、海外に行くことが出来たことではなく、
自分の心に正直になって話すことのできる場所をいただけたことでした。
自分の全く知らない世界で、その時初めて会った友達や人とだったからこそ、
震災を通して自分の中にたまっていた不安や暗い気持ちを隠すことなく話すことが
出来た気がします。そして、この経験があったからこそ、東北の復興について考え、
HABATAKIという団体のリーダーを未熟ながら務めることが出来ていると思います。

ネパールの子どもたちには、このプログラムを通して、
日本の防災技術や防災教育などを学び、ネパールの未来の復興に繋げて欲しいと
考えています。しかしそれと同時に、ネパールの子どもたちが今抱えている不安や
考えていることなどを安心して話すことのできる場所を提供したいとも思っています。
東北で広がっている復興の輪が、ネパールにもつながっていくことを信じています。
皆様のご支援ご協力、よろしくお願いいたします。

HABATAKI代表 白井森隆

====================================

・・・・・・スゴイなって・・・思いました。

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1月に南三陸に下見に来たときに、この子たちスゴイなって。

被災はしたけど、被災することが全てマイナスにはならず
ぜったい「ヒト」の「チカラ」でプラスに出来る!なって思います。


この若い力と南三陸が結びついたのも「ご縁」があったから。

Support Our Kidsの海外派遣プログラムを手掛けている
「次代の創造工房」という団体の新山明美さんが阿部女将と同級生!
・・・・というちょっとした繋がりが今回のプロジェクトに賛同するキッカケでも
ありました。


ネパールから高校生を呼ぶために街頭募金もしながらいろんな準備を重ねてきた
HABATAKIの皆さん。
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3月21日の来日から3月31日の帰国までの行程プログラムの中で
南三陸には3月25日から3月27日まで滞在いただき、
震災学習や防災減災を考える研修、南三陸ならではの体験プログラムを通して
"一緒に未来を考える"時間を共有致しました!!
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互いに話し合い、ネパールには何が必要なのかを一緒に考えること。

災害時はもちろん食料等の物資の必要性も大事な事ですが
ネパールの復興にとって本当に必要なことは何か。

震災の時に自分たちが海外へ行ってきた経験があったからこそ、
ネパールの子供たちを日本、東北に招待することで、
そこから多くのことを学んでもらい、
ネパールの明るい将来につなげてもらおうという思いは一時的な復興支援ではなく、
将来を見据えた長期的な復興につながると思います。

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ネパールの高校生は「海」を見るのも、触れるのも人生初!!

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初めての海が南三陸の海なんて光栄です。


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命の大切さと温かさ、喜びを直接感じ、
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いろいろなことにチャレンジして学び、


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一緒に「未来」を語る。

語り継ぐ。


限られた時間ではありましたが、とても貴重でかけがえのない時間。


南三陸だから出来ること。出来たこと。

そしてこの出会いはゴールではなくスタート。


いつもながらのフレーズではありますが(笑)


でもやっぱり幸せな思い出になります♪♪(^0^)♪♪

当館にもとても素敵な寄せ書きのメッセージをいただきました!
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そしてこれは私とMr.Sujan Koiralaさんの「絆」の証。
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このピンバッジは毎日欠かさずネックストラップに付けて、
いつでも素敵な時間を思い返すことができるお守りにしています!

また会う日まで。

お互いが大切な命を守り、守り続けることが出来ますように。

また会う時に笑顔で再会できるように。


伝え続けます。


東北×ネパール「復興の輪2016」プロジェクト
ありがとうございました!!

Tohoku×Nepal 「Wheel of reconstruction2016」Project

Thankyou everyone ! I'm very Happy !

それでは今週もここまで。
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昨日に続き、本日もUpします!

昨日とはちょっと話題を変えているようで、
ちょっと続きでもあるような今日のお話しですが、
やっぱりずーっと考えてます、

九州方面のことを。


まずはお亡くなりになった方々に深く哀悼を捧げると共に、
今現在の困難な状況、そしてこれから続く普通の日常へ戻るためにすべきこと、
これにどう向き合っていくか現地のことを思うと本当に考えさせられます。
だからこそ自分たちにしか出来ないことがあり、
自分たちだからこそ伝えなければいけないことがあるという気持ちで
まずはそのココロの芯を持ち続けなければとここ半月ずっと思い続けてます。

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『震災を風化させないための語り部バス』出張編
~自ら伝える場を創り、自分から関わりをもつことも
次のステージの1つの課題として 取り組んで行きます~



熊本の地震発生直後、昨年行った福岡の高校の先生にメッセージを送ったところ、
直接的な被害はそこでは無かったものの変わらず不安な日々を送っている
ことを伝えられました。
そして、それでも生徒の皆さんは直接的支援のために動きだしたことも
聞きました。
災害から命を守る事と同時に、具体的に何ができるか自分たちで考え
行動に移そうとしているのは講演がキッカケにもなっているということで
思いを受け継いでいてくれたことがやっぱり嬉しかったです。


被災地現地にいて伝えるべきことを伝えるだけでなく、
ご縁をいただいて、新しい出会いがまた次のキッカケを生むことの意味を
改めて感じる場面は実は時間が経てば経つほど当初よりも
重要性が増していることも感じてます。


今月はそういう場を2回もご指名いただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

一つめは仙台にて、いつも南三陸の歌津の応援をしてくださっている富田さんに
ご縁をいただき講演させていただきました。
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2つ目は今週東京にて、とある会社の新入社員研修にて講演をさせていただきました。
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先月も仙台の高校にて特別講話という形でお招きいただき、
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一人でも多くの人に限られた時間であっても「伝える」意志を
形に出来る場を作っていただいたこと本当に有り難い気持ちであると同時に
だからこそその場が「ゴール」ではなく「スタート」になればという
願いでいます。


もう4月も終わりますが、これからも真価が問われる場面がいくつもいくつも
あると思います。

九州方面に思いを寄せつつも、まずは自分たちの足元をしっかり固めることも
大事だとココロを引き締めて、支援する側になった時に支援する側がフラフラに
ならないような準備をしっかりした上で、出来ることをその時限りではなく
継続的に出来るよう取り組む姿勢を持ち続けなければと思います。

又、今回も「想定外」だった・・・・だけでは終わらないように、
もし今一度、一人一人が「命を守ること」⇒「守り続けること」
⇒そのために「伝え続けること」にまずは気付いて思っていただくために

自分の出来ること、やるべきことを芯にしっかり持って
チャレンジしていきたいと思います。


・・・・・やっぱり昨日のBlogと繋がりました。


・・・・ということで明日からのGW。

語り部バス、頑張ります。

それでは今週もここまで。
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4月はあっという間に毎日が過ぎてます。
私のBlogもちょっと間を置くと、
あ・・・「久々に~」・・・なんてことになってしまうぐらい
実は公私ともに忙しい月なのかなーーーーと感じてます。

なので、ほぼ言い訳に近いですが話題に事欠かない!?(笑)
・・・(※恵まれてますねホント)
そんな毎週のBlogUPですので、とてもBigNewsでありながら約1ヶ月の時を経まして
やっと本日ご報告致します・・・・ということに。(リアルタイムでUPできずスミマセン)


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第4回 『富県宮城グランプリ』地域産業革新部門賞を
受賞致しました!


先月、3月28日(月曜日)、
第4回「富県宮城グランプリ」表彰式
宮城県庁で執り行われ、宮城県内産業の発展に貢献した県内企業4社ということで
当館もおかげさまで表彰を受けることができました☆


この「富県宮城グランプリ」表彰は、「富県宮城」の実現に向けて、
宮城県の産業の発展や地域経済の活性化に対する貢献が顕著である企業、
団体及び個人を称えることにより、富県共創への関心を高め、
県民及び県内企業の主体的な取組を促進することを目的として、
平成20年に創設された表彰制度になります。

東日本大震災の影響で一時は休止されていましたが、
宮城県の方でも震災復興計画期間の折り返しを迎えたことや、
企業等の事業再開が進んでいること、
県内事業者から本表彰の再開を望む声があったことから、
今年度、部門を再編し評価の観点に "復興への取組"を加味するなど
リニューアルした形で5年ぶりに再開した中での今回の受賞は
とても光栄であり、またこれからの取り組みのさらなる励みになります!
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(村井宮城県知事より直接表彰を受けました☆)

ちなみに他の表彰者の皆さまは以下の通りになります。


☆富県宮城グランプリ:ヤマセ電気株式会社 様

☆ものづくり産業振興部門賞:弘進ゴム株式会社 様

☆「みやぎの食」振興部門賞:株式会社一ノ蔵 様


今回、地域産業革新部門賞表彰の対象になった取り組みは、
「震災を風化させないための語り部バス」を独自に運行することと同時に、
タブレット端末を活用し、外国人観光客向け多言語ガイドシステムの構築に
取り組んでいる点を評価していただき、客層の開拓や「語り部ガイド」を育成など、
震災風化防止のみならず雇用創出に貢献していること、
また、地域資源を活用して地域の新たな魅力を発信し,水産業と観光業が一体となり、
自社のみにとどまらず地域経済全体の活性化に大きく貢献している。

・・・・・という部分が評価された形となりました。
富県宮城G表彰式 (2).JPG
(私もおかげさまで厚かましく(笑)ご一緒させていただきました(笑))

タブレット端末を使用した語り部バスの案内に取り組むことにより
タブレットの特性を活かしたガイドや、映像を現場で見ていただけるメリット、
多言語システムによってインバウンドも含めた様々な方々に同時進行で
伝えることができること、併せて語り部だけでなく観光ガイドにも将来的には
活用できることなどを柱とし、その特徴をさらに伸ばすことにより
地域全体の活性化の取り組みに通ずることなど、さらにさらに伸びシロも
まだまだ可能性があることで継続的な取り組みに発展させることも出来ます。
kataribeplan3.jpg


この点は先日ご紹介した全国被災地語り部シンポジウムin東北の
「【第三分科会】次世代に繋ぐ語り部ワークショップ」の中でも
事例発表させていただきました。

その様子はこちらから↓
3/31Blog「わくわく☆全国被災地語り部シンポジウムin東北 開催★Report③」
語りべS分科会③ (51).JPG

今までの取り組みの様子もこちらをご参照下さい。

2014年8/28Blog
「わくわく☆ 「語り部バス」の新しいチャレンジ! (日本初!の取り組みです)」

つい先日も、
ネパールの高校生が来日して交流したプロジェクトでの語り部の案内にも
タブレット端末を使用し、とても有効的な解説が可能となり有意義な学びとなりました。
12049341_998048533575646_2797998557634156099_n.jpg12923349_998048543575645_3457682487616914429_n.jpg


タブレット端末を使用した・・・・・というのは画期的な取り組みでもありますが、
一つの媒体として有効であると同時に、
やはりKeywordは 「人」 ・・・・になると思います。

いつもながらの事になりますが、
何かを成そうとチャレンジするときに
縁があって、繋がりがあって、広がりがあって、キッカケが生まれて
またそれが次のステージへ進む原動力になる。
それもこれも全て「人」だからできる可能性とチカラ。

そのことを改めて感じ、またいい意味でこのサイクルを創りだせているのも
震災の困難にも負けずに地道でもイイと思ったことを率先してチャレンジしてきたことの
結びつきと、なにより自分たちだけでなく地域の仲間と一緒に手を繋いで
前に進もうとしたからこそ、結果が身を結んだのではないかと思います。

もちろんまだまだゴールに到達したわけでなく、
これからも一歩一歩前に進むことには変わらない今現在だとも思います。

タブレット端末の語り部に取り組むにあたり、
又今回の表彰制度の応募にあたっても
『仙台応用情報学研究振興財団』様には大きな力添えをいただきました。
感謝の気持ちでいっぱいと同時に、これからもタッグを組んで取り組めることの
喜びもさらに感じています。


風景は変わっても、時間が経過しても変わらないものがある。
その大切さを伝えたい!

まもなく『GW』ですが"芯"は変わらず皆さまに語り部バスにて
私たちの思いを伝えたいと思いますので変わらずの温かい応援を
お願いできればうれしく思います。

 ★ ☆ ★ 語り部バスに乗るためのおすすめプラン ★ ☆ ★
(※クリックでご予約の紹介ページへジャンプします)
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まだまだチャレンジは続きます。


次のステージへの挑戦。


それは私たちのいちばんたいせつな物とココロを守るため。

守り続けるため。


そのために伝え続ける。


・・・・・そして!!


明日もブログをUpするチャレンジが!待っている!   (笑)

・・・・・ということで本日はここまでに致します。
・・・また明日!

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掲載されております

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こんにちは、むっちゃんです(*^^)

CAR GRAPHIC5月号134ページに、
矢貫隆のニッポンジドウシャ奇譚 第36回被災地5年
と題された記事が掲載されております。

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矢貫様や編集部の方々に、
震災を風化させないための語り部バスにご乗車頂きました。
その時の様子や、南三陸キラキラ丼について書かれております。

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記事上部、左端の写真には語り部を行う伊藤部長の姿が。

すでにCAR GRAPHIC5月号は発売しております。
ぜひご覧くださいませ!


また、4月4日の日経新聞に、
先月行われた語り部シンポジウムの記事が掲載されております。

4.4日経.jpg

併せてご覧くださいませ。


~本日のおすすめプラン~

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【うに丼と鮑(あわび)の踊焼プラン】☆大好きだよ"うに"丼!
うーん!これはたまらないぞ♪1日先着10組

夏になったらウニが食べたーいっ
とろけるようなウニを「うに丼」で堪能しちゃお♪

ご予約お待ちしております~


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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

いよいよ全国被災地語り部シンポジウムin東北のReportシリーズも
今日で最終回となります。


まとめとして本日のBlogはシンポジウム2日目のReportとこれからに向けた
総括と構想と「語り部宣言」をお伝えします。

※その前に、
・・・・またまた振り返りのために、前回までのReport①・②・③はこちらから↓

3/23Blog「わくわく☆全国被災地語り部シンポジウムin東北 開催★Report①」
http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2016/03/inreport.html

3/24Blog「わくわく☆全国被災地語り部シンポジウムin東北 開催★Report②」
http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2016/03/inreport_1.html

3/31Blog「わくわく☆全国被災地語り部シンポジウムin東北 開催★Report③」

語りべS4部・5部 (1).JPG
『全国被災地語り部シンポジウムin東北』
in南三陸ホテル観洋 2016.3.21&22 


3月22日(2日目)

昨日に続き、朝は「震災を風化させないための語り部バス」にてスタート。

今回はシンポジウム特別コースとして、基本コースと一緒に
『高野会館案内コース」も実施しました。
高野会館案内.jpg
(写真;ココロプレス・吉田さん撮影)


『高野会館』は震災発生時、329の命(米327名と犬2匹) を救った建物として、
津波災害の脅威と恐ろしさを直に伝えることができる場でもあり、
同時に命の尊さや命を救う備えの大切さを感じることができる場所として
たいへん貴重な場であることを参加者の皆さま一同思ったのではないかと思います。
高野会館は通常、内部は立ち入り禁止となっておりますが、
今回シンポジウム参加者の皆さまには語り部バスの特別コースにて
案内致しました。ご自身の目で見て感じ、そしてガイドから当時の状況を
聞くことによって、現在だけでなく未来へ何を伝えるかを
それぞれが思った時間となりました。

20160322_010904172_iOS.jpg
第四部もう1つのプログラムは「津波避難システム社会実験」を実施しました。

今回は私共、ホテル観洋と東北地域づくり協会、
REIC(リアルタイム地震・防災情報利用協議会)様の共同開催の形で
参加社員一同がシステム登録から避難完了までの一連の流れを実践致しました。


この実験はあくまで地震・津波の際の避難情報を共有することと、
大きなコミュニティではなく、ある程度特化した集まりの中での情報共有を
目指すシステム、実験です。
しかしながら、震災発生時に安否確認もままならず、
家族や大切な人が今どうなっているか分からない精神的に追い詰められていく
当時の状況を経験したからこそ、この社会実験によって、
自治会の中や会社、学校などあらゆる集合体の中で安否確認情報を共有できることは
「次」の行動や判断の材料に成り得ますので、今回の実施においても
必要性を感じた方は多かったように思います。

=====================================

2日間に渡って開催された全国被災地語り部シンポジウムin東北。
閉会セレモニーの中でシンポジウムの総括・これからの構想が
大阪府立大学・山地久美子先生から提案として発表され、
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ここでもそのままで終わらず、参加の方から積極的なコメントが寄せられ、
"ゆるやかなネットワーク"をガッチリ手を取り合って創っていく
最後まで熱意いっぱいの会場になりました!

併せて、3つの分科会の報告も行われ、
Book1-6.jpg
写真 左) 宝田 和夫 気仙沼観光コンベンション協会副会長
中央) 小林 郁雄 神戸市 人と防災未来センター 上級研究員
右) 伊藤 俊 南三陸ホテル観洋 営業課長

"伝え続けていくための繋がりを作っていきたい"

・・・という共通項が生まれていました。

特に私自身は第3分科会 次世代に繋ぐ語り部ワークショップに携わった中で、
キッカケをつくること、出会う事。
思いを聞くこと、思いを話すこと。
そこから新しく生まれるものは未来へ伝える、
繋がる、広がる。

それぞれ異なる環境に住む若い世代の共通メッセージは
「交流したい」「学びたい」「伝えていきたい」
機会の平等、自主性を育む、命の大切さをどう学び活かしていくのか、
様々な困難、課題はただあるもののそれを諦めずに取り組んで行くための
キッカケ作りはそれぞれが考えていく。


それは第一分科会、第二分科会でもネットワークの必要性、重要性が提言された
ことにより、私たちの進むべき方向性がこのシンポジウムによって導かれる
機会となったことは大きな前進になったと言えます。

宮本肇副実行委員長から発表された「語り部宣言」。
20160322全国被災地語り部宣言最終版2.jpg
全会一致のもと採択し閉会致しました。


達成感と同時に、本当にこれからがスタート・・・って思う瞬間でした。


以下、【語り部宣言全文】

全国被災地語り部 宣言

私たち「被災地語り部」は全国から東日本大震災被災地、
宮城県南三陸町に集い、3月21日、22日の2日間、
各地における取組み、課題、希望を伝え、議論しました。
閉会にあたり、誰もが「語り部」であり、
私たちは「命を守る」ため次世代へ教訓を伝える
努力を続けることをここに宣言します。

1.私たちは、地域の歴史を学び、自身、地域の自然災害の
経験を記憶・記録し、「命を守る」ため次世代、
社会へ広く伝える活動を実践、支援します。

2.このシンポジウムをきっかけとして始まった
全国の語り部との交流を深め、
ゆるやかなネットワークを広げていきます。
交流により各地の災害、語り部の活動を理解することで、
自身の語り部活動の学びとします。
3.災害の悲惨さを伝えることで、防災・減災・縮災を
語り部の力で広げていきます。
そのために様々な提案を行います。

被災地語り部活動をより進めるために
「被災地語り部基金」の創設を提案します。


全国被災地語り部シンポジウムin東北
南三陸ホテル観洋において
2016年3月22日

=====================================


今シンポジウムでは全国的な拡がりのスタートの場という位置づけもあり、
たぶん初めてだと思いますがパネル展示等の企画も初物づくし!?でした。
シンポ展示物 (7).jpgシンポ展示物 (1).jpg
シンポ展示物 (8).jpgシンポ展示物 (2).jpg
全国の各被災地で活動している皆様を紹介するパネルには
東日本地域だけでなく、中越や雲仙、神戸、和歌山からもご協力をいただき、
東北地域づくり協会様提供の航空写真パネル、復興工事の中心的存在でもある
UR都市機構様のパネル展示も行うことが出来、たくさんの方々の目に
止まっておりました。

又、気仙沼オプションツアーも企画したり、
最後まで試行錯誤の連続だった、シンポジウムでしたが、
参加者アンケートや新聞、テレビ報道からも

「この取り組みは継続してほしい」
「たくさんのことを一度に学べた有意義な機会でした」
「新しい出会いや繋がりを作ることができました」

・・・・・などなどの感想も寄せられ、
反省点や課題も多く、次回への宿題も出来ましたが、
それでも「やって良かった」感が余韻として残るシンポジウムとなりました。


【※ ↓ 新聞掲載例】
4.5日経新聞記事.jpg
(4/5付 日経新聞朝刊)
シンポジウム河北新報.jpgシンポジウム三陸新報.jpg
シンポジウム産経新聞.jpgシンポジウム朝陽新聞.jpg

【アンケートもたくさん書いていただきました!】
アンケート用紙1.jpg

定員200名のシンポジウムが最終的に330名の参加まで膨らみ、
かつ最後まで意欲的な、建設的なシンポジウムであったことを
開催側スタッフとしてご報告させていただき、
新たなチャレンジも同時にスタートし、
まだまだ走り続けることを皆さまにお伝えして、
4回にわたり続いてきました、☆全国被災地語り部シンポジウムin東北☆の
レポートを終わります。


最後に、

今回の「全国被災地語り部シンポジウムin東北」の開催について、
関係者皆さま、関係機関各位様、応援してくださった皆さま、
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
改めて機会がございましたら直接御礼に伺いながら、
また今後の取り組みについてもご指導・ご鞭撻のほど
宜しくお願い申し上げます。


次回は、兵庫県淡路島で集い、お会い出来るかもしれません(笑)


それでは今週もここまで。
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皆さまごきげんよう、ゆきでございます(^0^)/
本日はとっても天気が良く暖かい日となりました。
桜の開花はもう少しですが、梅やふきのとうの花が咲く南三陸です。

本日は当館についてや、女将さんの対談など掲載頂いた冊子をご紹介致します!


 まずは、一般社団法人宮城県建設業協会発行の第4弾、
「あれから5年 復興の先の未来へ 宮城県建設業協会の闘い4」です。
こちらには阿部伊組社長の阿部隆様と女将の対談が掲載されております。

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 ★ ☆ ★

次に、FMラジオ局J-WAVEが震災後から続けている復興支援番組
日比野克彦様の「HEAT TO HEART」活動全記録(2015年4月~2016年3月)です。
2015年2月に宮城県南三陸町・気仙沼の様子として南三陸キラキラいくら丼を
ご紹介頂きました。

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本日ご紹介したものだけでなく、震災から5年の節目として、
様々な媒体に大きく取り上げて頂いております。
この震災を風化させまいと尽力されている方がこんなにもいらっしゃると思うと、
本当に心強く、我々も頑張ろうと思う次第でございます。

今後も復興へ向け邁進して参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
 
 
 ★ ☆ ★ 本日のおすすめプラン ★ ☆ ★

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【春爛漫!南三陸キラキラ春つげ丼+鮑の踊焼きプラン】春を目で楽しみ味で楽しむ☆旬の丼ぶり付♪

南三陸の春を感じるなら「キラキラ春つげ丼」!
春つげ野菜と旬の魚をふんだんに使った丼ぶりです。
鮑も踊焼きでどうぞ♪

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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

全国被災地語り部シンポジウムの開催から早10日・・・。
しかし、そのシンポジウムの繋がりはゆ・る・や・か・ながら、
各日にきっかけとなって拡がっています。

今日も改めて語り部バスをご利用になられた当日の参加者の方もおりました。
本当にうれしいことだなーーー・・・・て感じます。


本日のBlogは前回、シンポジウム第二部からの続きです。

※振り返りのために、前回までのReport①・②はこちらから↓

3/23Blog「わくわく☆全国被災地語り部シンポジウムin東北 開催★Report①」
http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2016/03/inreport.html

3/24Blog「わくわく☆全国被災地語り部シンポジウムin東北 開催★Report②」
http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2016/03/inreport_1.html

熱意あふれる、熱気が迸る、
『全国被災地語り部シンポジウムin東北』
in南三陸ホテル観洋 2016.3.21&22 



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・・・・・ですが、今日はReport③ 分科会についてと交流会についてです!


シンポジウム分科会は3つのテーマに分かれて、それぞれが
過去・現在・未来を通して「伝えていく事」
についての意見交換と共有を図ることができました。

【第一分科会】東日本大震災語り部ワークショップ
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コーディネーター 宝田 和夫さん(気仙沼観光コンベンション協会副会長)
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講話 小野寺 寛さん(NPO法人夢未来南三陸 まちづくり事業部長)
講話 佐藤 誠悦さん(元南三陸消防署副署長)
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(写真左;小野寺寛さん 右;佐藤誠悦さん)


講話のあとは今回参加された各地で活動されている語り部の方々の
リレートーク。
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気仙沼、南三陸、石巻、本吉、名取市閖上、田野畑村、陸前高田市、神戸市、

それぞれの胸のうちにある、

「伝えたい」気持ちを共有できたことと、

それを点と点、線と線で繋がり合う事の必要性をこれからの課題にしなければと
確認し合えた、ある意味初めての場所になったことは意義が大きいと思います。


【第ニ分科会】南海トラフ等今後の大地震へ向けた語り部ワークショップ
コーディネーター 小林 郁雄さん(人と防災未来センター上級研究員)
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講話;崎山 光一さん(稲むらの火の館 館長)
講話;米山 正幸さん(北淡震災記念公園副支配人)
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(写真左;崎山光一さん 右;米山正幸さん)

講話の後のパネルディスカッションでは、
パネラー 崎山 光一さん
池本 啓二さん(北淡震災記念公園震災の語りべボランティア事務局長)
佐々木 光之さん(南三陸ガイドサークル汐風)

・・・・の3名による、"過去"というよりは"未来"に対して今から私たちが
何をすべきか、何を伝えるかで議論が交わされました。

震災を知らない世代が語り継ぐことの難しさを踏まえつつ、これからどうすべきか、
又災害時における地域の連携の重要性を確認するとともに、
やはりここでも私たちの情報の共有とそのネットワーク化の必要性が
感じられた場となりました。


【第三分科会】次世代に繋ぐ語り部ワークショップ
コーディネーター 伊藤 俊(南三陸ホテル観洋 第一営業課長) ←※私です(笑)
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パネラー 佐藤美南さん・西城佑香さん(南三陸)
畑野真生さん・伊藤克美さん(淡路市)
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併せて、タブレット端末を使用した語り部の取り組みの紹介も
仙台応用情報学研究振興財団の阿部さん・男澤さんのご協力も得て
参加者にデモンストレーションも行いながら、その有効性や課題も
話し合う事ができましたので、
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私自身がこの分科会に参加できたこと自体がとても有意義でした。


この会でやはり積極的にトークを展開したのは未来を担う世代の皆さんでしたが、

★災害を知る世代だからこそ伝えたいことがある。
★災害を知らない世代だからこそ、そのことをきちんと知りまた次の世代へ伝えたい
★災害がまだ起きていない場所に住むからこそ、もっと被災地に行き
しっかりと学んで伝えていきたい。・・・・という気持ちに溢れていて、


南三陸、淡路島、京都の3つの地域のそれぞれ異なる環境の主張は
新鮮で且つ新しいチカラが融合するキッカケになったように思います。

若い世代の共通項は「交流したい」「学びたい」「伝えていきたい」

機会の平等、自主性を育む、命の大切さをどう学び活かしていくのか、
様々な困難、課題はただあるもののそれを諦めずに取り組んで行くための
キッカケ作りはそれぞれが考えていく。


まさに次に繋がっていく場となり、またここでも他の分科会場と同じく、
連携の重要性もやはり感じることができました。


語り部バスからはじまり、基調講演、メインパネルディスカッション、
そして3つの分科会とどのプログラムも終わってみて
どれも外すことができない本当に内容の濃いシンポジウムとなりました。


そしてこの熱気は次の日まで続きますが、
こうしてシンポジウム第1日目のプログラムを無事終えることができました。

====================================」

夜は当館主催のシンポジウム交流レセプションと
仙台応用情報学研究振興財団の協力による素敵なコンサートも開催することが出来、
さらにココロとココロが繋がるひと時を思い思いに過ごすことができました。
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(多くの方が思い思いに交流の花を咲かしてました)

料理も南三陸自慢の料理の数々が並び、
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(一例 志津川タコと生ワカメのしゃぶしゃぶ と 毛鹿の星(モウカザメの心臓 酢味噌和))

そしてなんと!!!

今回震災後初めて、

「鮪の解体ショー」  復活!
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感無量です。
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語りべシンポ交流会 (66).JPG語りべシンポ交流会 (84).JPG
見事にさばかれた鮪は早速、美味しく召し上がっていただきました。


そして会場に花を咲かせたのは南三陸「陸仙海」の皆さん★★
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相変わらずの圧巻のパフォーマンスで会場を盛り上げました!


ロビーでは樋口さん・中西さん・池田さんのソプラノ・ピアノ・フルートの
コラボレーションコンサートも開催。この企画も早3回目となりましたが
いつも心が和むひと時をプレゼントしてくれます。
シンポジウム記念コンサート (7).JPG

・・・・内容が充実し過ぎて・・・・(笑)
全てをお伝えできることがこのBlogではかなえられませんが、
でもこの場をここだけで終わらせることなく次へのステージへ
繋がっていく事は間違いないことですので、

ここまでシンポジウムの第一日目のReportでしたが、
次回は2日目のレポート、
そしてシンポジウムの総括宣言へ続いていきます!!

・・・・・・・まだまだ続くシンポジウムReport(笑)
それでは今日もここまで。


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「南三陸ホテル観洋」

いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。


・・・・ということで早速昨日の続きです(笑)

『全国被災地語り部シンポジウムin東北』
in南三陸ホテル観洋 2016.3.21&22 

語りべシンポ交流会 (149).JPG

今日はReport②です!

3/21(月・祝)震災を風化させないための語り部バスからスタートしましたが、
早速大型バス4台がいっぱいになるほどの申し込みをいただき、
語り部バス1.jpg
語り部ガイドは伊藤部長、米倉支配人、小野寺支配人、そして私、伊藤で
ご案内させていただきました。
語り部バス2.jpg語り部バス3.jpg


初めての方、何回目かの方、何十回と来ている方、
現地を訪れる機会や動機はそれぞれでも、みんなの思っている
目標は同じベクトルを向いていることを感じたバスの案内の後は、


いよいよ、
『全国被災地語り部シンポジウムin東北 ~教訓を未来へ語り継ぐ~』開会です。
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シンポジウム実行委員長・阿部隆二郎 南三陸地域観光復興協議会長による開会挨拶。

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シンポジウム基調講演は民俗研究家・結城登美雄先生です。

「もう一度、ここで生きていく。」 ~被災地の声に耳を傾けよ~と題し、

語り部にとって一番大切なのは「地域を知る」ことを伝えながら
私たちの「生きる」「命」そのものを大切にする心を改めて見つめ直すこと感じ、
やはり結城先生にお願いして良かったと、後悔のない素晴らしい講演でした。

印象的な言葉は、
東北の農業や漁業の復興は、今の私たちの生活だけでなく、
日本の未来にも関わる重大な問題ということを認識し、
漁業も農業も東北に支えられていることを、私たちは知らなければならない。


地域に住むその生きている人たちの声にきちんと耳を傾ける必要があるのでは?

そこに真実と本当の真心や感謝すること、

生きることそのものに大切な気付きがあることを改めて教わりました。


復興再生の7つテーマの言葉、
1.よい自然風土があること
2.よい仕事の場があること
3.よい居住空間があること
4.よい文化があること
5.よい仲間がいること
6.よい学び場があること
7.よい行政があること

それぞれの7つの役割についてや、
復興とは?人の未来とは?
いろいろな問いを、それぞれに考えて行くことが、
未来への道標になっていくのではないかと思いました。
語りべシンポ基調講演 (9).JPG

結城先生とは先月2月に初めてお会いして、その時の打合せでも
お話しを聞いて泣いてしまったのですが、
今回の結城先生の講演も、会場の皆さまの心を揺さぶる
素晴らしい時間になったと思います。

続いてのパネルディスカッションでは
「これからの語り部」をテーマに、
語り部パネルディスカッション (59).JPG
小林郁雄氏(人と防災未来センター上級研究員)
語り部パネルディスカッション (52).JPG
崎山光一氏(稲むらの火の館館長)
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米山正幸氏(北淡震災記念公園副支配人)
語り部パネルディスカッション (28).JPG
後藤一磨氏(一般社団法人復興みなさん会代表)

・・・・の4名の錚々たる語り部の先生方と、
語り部パネルディスカッション (35).JPG
基調講演に引き続きコメンテーターとして
結城登美雄先生も参加。

それを取りまとめるコーディネーターはやっぱり!
語り部パネルディスカッション (38).JPG
山地久美子先生(大阪府立大学客員研究員)


・・・・・時間が限られている中で、それぞれのお話しを伺いながら、

「伝わる」ではなく「伝える」・・・・ことの意味を
これからも自分の中で問いかけていきながら、
先人に学び、地域に学び、歴史を学び、生きることを感じ、

未来に何を残すのか、残せるのか。

命を守り、繋いでいくのか。

一番大切な人を守れる自分でいられるのか。


たぶん、自分自身にとってもずーっと永遠のテーマだと思います・・・。

語り部パネルディスカッション (47).JPG


語り部。


特別な存在ではありません。


誰もが語り部であり、誰もが伝えることを続けてほしい。

何を?


人にとっていちばん大切なことを。


・・・・・・・まだまだ続くシンポジウムReport。
それでは今日もここまで。

また次回です。
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★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で6周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」

いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。


皆さま、2週間ぶりです(笑)
・・・・ずっとBigProjectの準備にかかりきり、ついでに足をケガしても、
たくさんの手配事項に埋もれながらも(笑)

・・・それでも成功させたい強い決意でホテルスタッフはもとより
実行委員会各位、そしてこの集いに思いを集めた皆様のチカラが
結実した今回のシンポジウム、

『全国被災地語り部シンポジウムin東北』
in南三陸ホテル観洋 2016.3.21&22 

語り部パネルディスカッション (3).JPG


・・・・を2日間に渡り"初"開催致しました。


主催;全国被災地語り部シンポジウムin東北 実行委員会
※実行委員会メンバー
南三陸町地域観光復興協議会
南三陸ガイドサークル汐風
北淡震災記念公園 野島断層保存館
北淡震災記念公園震災の語りべボランティア
共催;南三陸ホテル観洋

協力;一般社団法人東北地域づくり協会 リアルタイム地震・防災情報利用協議会
一般社団法人気仙沼観光コンベンション協会 株式会社日本政策投資銀行    
財団法人仙台応用情報学研究振興財団 UR都市機構
特別協力;南三陸ホテル観洋協力会
後援;宮城県 宮城県教育委員会 南三陸町 南三陸町教育委員会
日本経済新聞社仙台支局 朝日新聞仙台総局 読売新聞仙台総局
毎日新聞仙台支局 産経新聞社東北総局 共同通信社 河北新報社
三陸新報社 NHK仙台放送局 TBC東北放送 仙台放送 ミヤギテレビ
調査協力; 科研基盤(B)「復興・防災まちづくりとジェンダー」

以上、各関係機関の皆様の多大なるご尽力を賜り、
"みんなの思いが一つになった"・・・シンポジウム、集いとなりました!!

なぜ開催するに至ったか?

⇒東日本大震災から5年が経過し、行政・民間・関係団体等が一体となり復興に取り組ん
でいる現在、そして未来へ進む私たちですが、同時に災害列島の日本は毎年のように
災害に見舞われており、「大切な命を守る」対策、行動は誰もが考えなければいけない
課題です。私たちは東日本大震災はじめ過去の災害の教訓を活かすため、災害体験を
風化させないよう後世に継承するだけでなく、防災・減災について、そして地域活性化、
まちづくり、全てにおいて全国で主な災害に見舞われた被災地の語り部の英知と経験を
結集させてみんなで共有するためのシンポジウム開催を決断しました。


災害事実の風化の防止と後世に継承していきたい様々な取り組みの意見交換
だけでなく、復興と防災を考えることと共に、町づくりや地域活性化に
どう取り組むかも考えていくにあたり、全国の被災地で「伝える」ことと日々向き合う
語り部の皆様のチカラを今回結集させることで、6年目以降の次の新しい復興の
ステージに向けて、先例に学び今後の仕組みづくりや東北から全国への
情報発信の足がかりとする会、集いになりました。


語り部開会セレモニー (3).jpg

シンポジウムのメイン会場となりました
南三陸ホテル観洋コンベンションホール「羽衣」には
開催募集想定人数の200名を上回る250名以上の参加の方々の熱気にあふれ、
シンポジウム全体の参加者の人数も300名を超える盛会となり、

まさにこれが私たちが培ってきた絆がカタチになったことを実感できる場とも
なりました。


ひとつひとつのチカラの結集、人と人の出会い、繋がりは
未来に向かって前に進む私たちの"希望"の会にもなったように思います。

今回の全国被災地語り部シンポジウムは、
当館 阿部憲子女将がずっと開催構想を思い続けてきたもので、

昨年、ふとした縁がキッカケで、
(※大阪府立大学・山地先生の計らいで私、伊藤と2人で
兵庫県淡路島の北淡震災記念公園を訪問したこと)

それが南三陸と兵庫・淡路を強力に結ぶ力に変わっていき、

さらにもっともっと"輪"を広げていきたい思いがカタチに実現した今回のシンポジウム。

参加者の方も、遠くは熊本から参加していただき、
南三陸町、気仙沼市、石巻市、名取市、松島市、仙台市、県内各地、
だけでなく東北6県各地、神戸市、淡路市、東京、静岡、大阪、埼玉、
全国方々から参加いただいたことで、また新しい繋がりも生まれました。
語り部開会セレモニー (6).JPG


北淡震災記念公園の実行委員+語り部の皆さま、山地先生、小林先生は
前日現地入りしていただき、早速入念な打ち合わせと準備に臨みました。
語りべ実行委員会 (10).JPG
(シンポジウム前日の熱気ムンムンの実行委員会の様子です)


本当にギリギリまで準備作業は続きました。

・・・・正直、きつかったです、スゴく・・・・。

事務局としても、ホテルスタッフとしても。
それは自分だけでなくこのシンポジウムを成功させたいと思う人、
全員が同じだったと思います。


でも!


・・・・また最後のまとめにも必ず書きますが、


そして、参加者の皆様のアンケートも一部紹介したいと思いますが、


今回の会は、本当に


『やって良かった』


そして、ずっと開催前から言い続けてきましたが、


これがゴールではなく、


スタートの会
であることを誰もが実感した、
確信した会になりました!!!


==================================
全体のプログラムは以下の通りですが、
これだけ充実したプログラムを組めたことも光栄であり、
また縁や繋がりが結実した結果、通常では有りえないような(笑)
素晴らしい先生方が一同に会し、議論する場を作れたことは
本当に感激の気持ちと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

3/21(月・祝)
第一部  震災を風化させないための語り部バス

第ニ部  全国被災地語り部シンポジウムin東北 ~教訓を未来へ語り継ぐ~ 
【開会】 挨拶 実行委員長 阿部隆二郎氏
【基調講演】 「もう一度、ここで生きていく。」 結城登美雄氏(民俗研究家)
【パネルディスカッション】 テーマ;「これからの語り部」
パネラー  小林郁雄氏(兵庫県 人と防災未来センター上級研究員)
崎山光一氏(和歌山県 稲村の火の館館長)
米山正幸氏(兵庫県 北淡震災記念公園副支配人)
後藤一磨氏(宮城県 一般社団法人復興みなさん会代表)
コメンテーター  結城登美雄氏(民俗研究家)
コーディネーター 山地久美子氏(大阪府立大学客員研究員)

第三部 第1分科会「東日本大震災 語り部ワークショップ」 6F;羽衣
【講話】小野寺寛氏(NPO法人夢未来南三陸 まちづくり事業部長)
佐藤誠悦氏(元南三陸消防署副署長)
【リレートーク】 東日本大震災はじめ各地からの参加者
【司会】宝田和夫氏(気仙沼観光コンベンション協会副会長)

第2分科会「南海トラフ等今後の大地震へ向けた語り部ワークショップ」6F:弁天
【講話】 崎山光一氏(稲むらの火の館館長)
米山正幸氏(北淡震災記念公園副支配人)
【全体討議 】崎山光一氏(稲村の火の館館長)
池本啓二氏(北淡震災記念公園震災の語りべボランティア事務局長)
佐々木光之氏(南三陸ガイドサークル汐風)
【司会】小林郁雄氏(人と防災未来センター上級研究員)

第三分科会「次世代に繫ぐ語り部ワークショップ」1F;大潮
【講話&トーク】 南三陸の高校生(佐藤美南さん・西城佑香さん)
淡路の高校生 (伊藤克美さん・畑野真生さん)
【タブレット語り部】仙台応用情報学研究振興財団
【司会】伊藤俊←私です(笑


交流会 5F「クィーンエリザベス」       
主催:南三陸ホテル観洋


記念コンサート 5Fロビー 
ソプラノ 樋口由希さん  ピアノ 中西飛鳥さん  フルート  池田緋沙子さん



22日(火)
第四部 震災を風化させないための語り部バス②
Aコース 南三陸町内(戸倉地区、志津川地区)
Bコース 南三陸町内(高野会館内部案内)

津波避難システム社会実験
主催:リアルタイム地震防災情報利用協議会 協力:南三陸ホテル観洋


第5部 全国被災地語り部シンポジウムin東北  閉会セレモニー
【全国語り部ネットワーク構想】山地久美子氏(大阪府立大学客員研究員)
【語り部宣言・閉会挨拶】副実行委員長  宮本肇氏(北淡震災記念公園総支配人)


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語りべS分科会① (50).JPG語りべS分科会① (70).JPG
語りべS分科会② (7).JPG語りべS分科会② (4).JPG
語りべS分科会③ (34).JPG語りべS4部・5部 (4).JPG
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以上、ダイジェストですが、

詳細は次回以降のBlogにて順次ご紹介していきます!

それでは今日はここまで。
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 昨日3月11日、東日本大震災から5年目を迎えました。

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 震災発生直後より、被災地に全国各地から多くの方々がお心を寄せて下さり、たくさんのご支援とご協力を得て歩んできた5年間でした。

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 昨日は 14:46、ロビーにいらしたお客様と共に、スタッフ一同、津波でお亡くなりになられた方々に向けて、志津川湾を前に黙祷を捧げました。
 震災によって亡くなられた方々とそのご遺族の方々に対し、深く哀悼の意を表します。


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 是非南三陸へ、とのお気持ちから、この度 朱好会様より「箱根仙石谷のススキ」の絵をご寄贈頂きました。

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 実際のススキが使われているのでしょうか。
 ススキが風に揺れる様をそのままに、秋の仙石谷の情景が一枚の絵に切り取られたような作品です。

 「箱根仙石谷のススキ」の絵を通して、皆様の復興への想いが伝わるようでございます。
 朱好会の皆様、素晴らしい絵をご寄贈頂き、心より感謝申し上げます。
 大事に保管致しまして、ススキの絵に相応しい秋涼爽快の頃に館内に展示させて頂きます。
 ありがとうございました。








 ~ 本日のオススメプラン ~

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【泊まって南三陸を応援プランE 】★震災を風化させないための「語り部バス」付★鮑の踊り焼付海鮮御膳

1000年に1度の大震災によりふるさとを失った人々がたくさんいます。

これから私たちがやるべきこと。できること。

子供たちの将来が、未来が、最高に幸せな世の中になっている事を希望します。

【防災学習・・・今だから、出来ること・被災地から学ぶ事】
「子供に被災地を見せておきたい!」・・・このような親御さんが増えております。

一瞬で消え去った現実を他人事ではなく、
明日はわが身であることを真剣に受け止めて欲しい。

そして改めて自然災害の怖さについて考えてもらい、
ご自身の防災意識を高める機会になって頂ければと思っております。

そのような気持ちの現れとして、
当館スタッフが語り部ガイドをさせて頂いております。

今までなかなか被災地にいけなくて...という方や、
一緒にいける人がいなくてという方など、
この時期だからこそ行って、
動いて、観て、聞いて、知って、感じて、伝え、復興支援しましょう! 
(五感で感じて下さい)

家族や親戚、まわりの方々と誘い合ってご利用下さい。




 それではまたお会いしましょう! トーマスでした。




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残り一週間となりました!

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こんにちは、むっちゃんです(*^^)

3月21日、22日に行われる
全国被災地語り部シンポジウムin東北

【印刷用】シンポジウム_チラシ_0101.jpg

参加申し込みの締め切りまであと1週間となりました。

  東日本大震災から5年、住民・民間・関係団体・行政等が一体となり、
  東日本大震災をはじめとした過去の災害の教訓を学び活かしながら、
  復興に取り組んできました。
  新しい復興のステージに向けて次世代に伝えるべきことを皆さまを共有し、
  全国への情報発信を広く行っていきたいと考えています。

昨年12月に行われた語り部研修会に参加頂いた、
北淡震災記念公園・野島断層保存記念館様の主催のもと、
全国被災地語り部シンポジウムin東北が開催されます。

詳しいプログラムや申込書はホームページの資料請求ページに。
また、ブログでも紹介しております↓
わくわく☆全国被災地語り部シンポジウムin東北☆を、開催致します!!

お申込・お問い合わせは、
全国被災地語り部シンポジウムin東北実行委員会事務局
(南三陸ホテル観洋内  TEL0226-46-2442 / FAX0226-46-6200)

ホームページから申込書を印刷し、
記入後、当館へ直接FAX頂いてもOKです!

宿泊予約についてはお電話にて承っておりますが、
なんと、インターネットからの予約も可能でございます。

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3月21日(月)のみ 【全国被災地語り部シンポジウムin東北】
参加者限定宿泊プラン(1泊朝食付)

まだまだ間に合います!
多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。


また、昨日の読売新聞と、
本日の産経新聞に伊藤課長の語り部の記事が掲載されております。
ぜひご覧くださいませ。

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↑読売新聞

3.8産経新聞.jpg
↑産経新聞


~本日のおすすめプラン~

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【女子会プラン2016 】 気の合う仲間とガールズトーク♪
高畠ワイン(甘口)とフルーツ盛合せ付☆

ワインとフルーツで
ガールズトークが盛り上がっちゃう!?
仲良し女子を誘えばお得に泊まれちゃうんです!

勿論、ボーイズトークも大歓迎♪
ご予約希望の男性の皆さん、こっそりご相談くださいませ(笑)|ω・`*)コソ

多くのご予約お待ちしております~


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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

前回は2日連続UPして、その反動で10日ぶりUPになってしまいました(笑)
そうこうしているうちに本日は「雛祭り」。

当館でも煌びやかな雛人形たちがお客様の目を楽しませております。
(2/16ブログ「雛人形を飾りました!」
http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2016/02/post_2454.html 参照)

先日もブログでUPしましたが、東日本大震災からまもなく5年の
3月を迎えようとしている中、今日は世界に向けて私たちの取り組みを
発信したNewsのPickUPです!!

ひなまつりの日ということもあり、今日は阿部女将特集!?
・・・・先日、取材ロケを行い、NHK-WORLDのNEWS、
Women of Visionのコーナーにて取り上げていただきました!

(・・・・・普段、EnglishTalkは苦手な私ですが、今日は意識してWordをたくさん使用・・・(笑))

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『Beacon of Hope』 NHK-WORLDで世界へ向けてONAIRです!


『Beacon of Hope』 = 「希望の光」

NewsMovieのリンクはこちら
→http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/editors/18/20160302/index.html

4:36のMovieですので是非ご覧くださいませ!!


まだまだ過酷な現状も有る中で、私たちは希望の光を見失わない。

そのことを世界に向けたメッセージとして発信です!!

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番組内容は以下の通りです【英文にて NHK-WORLD HPより】


As the country prepares to remember the devastating earthquake and tsunami five years ago, a hotel owner in one of the hardest-hit towns is working hard to help the community recover.

Noriko Abe has been running Hotel Kanyo for almost 30 years. It stands on the coast of Minamisanriku, and is the fishing town's only hotel.

Abe is the "okami," the title given to female proprietors at Japanese inns. She's responsible for ensuring the comfort of her guests and training staff.

And since the disaster, Abe has taken on yet another role. She's been serving as a liaison between her community and government officials, to solicit support for the tsunami-hit region.

"This is the biggest crisis ever for our hometown," Abe says. "A disaster like this happens once a millennium and it's giving us 1,000 years' worth of education."

On March 11, 2011, 16-meter high waves left more than 800 people dead or missing in Minamisanriku, and destroyed almost all the town's key infrastructure.

Abe's hotel was also damaged. The water and electricity were knocked out. She immediately mobilized her staff to bring food to her guests and keep them warm in the freezing cold.

Abe also provided shelter to over 600 local residents who had lost their homes.

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"I told my staff, our guests and neighbors come first and foremost. We must persevere and never panic," Abe says. "If there isn't enough food for everyone, we'll divide up ours and share it with the people who have come to rely on us."

Five years have passed, and reconstruction efforts are continuing. But since the disaster, the number of visitors to the town has dropped by 30 percent.

That's dealt a severe blow to businesses throughout the community, including Abe's.

Many are heavily burdened by the cost of rebuilding. So Abe started a project with shop owners who have moved their businesses to makeshift facilities.

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She created a map showing the new locations of 70 shops, to make them easier for visitors to find.

"We don't have much power working on our own. But we can attract more attention by working together," Abe says.

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She has also launched a new service -- a bus tour of the disaster area. Staff members from her hotel serve as guides, sharing firsthand accounts of their experiences. Many have lost friends and family.

"It's not easy to leave your family members behind. Many people tried looking for their loved ones but ended up dying together," one of the guides tells passengers.

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A woman who took the tour says she was surprised by the state of the town.

"I'm shocked that after 5 years, this is still what the area looks like. This visit has taught me how bad the situation really is," she says.

The passage of time is causing memories of the disaster to fade, so Abe believes these personal accounts are becoming increasingly valuable.

"Trying to do things alone doesn't work. It's important to get everyone on board and cooperate with others in the community to make this place more attractive," she says.

Despite all that the town has lost, Abe says she and her community must focus on what they still have to offer. And she believes that creating memorable experiences for visitors will help put her devastated town back on the path to recovery.

要約すると、
①東日本大震災で壊滅的な被害を受けた南三陸町に、
住民のコミュニティを繋ぎ続けているホテルの女将がおります。

②阿部女将は旅館の顔となる役割と同時に、
震災以来、地域のサポートの役目も果たしています。

さらに「千年に一度の災害は、千年に一度の学びの場でもある」ことを感じ、
この故郷の危機に立ち向かいながら多くの方を繋ぐ役割も担っています。

③20111年3月11日に、16メートルの高さの津波が南三陸にも押し寄せ
死亡または行方不明者800人以上となり、ほぼすべての町の基盤を破壊しました。

ホテルも又、被害を受け、水と電気を失いましたが、女将はお客様を守るために
行動をし、その後600人以上の住民を受け入れる避難所を提供します。

④震災五年が経過し、復興の努力が続けられているものの、
町への訪問者数は震災前と比べても30%減少しています。
コミュニティ全体の事業に深刻な打撃を与えている中、
多くの方は重く再建のコストも負担になっていて、一人一人の個のチカラでは
どうすることも出来ない状況を少しでも救うために、
町内の賛同する約70店舗を紹介するマップを作成しました。

⑤震災を風化させないための語り部バスの取り組みは、
多くの方にいろいろな気付きと大切なことを教えてくれます。
そして現地に来ることの大切さも多くの方が現地に来て感じることです。

⑥「一人で物事をやろうとすることはできません。
南三陸の町をより魅力的にするために、コミュニティを繋ぎ協力しあう事が重要です。

⑦まだまだ課題も多い中で、繋ぐことや提供することを常に考え発信し続ける
ことをこれからも前に進みながらやっていく。

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あくまでも前向きに、そしてみんなと共に歩む。

希望の光は心の中で輝いてます。


それがまた明日へ繋がっていきます。

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それでは今週はここまで。
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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

今週2回目のBlogです。
・・・・というか2日連続の登場は珍しい(笑)


・・・・ですが、今日はまずこの1枚のパノラマ写真から。
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これは南三陸町志津川地区旧汐見町に建っています、
【ブライダルパレス高野会館】の屋上から町の全景を眺めた1枚です。

つい先日も取材同行のため高野会館に行きましたが、
景色はどんどん変わっていくことが実感できます。


そのラジオの取材を受けた時にレポーターとディレクターの方の
とても印象的な言葉が心に残っています。

いろいろなお話しをする中で、

「私たちは節目をつけないんだ。今を、節目とは言わないんだ。」


・・・・節目をつけないことは、それによって悲しい思いを持ち続ける人もいる
今回の震災です。区切りを付けなければいけない部分もある。

その一方で区切りを付けてはいけないこと、
節目にしてはいけないこともたくさんあるのも現実でもあり事実でもあります。

その一言はとても勇気付けられる、ココロが震える言葉でもありました。


震災後もたくさん積み重ねてきたコト。


言葉で繋がる人と人、

笑顔で繋がる人と人、

ココロで繋がる人と人、

語り続けること、伝え続けること、

今日も変わらず " やっています " !!



震災を風化させないための語り部バス

伊藤部長語り部チラシ.jpg
語り部バス&防災庁舎.jpg

は、2012年2月の運行開始から足掛け丸4年を走り続け、
5年目の運行においても毎日走り続けています。


その語り部バスの取り組みを中心として
今、私たちが取り組んでいることをおかげ様で最近も
各新聞記事に取り上げていただきました。

読売新聞 YOMIURI ONLINE 特別企画
震災5年 ~再生の歩み~ 
航空写真と360度動画で知る東日本大震災からの5年間と現在」
読売オンライン.jpg

URL;http://www.yomiuri.co.jp/special/311/

南三陸だけでなく、南相馬から名取、石巻、女川、気仙沼へ...
そして陸前高田、大船渡、釜石、大槌、山田、宮古に至る地域の
すべての航空写真の比較を2011年から現在まで見ることが出来たり、
私自身が語り部バスや高野会館を案内しながらいろんなメッセージを
編集した動画も有り・・・・
何よりこの360度カメラで見る視点が今までにない気付きを教えてくれて、
私自身もすごい学ぶことができるサイトになっています。

②読売新聞 2月23日朝刊 震災5年 テーマ「復興ツーリズム」
読売新聞2016.2.23朝刊.jpg

復興と観光の密接な関連をテーマに、今、何が被災地に必要かを捉えた記事です。


③産経新聞 2月1日朝刊 宮城版 「被災地を歩く」
2.1産経新聞記事.jpg

高野会館の現在と震災当時を伝える記事です。

「生きる」ことそのものを大切に感じられる建物として、
未来にどうすべきか、一緒に考えていただければという思いが
記事になっています。


④河北新報  
全国被災地語り部シンポジウムin東北開催のお知らせ
河北新報 シンポジウム告知記事.jpg


皆様お一人お一人がぜひ記事をお読みになっていただければ嬉しく思いますし、
そんな新聞各社も後援に入っていて、なおかつ
語り部バスも、高野会館視察も(※通常は立ち入り禁止で内部はご案内しておりませんが)
そしてそれぞれの被災地の取り組みや語り部さんの生の声を聞きながら
みんなで思いを共有し、未来へ何かを考える、何かを学べる場として、

3月に開催する私たちの『全国被災地語り部シンポジウムin東北』
「伝えたい」 その思い結びたい
河北新報 シンポジウム広告.jpg
・・・・そのものだと思います。

申し込みは先着順となりますので是非みなさまお早目にお申込みいただき、
当日お会いしましょう!!


今、考え、

感じて、


学び、


未来を創るために。

今日のBlogは新聞記事の紹介以上に、
シンポジウムへぜひご参加を!!・・・・がテーマになりました。

それでは今週はここまで。
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しゅんです。


今週はイレギュラーに月曜日に登場です!

今週のBlogは今年初!芸能人登場です(笑)

それは誰か?(わくわく

・・・・・


その答えは!     ↓  (・・・すぐ正解が見える(笑))


なすびさん来館潮風トレイル (4).JPG
『みちのく潮風トレイル』を歩こう!PR大作戦?
キャンペーンで ★なすびnasubiirasut.jpg★さん
がやってきました♪♪(笑)


トレイル   ・・・・って何?という方も
この魅力にハマッたら・・・・たぶんすごく "わくわく!"
なんか今までの自分が変わりそうで "わくわく♪♪"!!


"トレイル"の旅のカタチは日本ではこれからもっともっと広がる、
まだまだ未開発で可能性もいっぱいの分野だと思います!

トレイルとは、
・・・・森林や原野、里山などにある「歩くための道」を指す言葉です。
歩くスピードで旅することで、車の旅では見えない風景、歴史、風俗や食文化などの
奥深さを知り、体験する機会を提供するものです。
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(イメージ画像=潮風トレイルHPより)


んーーーー、あまり今までは聞き慣れませんでしたが、
すでに欧米には、総距離数千キロにもなるロングトレイルがいくつも整備され、
世界中から多くの人たちが「歩く旅」を楽しむために各地を訪れています。
地元の住民の方々もトレイルを歩く人たちをもてなし、
それを支援する独特のトレイル文化が成熟し、
標識や施設などの整備や運用システムなども充実しているそうです。


バックパックを背負って何ヶ月もかけて歩き通す人たちは、
季節の移ろいを感じながら、ときに動物たちの姿や痕跡に遭遇したり、
鮮やかに色を変えていく植物の芽吹きや開花などを目の当たりにしたりと、
さまざまな自然との触れ合いをダイレクトに感じ、
それに加えて、同じ道を前後しながら歩くハイカーたちの存在や、
地元住民の温かなもてなしを受けたりしながら、
人と自然のつながりや人と人とのつながりを感じる機会を得ています。

トレイルの利用も、端から端までを一気に踏破するだけでなく、
公共交通機関なども利用しながら日と場所を分けてつないでいく分割踏破だったり、
一部区間を日帰りや1泊2日程度で散策したりと、多様な楽しみ方で利用されます。
時間と体力に余裕のある若者層だけでなく、親子連れや中高年層も楽しめる、
幅広い利用も特徴になっています。

そこには、

「トレイルを歩き、トレイルに訪れる人との出会いを楽しむ"文化"ができています。」

※環境省のトレイル紹介ホームページより抜粋

震災がキッカケにもなったかもしれませんがやっと東北にもトレイルを!! 
その声を東北海岸に沿ってつなげていこうというのが、
『東北海岸トレイル(仮称)』構想に発展し、

『東北海岸トレイル』は公募の結果、

名称は『みちのく潮風トレイル』に正式決定し、

東北地方太平洋沿岸地域に整備するトレイルコースを環境省が
整備している現在でもあります。
みちのく潮風トレイル概略.jpg

今回はその『みちのく潮風トレイル』をPRするために、

あの!・・・・ "なすびさん" nasubiirasut.jpgが青森から福島までのコースを実際に歩いて
魅力を発信する取り組みを行っています。


なすびさんは、古き?時代には「進ぬ!電波少年」(日本テレビ系)で一世を風靡し
最近ではドラマ「電車男」でも独特のキャラクターでおなじみですが、

実際間近に接して、確かに顔は長―――い(笑)ですが、
それよりもとてもまっすぐで、誠実で、熱いハートを持った人だなーと
一緒にお食事もさせていただきながらいろいろなお話しを通して感じることが
できました。

なすびさん来館潮風トレイル (6).jpg

(なすびさんには南三陸キラキラいくら丼を召し上がっていただきました)

・・・・なすびさんの笑顔もより☆キラキラ☆に変えたいくら丼マジック!!(笑)


今回は南三陸も田束山や入谷の巨石、はたまた復興の工事も続く街の中も、
高野会館も見ていただき、神割崎までを走破して石巻市の方へ
旅は続いていきます。
なすびさん来館潮風トレイル (9).jpgなすびさん来館潮風トレイル (13).jpg
なすびさん来館潮風トレイル (11).jpgなすびさん来館潮風トレイル (12).jpg


なすびさんなら絶対成し遂げてゴールできると思いますし、
ゴールする日がまた楽しみな繋がりも今回生まれたことは
嬉しいことでもあります!!

なすびさんが各地を訪れた時に寄せられている応援メッセージの
寄せ書きに当館スタッフも思い思いの言葉を書き込んでいました!!

なすびさん来館潮風トレイル (16).jpg
なすびさん来館潮風トレイル (17).jpgなすびさん来館潮風トレイル (18).jpg

たくさんの笑顔と元気をくれた"なすびさん"を心から応援しています!!


なすびさんの応援ページは、
「なすびが歩く みちのく潮風トレイル」FaceBookページもご覧くださいませ。
https://www.facebook.com/nasubi.michinoku.trail/


なすびさん来館潮風トレイル (19).jpg
(創価大インターンの皆さんも感激♪)


それでは最後は、nasubiirasut.jpg★を手に持って!?(エアーなすび?)
なすびさん来館潮風トレイル (7).jpg

でっかーーーーーーく(笑)バイバイです!!

でも、やっぱりだめ押しで ↓  (笑)


それでは今日はここまで。なぜか明日も登場(笑)
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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

本日のBlog☆UPは一人でも多くの方に伝えたい、見てほしい、知ってほしい
そして広げていきたい!!・・・そんなお知らせです!!

【印刷用】シンポジウム_チラシ_01.jpg
【印刷用】シンポジウム_チラシ_02.jpg

『全国被災地語り部シンポジウムin東北』を開催します♪♪

いよいよとても大切な、BIGなプロジェクトが動き出します!!

全国被災地語り部シンポジウムin東北
2016年 3月21日(月・祝)-3月22日(火)
主催:全国被災地語り部シンポジウムin東北実行委員会
共催:南三陸ホテル観洋

私たちの今までの「絆」のチカラは、今後の未来へ繋がる時に、
誰もが参加出来て、誰もが思いを発信し、誰もが前に進んでいくはずですが、
そのことを共有できるキッカケの場所を創るためにもシンポジウムは
とてもイイ機会になるはずです。

開催目的は、東日本大震災から5年が経過し、
行政・民間・関係団体等が一体となり現在進行形で復興に取り組んでいる中、
それでも災害列島の日本は毎年のように災害に見舞われており、
ハード面・ソフト面どちらの課題解決も早いタイミングで
安心感を生むことが望まれます。
未だ尚、普通の暮らしを取り戻すことのできない方々が多い現状があることも
現実であり、だからこそ東日本大震災だけでなく過去の災害の教訓を活かすため、
震災体験を風化させないよう後世に継承するため、
防災・減災と復興まちづくり、地域活性化についてもテーマにしながら
全国で主な災害に見舞われた被災地の語り部さんの英知と思いを結集する機会を
創り、この地から全国に向けて情報発信することです!!

民間のチカラ!だからこそ実現したシンポジウムの開催は、
南三陸と兵庫県淡路の繋がりがさらにもっと大きな輪になっていくことも
目的としています。


《シンポジウムプログラムの簡単な流れは以下の通りになります。》


【3/21(月・祝)】
【第1部】11:00~12:00 震災を風化させないための語り部バス        

【第2部】13:00~13:15 シンポジウム開会
13:15~14:15 基調講演(60分)講演者 結城 富美雄 氏(民俗研究家)
14:30~16:00 パネルディスカッション (90分)
★コメンテーター  
結城 富美雄 氏(民俗研究家)
★パネラー  
小林 郁雄 氏 (神戸市人と防災未来センター上級研究員)
崎山 光一 氏 (和歌山県 稲むらの火の館館長)  
米山 正幸 氏 (北淡震災記念公園 副館長)
後藤 一磨 氏 (宮城県南三陸町語り部)
★コーディネーター  山地 久美子 氏(大阪府立大学客員研究員)

【第3部】16:15~18:00  
各テーマごとの交流ワークショップを開催       
《第一分科会》東日本大震災語り部ワークショップ 
《第二分科会》南海トラフ等今後の大地震へ向けた語り部ワークショップ
《第三分科会》次世代へ繋ぐ語り部ワークショップ


【レセプション】18:30~20:00  交流会  

【3/22(火)】
【第4部】8:45~9:45  震災を風化させないための語り部バス
A.基本コース  B.高野会館等コース 
10:00~11:00 津波避難システム社会実験(事前説明30分程有り)
【第5部】11:00~11:30 閉会セレモニー シンポジウム総括 「語り部宣言」

【オプション】   気仙沼地域視察ツアー 


第一部から第五部までどれも大切なプログラムですが、
特にシンポジウム基調講演の結城先生のお話しは一人でも多くの方に聞いて
頂きたいと願っています。

語り部の枠を超え、私たちが生きる上でもっとも大切なことを
絶対気付くことができる時間になると思います。
先日、仙台で結城先生と打合せの機会を設けていただきましたが、
私自身が先生の話す一言一言、気持ちがこみ上げてきて・・・・・

・・・・・感動もしたことも事実ながら、それ以上の温かい気持ちを
その時に体中で感じることが出来ましたので、
ぜひぜひ一緒にこの時を共有できればと思いますし、
この語り部シンポジウムが本当に参加された皆様が
さらに大切な思いを抱かれる場となること間違いなしだと確信しています!!

震災後6年目の次のステージへの移行が
震災風化をさらに加速させないよう
次世代に向けて伝えること、発信いくことを
共有できる集い、繋がりを深める集い、
新たに変えていく、進めていく大きな絆のパワーが
生まれるような集い、

そこに集まった方々誰もが未来へ向けて進んでいけるような
シンポジウムとなることを望んでおりますので
ぜひぜひ開催チラシをご参考にどなたでもお気軽に当日お越しくださいませ!

※会場準備の関係で事前にお申込みくださいませ。


私たちの次の「未来へ(^0^)」☆☆☆
震災翌日の朝日.JPG
(2011年3月12日の日の出)


お申込・お問い合わせは、
全国被災地語り部シンポジウムin東北実行委員会事務局
(南三陸ホテル観洋内  TEL0226-46-2442 / FAX0226-46-6200)

・・・・までご連絡くださいませ。

下記ホームページ&FaceBookページもご参照くださいませ。

南三陸ホテル観洋  URL;http://www.mkanyo.jp/ 

全国被災地語り部シンポジウムin東北FaceBookページ
URL;https://www.facebook.com/kataribesymposium/ 

それでは今週はここまで。
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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
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今日は「未来へ」をテーマにした3部作の完結編Blogです!

・・・・といっても当初は2週に渡る続編で終わり、
単純にこの2016年を"未来へつながる1年"にしようと・・・
それだけ思ってUPしていましたが、
今週は同じ思いを共有する方々の先日のイベント報告を通じて

『未来へ』伝えることを完結編にて改めて誓いたい!


・・・・という風に思い、続編の特別続編的な、

そして1月のスタートを飾るに相応しい3部作完結編の今週のBlogです!!(奮)


1.17震災記念コンサートが開催されました!
&南三陸物産展も
行われました!
兵庫震災祈念コンサート (17).jpg
兵庫震災祈念コンサート (14).jpg
2016年1月17日(日)兵庫県立文化体育館
☆写真提供;humannote&兵庫県立文化体育館様☆

このコンサートの中心にいるのはいつもこちらに思いを寄せて
さらにその思いを届けてくれる・・・

humannoterogo.jpg <big>human noteの皆さん。

⇒南三陸を訪れている様子も、このBlogでも何度も取り上げています!
一例として、2014年10月21日のBlog
『続・human noteの11回目のイベントです♪』
http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2014/10/post_2149.html

そして毎年来場者の皆さまが楽しみにしている
『南三陸物産展』もおかげ様で大盛況だったようです!!♪(嬉)

当日のコンサートの様子は翌日の神戸新聞1月18日朝刊にも掲載されました!
兵庫震災祈念コンサート (1).jpg


阪神・淡路大震災から21年目の日。

集った方々が誓ったのは『未来へ』という共通の思い。

そしてそのことを『伝う』こと。


この『伝う』という言葉は、humannoteリーダーの寺尾仁志さんの
強い願いが込められています。
兵庫震災祈念コンサート (11).jpg
(寺尾さん)

「伝える」ではなく、「伝う」という言葉の意味には、

【阪神・淡路大震災から21年という年月が経ったとしても
震災を忘れてはいけない、後世に伝えていかなければならない、
そうした思いを‟伝える"、
さらに、伝えるだけではなく "伝わる"
というところまでを願って、オリジナルの言葉‟伝う"
を選んだということ、
そしてそこから、

『被災していないから‟分からない"ではなく、
‟分かろう"とすることが大切だと思います。』

そのことを発信していく決意が言葉と、そしてにみなぎっています!!


兵庫震災祈念コンサート (9).jpg兵庫震災祈念コンサート (10).jpg
兵庫震災祈念コンサート (18).jpg兵庫震災祈念コンサート (19).jpg

今回で7回目となるこのコンサート、昨年に引き続き今年も南三陸町より
コール潮騒のメンバー7名の皆様もシンガーとして参加し、
兵庫県立夢野台高校の吹奏楽部の皆さんの素晴らしい演奏と、
スペシャルゲストの中西圭三さんも加わって
会場の皆さまとともに全員が温かい気持ちがいっぱい込められた、
さらにその絆の深さも感じられたコンサートになったようです。

震災から21年の年月が流れ、震災を知らない世代の方々に震災を語り継ぎ、
伝える。・・・・ずっと忘れない。
歌を通じてそんな想いを未来へむけて感じたひと時。

震災の犠牲となられました方々に哀悼の意を表すと同時に
改めて神戸と東北の復興を心より祈ることが出来た時間。
この繋がりは本当に大きなパワーを生み出しています!
兵庫震災祈念コンサート (15).jpg

南三陸物産展には当館からも阿部長商店自慢の海産物、加工品を
出品させていただき、体育館スタッフの皆様のご尽力により、
300点以上売り上げていただきました!!(驚)
兵庫震災祈念コンサート (6).jpg
兵庫震災祈念コンサート (8).jpg

商品をお買い求めになって帰られた皆様の満面な笑顔と、
家に帰ってから三陸の海の幸を幸せそうに食べる風景を(笑)
勝手に想像してますが、でもその温かい気持ちは確かに受け取りましたよーーー!
(笑)


来年も、再来年も、またその次も・・・・
この震災祈念コンサートは多くの方々の関わりと熱いハートで
これからも未来へ続く「絆」になることと思います。


プラス、兵庫県の広報専門員の方のブログも今回シェア致します!!
サイト名:ひょうごワイワイ plus+
タイトル:『21年目の誓い⑤それぞれの形で 』
http://ameblo.jp/hyogo-pr-officer/entry-12118272186.html


そしてコンサート終えたばかりのhumannoteの皆さまは、
息つくヒマもなく、今度の日曜日24日にまたまた南三陸町にいらっしゃいます!!(嬉!)

リーダーの寺尾仁志さんが昨年「南三陸復興大使」となり、

南三陸応援ソング『未来へ』を作りました!!


そのレコーディングが東京・神戸でも行われますが、
24日13:00~南三陸町スポーツ交流村「ベイサイドアリーナ」会場にて
行われます!!

兵庫震災祈念コンサート (20).jpg

当日は復興市の「寒鱈まつり」も行われておりますが、
ぜひぜひベイサイドアリーナ文化交流ホールにもお気軽に足を運んでいただき、


皆様ひとりひとりの声で、

『未来へ』 手をつないで進んで行く幸せを感じましょう!!

24日、南三陸町で皆様をお待ちしております!!


もう一度!!


一緒に!

『未来へ』・・・・。


それでは今週はここまで。
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火曜日のむっちゃんBlogでちょっと 「序章」
・・・・を書いてもらいましたが!?


今日はさらにさらに拡大版!!

新年1回目のBlogの続編も兼ねて、
今日のBlogも南三陸の未来を担う世代について。

平成27年度南三陸町成人祝いが行われました!
2016成人祝い (53).jpg
2016成人祝い (16).jpg


東日本震災から4年10か月目の月命日は成人の日でした。
その前日1月10日に町主催の成人式と併せて、
当館では成人祝いの同級会が町内出身中学毎に行われました。

1995年の阪神・淡路大震災やオウム真理教の地下鉄テロがあったその年に
生まれた世代も、これからの社会や未来を担う一人になります。
同時にこの世代だからこそ命の大切さを繋げる、
いや繋げる意志の強い世代になると感じます。


震災当時も動けない人たちに代わって
避難所でも積極的にいろいろなお手伝いで頑張っていた子たちは
大人になって、そしてこれからも続く復興への道のりの中で
いろいろな分野で活躍が期待されます。


そしてそんな世代だったからこそ御縁が繋がったかもしれない!
・・・と思うのが、成人式の基調講演が女優・タレントの「東ちづる」さん。
12541106_1085503168166970_3201676916527175822_n.jpg
(当館にも足をお運びいただき、素敵な1枚の写真になりました!)

東さんはご自身で一般社団法人Get in touchを立ち上げられ、
『まぜこぜの世の中にしたい!』という思いをもっと広げていくために
精力的にいろいろな活動に取り組んでおられ、
【誰もが生きやすい世の中、"人ごと"だと思っている人を"自分ごと"にしたい】
・・・・という理念と目標を持っている方ということを知り、
改めて今回縁あって南三陸に来ていただいた事って、
新成人の皆さんにとっては本当に幸運な出会いだと強く思います。

私もお話し聞きたかったです。


南三陸のこともすごーく関心をもっていただき(嬉!)
azumasanntentenmap.png

『南三陸てん店まっぷ』を手にハイ! 
これだけでもスゴイことなんだなー・・・・と写真を見て思います。

ここはやっぱり皆さんがわくわくして、楽しく町を巡っていただければ
素敵な思い出が作れる場所です!!
・・・っていうオーラが広く伝わっていければ嬉しぃーなーって感じです♪♪


そんな祝福された新成人の皆さん。
もっともっと大きく、そして高く、躍動してほしいと願います。
小さいころを知っているだけになおさらです。


小学校低学年のころからとても一生懸命で、
負けず嫌いで(笑)、でも仲間を思いやって、頑張れる子たち。


この1枚は新成人の小学校4年生のときのもの。
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地元のサッカースポーツ少年団のコーチと選手の関係でしたが、
あの小っちゃかった子たちは自分よりも体も心も成長してました!!
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・・・・・・個人的なネタですみませんが、でもやっぱり嬉しいです、素直に。
「おめでとう」!って言えることが、
実は当たり前ではなくなった経験をしたからこそ。

・・・あ、気持ち切り替えて、

おもしろ?Before&After・・・・
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ゆうた・・・・Bigになったな(笑)・・・(感激)

2016成人祝い (35).jpg2016成人祝い (88).jpg
2016成人祝い (89).jpg2016成人祝い (52).jpg


この日は大いに夢を語り合い、生きている喜びを
皆さん一人一人が実感されたことと思いますし、

そこにある「感謝の気持ち」そのものは
いつまでも忘れないでください!!


そしてそれを次の世代に繋げていく責任もこれから生まれます!

立派になったな~・・・・と思うと同時に
まだまだひよっこだよ(笑)・・・って思うからこそ、
(・・・・スミマセン 、自分もひよっこですが・・・・汗)

伝えること、伝え続けること、
その大切さをずっと続けて、命と愛と思いやりの心を守る事。
それをずっとずっとやっていくこと。

・・・・を、伝えていきます。
・・・・教えていきます。


まずは、『おめでとうございます』。

そして、『ますます、ガンバレ!!』。

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・・・それでは、思いいっぱい、胸いっぱい
嬉しい気持ちいっぱい、(笑)・・・ということで
今週はここまで。
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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。


2015年、1年の締めの大晦日の夜です。
当館もこの1年、たくさんの皆様のご愛顧により歩むことができました!
ありがとうございました。

・・・巡り会わせというか、運命というか(笑)
大晦日のBlogのUPがちょうど回ってきて・・・・・。

実は今年の元旦のBlogもUPしてて・・・、

2015年元旦Blog
『2015年も☆わくわく☆ 新年あけましておめでとうございます!』


・・・・な ・ ん ・ と!!!
1年のスタートと終わりのBlogを担当させていただきます(ホントに光栄ですが・・)


2015年、皆様にたくさんの「わくわく」ココロ踊ること、

お届けできましたでしょうか~!?(^0^)

数々、いろーんなことがありましたが、

いよいよ「羊」くん、さようなら・・・・の、
「猿」くん、こんにちは!!の2016年です。


ということで!(笑)
それに合わせておなじみ『ミナ・タンチャーム』の
モンキーチャームと一緒に新年を迎えましょう!!

ミナ・タンチャーム ワークショップinホテル観洋
【MSR×TAワークショップ Support Tohoku Eternal Project】
2015年12月21日 第9回ワークショップを開催致しました!

MSR.TAみしんわーくしょっぷ (81).jpg

やっぱり注目度も高いです!!
ワークショップ当日の様子は早速、河北新報朝刊12/28付けにも掲載されました。
MSR.TAみしんわーくしょっぷ  河北新報1228記事.jpg

お母さん方がココロをこめて1つ1つ作成した「モンキーチャーム」。
真心こめて作ったチャームは皆様に笑顔と幸せをお届けすることでしょう♪♪
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改めて!『ミナ・タンチャーム』とは?【Q】
MSR.TAみしんわーくしょっぷ (63).jpg

【A】株式会社ジュン アシダ様が発足させた東北復興支援を目的とした
高品質な小物制作のプロジェクトです⇒☆Support Tohoku Eternal Project☆
デザイナー芦田多恵様と南三陸町の縫製技術者であるお母さん達が
(※・・・ほとんどの方はまだ仮設住宅にお住まいです)
コラボレートして、一つ一つ想いを込めて丁寧に手作りされる
キュートでラグジュアリーな大人のチャーム(マスコット付きキーホルダー)
"MINA-TAN CHARM"(ミナ・タン・チャーム)をミシンで作ってます。
厳しいチェックを合格した作品だけが店頭販売に並んでます。

詳細はこちらのホームページより
MINA-TAN CHARM HP http://mina-tan.com/

2011年、震災の年から始まったミシンプロジェクトは
ホテルとしても微力ながらお手伝いさせて頂いておりますが、
ふんばろう東日本支援プロジェクトがキッカケとなり
ハンズオン東京様へとつながり、MSRスマイルプロジェクトの協力を経て
2013年より今の形になりました。


ミナ・タンチャームの歴史を過去のブログにて紹介します。
(過去8回のうち5回分のワークショップの様子、併せてご覧くださいませ ↓)
①2014年8月4日ブログ
「ミシンワークショップ2014~8月~」 
②2013年12月9日ブログ
「ミナ・タン・チャーム☆」 
③2013年10月9日ブログ
「今月の「25ans」に紹介されています♪」 

④2014年12月20日ブログ
「わくわく☆MINA-TAN CHARM(ミナ・タンチャーム) ワークショップ開催!」

⑤2015年6月16日ブログ
「わくわく☆ますます拡がる!MINA-TANチャームの″わ″(和&輪)」


プロジェクトがスタートした当初は先行きの見えない部分もたくさんあったことも
確かなのですが、作り手のお母さん方の努力と『ジュン・アシダ』スタッフの皆様の
情熱と、スペシャルコーディネーター野崎さんの的確なプランニングとマッチングの
いわば、『3本の矢』がしっかりと同じベクトルを向いて進んできたことによって
毎回、ワークショップを重ねる度にレベルアップを身近に感じてます!!


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芦田多恵さんを囲んでのファーストセッションに始まり、

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さっそく、レクチャーからの作業スタート。
MSR.TAみしんわーくしょっぷ (40).jpgMSR.TAみしんわーくしょっぷ (44).jpg
MSR.TAみしんわーくしょっぷ (39).jpg
作業が始まると、その集中力みなぎる雰囲気がとても素晴らしく感じられ、
もはや、表現の仕方は悪いかもしれませんが
単なる仮設のお母さん方のミシンでのものづくりではなく、
高級ブランドのプロの職人さんと言って差し支えないものになってます。


そんなお母さん方がココロを込めて作るチャームは、
被災地の復興支援という枠をも飛び越えて、
どんどん可能性も広がっています。

今回のモンキーチャームは既に400体の出荷を予定し、
Yahoo!ビューティーのNews他、いろいろな媒体でも取り上げられてます。

(参考)→http://beauty.yahoo.co.jp/fashion/articles/313205


ちなみに、チャームは男の子と女の子に分かれていて、
名前も南三陸にちなんだネーミングになっています♪♪

男の子は 「ユニ」(Uni)→ウニから命名

女の子は 「サリー」(salmon roe)→イクラから命名
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面白いデスネ(笑)


と、いうことで(笑)
お昼ご飯もモンキーチャームと関係が深い!?(笑)
今が旬のイクラを盛りだくさん!
お馴染み『南三陸キラキラいくら丼』。
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・・・・と一緒にウニ(笑)
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信頼関係が育む笑顔はやっぱり素敵です!
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そして、やっぱりクリスマス☆も間近でしたので、
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もちろん真ん中には「MINA-TAN CHARM」のロゴが入ってます!
超美味そうーーーーー(笑)


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今回のワークショップもとても素敵な1日でした。
今後のミナタンチャームの展開も是非また楽しみにしてください!!

=====================================

今年1年、たくさんの幸せな笑顔を咲かすことができました!

たくさんの思い出が、たくさんの出会いと、たくさんのご縁によって

たくさん生まれました!!


ただただそのことに感謝です。


生きていることはやっぱり素敵です、素晴らしいです!


また来年、2016年も、そのことに感謝できる1年でありますように。


言い尽くせない、伝え尽くせない、皆様の温かい思いを胸に


南三陸ホテル観洋、スタッフ一同、

またお客様の笑顔と素敵な思い出作りのために

2016年、頑張って参ります!

そして、ふるさと  南三陸  のために。

そ 、 れ 、で、は、、「今年」はここまで。


また来年!!


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しゅんです。


2015年、クリスマス・イブです。
皆さん、素敵な一夜をお過ごしでしょうか。

そしてこの年の瀬。
いろいろなことがあった1年ですが、
また次の1年に希望の火を灯すために必要な年末の1日1日かもしれません。

そんな私たちにまた光が見えるような絆も生まれています。

それが、今日のBlogで紹介する淡路島と南三陸の協力タッグのお話しです☆

北淡震災記念公園と南三陸語り部研修会を開催致しました!
北淡震災記念公園南三陸研修会Off (38).JPG

阪神・淡路大震災から20年という時を経て、
さらに東日本大震災から5年という時を同時に経て、
もし災害がなければ繋がることもなかったかもしれませんが、
逆にこれから起こりうる自然災害に対して強力なメッセージを発信していく
大きなチカラになればという願いと、私たちだからこそ出来ることを
やっていく誓いの機会にもなった今回の研修会。


今回、兵庫県淡路島より遠く南三陸まで足を運んでくださった
北淡震災記念公園・野島断層保存記念館の皆さま。

社員の皆さまと語り部ボランティアの方々は、
宮城の地で異なった災害経験ではあるものの、
共通して「伝えること」の大切さと、
「伝え続けること」の難しさ、厳しさに直面しながらも
やめずに続けることの大切さ、
現地にて肌で感じた部分はたくさんあった実りある研修旅行となったようです。


この旅のコーディネーターはいつもお世話になっております、
大阪府立大学の山地久美子先生。(写真中央)
北淡震災記念公園南三陸研修会 (10).jpg
東北に震災後足を運ぶことももう20回を超え、
さらに回数の問題でなく、常に私たちのために何をすべきか考え
実行に移すバイタリティー溢れる先生です。

つい先月も復興カフェ開催に伴い、お会いしたばかりなんですが・・・(笑)

参照⇒11/28Blog「わくわく☆女性の復興カフェin東北が開催されました!」

ついでに夏には素敵なコンサートも開いたことも思い出ですネ♪♪
→7/16Blog「わくわく☆想いは伝わる♪ ♪人と人、世界をつなぐ音楽コンサート♪」

思えば北淡のみなさまとの出会いも山地先生の導きがキッカケでした。

今年の7月の関西出張時に時間を割いて淡路までご案内いただいたことが
こんなにも広がっていくなんてあの時は思っていなかったんですが・・・。

(その時のBlogはこちら
8/8Blog「わくわく☆伝えるために、学ぶこと(淡路島編)」

その時語り部をして下さった「神木必勝」さんも今回再会です(TvT)"
北淡震災記念公園南三陸研修会 (6).jpg
(今回の研修会でも貴重なコメントを神木さんにいただきました)
関西出張 2015 (76).JPG
(7月にお会いした時は2時間近く学ばせていただきました)


北淡の皆さまとはそれ以降この半年間で有言実行をまさにスピーディーに進め、
お互いに訪問をしながら連携を深めてきたのも大切なことでした。

前回勉強会時には、北淡・米山副館長の心に残る講話を聴くことが出来ましたが、
P8270008.JPG
今回は、廣岡さん(阪神・淡路大震災時の北淡町の総務課長)の
災害対策時とその後の対策の最前線の現場で経験されたお話しを伺う事が出来ました。
北淡震災記念公園南三陸研修会Off (13).JPG

意見交換の時間も活発に議論が深められ、
淡路側も南三陸側もお互いに目指すべき方向性を確認できたように思います。
北淡震災記念公園南三陸研修会Off (31).JPG北淡震災記念公園南三陸研修会Off (24).JPG
北淡震災記念公園南三陸研修会Off (34).JPG北淡震災記念公園南三陸研修会 (14).jpg

今回の感想の一例。
語り部勉強会2015.12 (22).jpg
語り部勉強会2015.12 (32).jpg


思い思いに感想や感じたことをこれからに活かしたい、伝え継ぎたいという
そのためにこれからも連携していくことを確認した今回の機会。


又、この縁はいつか北海道から沖縄まで全国全てをつなぐ和(輪)に
なっていくと思います。
まだまだ広げていくスタートにすぎないということかもしれません。


今年培ったことがまた来年繋げていかなければと思う
今年のクリスマスイブの夜でした。

今日の夜の灯が来年1年の希望の灯となりますように。

MerryChristmas
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そ 、 れ 、で、は、、今週はここまで。
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☆今年のラストブログは来週でーーーす!お楽しみに!!





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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

各地で初雪を観測する今日この頃・・・・・。

南三陸もいつ初雪が降ってもおかしくないぐらい寒くなってきました。

仮設住宅に住む人にとってはまた寒さ厳しく感じる5回目の冬を迎えます。


でも!、それでも前に進むわたしたち!


その中でも、今日はそんな前に進むために頑張っている女性の皆さんを
先日行われましたイベントを通じてご紹介します!
女性の復興カフェin東北が開催されました!


女性の復興カフェin東北 (58).jpg
女性の復興カフェin東北 (45).jpg

いつも関西から東北に思いを寄せて活動して頂いております
大阪府立大学・山地久美子先生のコーディネートで
11月22日と11月23日の2日間に渡りワークショップとイベントを開催し、
東日本大震災後のこれからの復興をみんなで考える、
そしてまた一歩一歩前に進みましょう!!・・・・という有意義な時間となりました!

主催は「多文化と共生社会を育むワークショップ」様と「友美会」様、
共催「(科研)復興・防災まちづくりとジェンダー」様、
併せて兵庫県の「復興サポート事業」の支援を受けての開催という事で、
関西と東日本を固い絆で結ぶイベントにもなりました。

22日はワークショップということで高野会館の視察の後に
参加者全員でコミュニケーションづくりと、それぞれの復興への取り組みを
語り合うプログラムを行いました。
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南三陸、気仙沼だけでなく今回は亘理町や蔵王町、福島市から参加の方もおり、
神戸市、広島市からの参加も含め、皆さんの何とかしていきたい!!っていう
前向きな思いとともに建設的な意見も飛び交うようなワークショップでした。


それでも初顔合わせという方も多い中、面白いなー・・・と思ったのが
「コミュニケーションカード」を活用したコミュニケーションの取り方と
自分の魅力を再発見、再確認できたとうコーナー。

今回は宍戸和子さん(日本コミュニケーションカード活用推進協会認定トレーナー)が
講師となり、カードを実際使いながら、けっこーーー盛り上がる!時間となりました。

★『コミュニケーションカード』については、
日本コミュニケーションカード活用推進協会のホームページ
ご参照くださいませ。
(※カードの開発者は仙台市の後藤美香さんという方です)

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実際、人と人の違い、そして災害の形の違い、いろいろな違いを認識する中で


『人は、それぞれ大事にしていることも感じ方も違うのが当たり前、
違っていいんだ!
違いがあることが素晴らしいことなんだ
それをお互いに認め合って活かしあうことが大切なんだ』
(※日本コミュニケーションカード活用推進協会HPより抜粋)

前に進むためにお互いを活かし合う事の大切さをワークショップの中では
私自身も教わったような気がします。


2日目の23日は当館の「震災を風化させないための語り部バス」に乗っていただき、
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ガイドはわたしでした・・・(汗)
※NHKニュースウオッチ9のオンエア翌日でしたので
・・・・・それはそれで緊張してました(笑)(撮影;藤村さん)

語り部バス終了後、続けざまに
「東日本大震災からの復興と未来 ~阪神・淡路大震災の復興をいかす~」
というテーマでイベントが開催され一般の方も参加されておりました。
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イベント開催に先立ち、ソプラノ歌手・飯田美奈子さんによる鎮魂の祈り、
アメイジンググレースが会場内に響き渡ると、
なんだか今生きているってこと自体がやっぱり恵まれていることなんだと感じ、
こうして多くの方々の前向きな意見や発表を通して、
絶対なんか成し遂げられそうなんだ!!っていう気持ちも湧いてきたような気がします。
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阪神・淡路大震災の当時の状況の振り返りや復興への道のりが
当時の記録スライドとともに神戸市・FMわぃわぃの金さんのプレゼンによって
解説され、私たちが今震災後5年目を迎えている中で、
災害の規模や形は違えど、そこに人と人との繋がりや創意工夫の過程があったからこそ
今の街の姿があるという事は間違いないことだと感じましたので、
後ろ向きになることなく前に進むチカラを生み出していくパワーを作っていければなーと
思います。
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ドキュメンタリー映画の上映もあり、
ニューヨーク在住の映画監督・我謝京子さんの作品
「3.11ここに生きる」を初めて見ることが出来ました。
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まさに「生きること」をそのまま感じられる映画だと思います。
災害が私たちにもたらしたものは悲しみや辛さもあれば、その逆のこともある。
自分だけじゃなく、一人一人それぞれが正解のない、自分の答えを
自分で見つけて前に進むんだよっていうことを改めて思うことも出来ました。

サプライズで、我謝監督が2011年当時に撮影してました"炊き出し"の映像を見て
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今、こうして普通の暮らしを取り戻すために"初心"は忘れちゃいけないなーとも
思うイベントでした。


期間中、同時開催で写真展も企画され、
『阪神・淡路大震災 復興の20年』のパネル展示も
常設している「東日本大震災 3.11からの記憶」の写真パネルとともに
多くの方々に足を止めてご覧いただくことができ、
数多くの実りある成果を残すことが出来た今回の3日間でした。
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・・・・・11月最後の連休を終え、
確かにこれから寒い季節にはなりますが、

今回のイベントでも前に進んでいこうとするパワーの息吹は
確かに感じられました!


この調子で!!
寒い冬も熱くのりきっていきましょーー!!


それでは今週はここまで。
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★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で5周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」


 こんにちは、先日プロのカメラマンの方が撮って下さった志津川湾のパノラマ写真がお気に入りのトーマスです。

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 当館の屋上から見られる絶景でございます!


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 先日11月23日(金)、NHKのnews watch9にて、南三陸町と当館の語り部バスの取り組みが取り上げられました。
 この連休に、NHKの顔とも言われる鈴木奈穂子キャスターが被災地を訪れた様子が特集されました。


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【"被災地に観光で"訪ねると...】と題されたこの特集。


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 震災から4年8ヶ月余り経った今の町の様子が紹介されます。
 道路が舗装され、新しい町づくりのために土地のかさ上げが行われております。


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 今回の特集では、被災地を初めて訪れたというお客様の生のお声を聞く事ができました。


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 さて、取り上げられた語り部は、当館の伊藤課長。個人のお客様からのご指名やリピーターも多い語り部のエースです。


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 お客様から、「被災地に"観光"で訪れてもいいものか」、「震災から4年以上も経った今、被災地に行っても遅いのではないか」というお声を聞くことは少なくありません。
 語り部がいつも皆様にお話しするのは、「"今"を知って欲しい」、「"今"来てくれたからこそ感謝している」ということです。


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 当館の語り部バスは、防災対策庁舎前にも停車致します。
(※天候によっては降車できないこともございます。)


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 現地で建物を見上げると、津波の高さがどれほどのものだったか、肌で感じられます。


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『震災を風化させない為の語り部バス』は、日々状況が変わる中で、多くの方に分かり易く南三陸町の過去と現状を伝えたいと考えております。
 皆様に"今"を知って頂くため、そして個々の防災意識を高めるためにも、これからも語り部バスを運行する予定でございます。

 観光に来てくださることも現地で暮らす人々の励みとなり、応援につながります。
 被災地に足を運ばれた皆様には、現地を訪れて見聞きした事、感じた事を是非、沢山の方々にお話しいただければ幸いでございます。



 南三陸町は"観光地"としても魅力がいっぱい詰まった町です!
 特にこれからの季節は海産物がますますおいしい季節でございます。

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 南三陸町を代表するA級グルメとして大人気の『南三陸キラキラ丼』は、来月12月で誕生6周年を迎えます!
 11月~2月までは、丼からこぼれんばかりのキラキラいくらが嬉しい『南三陸キラキラいくら丼』の季節です♪


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 また、今年から現地で追加注文頂ける料理として、志津川産のタコ刺しが登場!!

 南三陸町志津川地区は、「西の明石、東の志津川」といわれるほどのタコの名産地。
 栄養豊富な海藻類が豊かに茂る志津川湾で育つアワビは旨みがぎっしり。志津川のタコがおいしいのは、このアワビを餌にしているからこそ。
 贅沢なアワビを食して大きく育つ志津川湾の真ダコは、身が締まっているうえ味わい深く、「東の横綱」とも呼ばれています。

 年中おいしい志津川産のタコですが、実は冬が最も旬の季節♪
 是非現地にて、ひと味もふた味も違う絶品のタコをお召し上がりくださいませ!


 南三陸温泉、豊富な海産物、カモメやウミネコと戯れる観光船に、『震災を風化させない為の語り部バス』。
 南三陸ホテル観洋では、お客様の様々なご要望にお応えすべく、今日もおもてなしの向上に努めております!
 "被災地"と構えずに、是非ぜひ皆様お誘い合わせのうえ、南三陸町へお越し下さいませ。お待ちしております!



 ~ 本日のオススメプラン ~

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タコの常識を覆す!?【志津川産たこ刺し+鮑の踊焼きプラン】旨味あふれるプリプリの絶品の蛸をご賞味あれ♪

~~ 三陸の旨味を召し上がれ ~~

南三陸町志津川地区は、
「西の明石、東の志津川」といわれるほどのタコの名産地。

栄養豊富な海藻類が豊かに茂る志津川湾に生息し、大きく成長するアワビは旨みがぎっしり。
志津川のタコがおいしいのは、このアワビを餌にしているからなのです!
贅沢なアワビを食して大きく育つ志津川湾の真ダコは、
身が締まっているうえ味わい深く、「東の横綱」とも呼ばれています。

この「志津川産タコ」が、満を持して夕食に登場!!
観洋名物「鮑の踊焼き」と、旨味がぎゅっと詰まった「志津川産タコ」を
海鮮和食御膳にてお楽しみくださいませ。




 それではまたお会いしましょう! トーマスでした(*´∀`*)




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★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で5周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」


 こんにちは、私トーマスの机の右上のハムちゃんずは今日も微妙に動いております。

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 決別。
(一匹だけビスケットを独り占めしているからでしょうか......)


 さて、本日は11月23日(月・祝)に開催されるイベントのご案内です。

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【東日本大震災からの復興とみらい】~阪神・淡路大震災の復興をいかす~ と題しまして、当館5階(フロント階)の<龍宮>にて、ドキュメンタリー映画の上映会が行われます。

 また、同時開催と致しまして、同じく5階のチャペル会場にて「<企画展>阪神・淡路大震災 復興の20年」写真展が開催されます。
「<常設展>東日本大震災 3.11からの記憶」と併せての開催となります。

 ドキュメンタリー映画、そしてその後のお話会では、被災者、非被災者という枠組みを越えた様々な貴重なお話を聞く事ができます。
 写真展では、震災前後の貴重な写真を展示致します。

 開催期間中、どなた様も参加費無料でご参加頂けます。
 皆様お誘い合わせの上、是非ご参加くださいませ。



 2015年は、阪神淡路大震災から20年の節目ということもあり、当館では兵庫県をはじめとした関西の皆様と、様々な交流の機会を頂戴しております。


2015年1月23日
マリンパル福興だより パート4  ~阪神淡路大震災から20年に寄せて 神戸訪問記~
「1.17震災祈念コンサート」

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2015年2月12日
わくわく☆伝えることができる場をいただけることに感謝☆
「兵庫・大阪・京都での震災講話、情報発信」

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2015年8月8日
わくわく☆伝えるために、学ぶこと(淡路島編)
「兵庫県・北淡震災記念公園(淡路市)語り部意見交換会」

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2015年10月10日
わくわく☆南三陸と関西をつなぐ心の架け橋
「京都市地域女性連合会様 東北応援ツアー」

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 この度のイベントは、この交流の集大成とも言える開催となりました。
 阪神・淡路大震災、東日本大震災の教訓を活かし、防災意識の向上、そして被災地の今を知る貴重な学びの場をご提供頂きました。
 是非多くの皆様にご来場頂ければと存じます。

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 ~ 本日のオススメプラン ~

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【泊まって南三陸を応援プランE 】★震災を風化させないための「語り部バス」付★鮑の踊り焼付海鮮御膳

1000年に1度の大震災によりふるさとを失った人々がたくさんいます。

これから私たちがやるべきこと。できること。

子供たちの将来が、未来が、最高に幸せな世の中になっている事を希望します。

【防災学習・・・今だから、出来ること・被災地から学ぶ事】
「子供に被災地を見せておきたい!」・・・このような親御さんが増えております。

一瞬で消え去った現実を他人事ではなく、
明日はわが身であることを真剣に受け止めて欲しい。

そして改めて自然災害の怖さについて考えてもらい、
ご自身の防災意識を高める機会になって頂ければと思っております。

そのような気持ちの現れとして、
当館スタッフが語り部ガイドをさせて頂いております。

今までなかなか被災地にいけなくて...という方や、
一緒にいける人がいなくてという方など、
この時期だからこそ行って、
動いて、観て、聞いて、知って、感じて、伝え、復興支援しましょう! 
(五感で感じて下さい)

家族や親戚、まわりの方々と誘い合ってご利用下さい。




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★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で5周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」

いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

もう12月が近づいてきました。
南三陸もなんだか寒さがもうやって来て、
車のタイヤ交換も急がれる時期に差し掛かってきたような気がします・・・。

同時に今だからこそもう一度学ぶこと、知るべきこと、見るべきもの、
・・・がある!!!
・・・・ということで今週は学びのWeekでもございました!


語り部勉強会開催!
&第二回市民セミナーに行って来ました!!

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【高野会館】

時間が経過すればするほど、必然的に風化していくものがたくさんあります。
もしそうだとしても、私たちが伝え続けていけば大切な「命」を
守り続けることに繋がっていくと信じて、
やるべきことをやっていく。

今日もその思いをさらに強くした学びの時間となりました。


高野会館の元営業部長・佐藤由成さんを講師に、
改めてたくさんの命を震災から救った「人」そのものの
判断・決断・行動・遺すべきこと・活かすべきことを
今まででも聞いたことが無いような貴重なお話しをたくさん頂くことが出来ました!
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(屋上で当時の壮絶な状況を話して下さった佐藤さん)

★高野会館とは?(要約と震災時の状況)
志津川湾から約300メートルの平地に立つ宮城県南三陸町の
総合結婚式場「高野会館」。
昭和61年に建設され、震災3年位前には住民の方の強い要望で
向い側にあった公立志津川病院とともに地域の一時避難場所になっていました。

震災当日は高齢者の方々の芸能大会が行われていましたが、
その現場でのマニュアルを超えた行動と決断で327名と2匹の犬の尊い命を
救った場所になりました。
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(2012年の高野会館(前)とホテル観洋(後方))
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(河北新報 当時のことを伝える記事 2011年6月23日朝刊)





・・・・・思ったこと。

本当に4年8か月経ったんだろうか・・・・・

話しを聞いていて、なんだか昨日のことのように思えます。

忘れかけていた、いや忘れようとしてあえて遠ざけていた、
そんな気持ちや記憶が甦ってきて、
ビデオカメラを片手に持ちながら、どんどん手と心が震えてきました・・。


あの時・・・。
私たちは失ってはいけないものを、
たくさん、
・・・・・自らの手で失ってしまったんだと・・・。


また強烈に胸が締め付けられました・・・。 目頭が熱くなりました・・。

同時に、だからこそ「生きるんだ!」って意志を強く発して、
あのとき必死に闘い、命を守ることができた事実は
風化させないだけでなく、広く伝えなればという

今までやってきたことかもしれないけど、
もっともっと思いを新たにした今日のお話し。

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佐藤さんの話す、一つ一つの言葉の重み・・・。

メモに残された、来る津波、引いていく津波の時間の記録。残そうという意志。

漁師だからこそ感じた波の高さの想像と次への決断。

建物の高さと強さを知っていたからこその避難行動。

決断して人をあの場から帰さなかった勇気と確信。

日頃からの備えと実際の訓練が活きた行動に変わったこと。

雪の降りしきる寒さから身を守るための行動。

キャップ1杯の水を分け合って過ごした夜の助け合い、励まし合い。

目の前で流されていく人を助けられなかった積念・・・。


若者が部屋に入ってくる冷たい風を紙で一晩中押さえてたくさんの人を守ったこと。

次の日から命を救うために次の場所へどうやって移すか考えて行動にしてくこと。

死を覚悟し、だからこそ生きなければ、という決意と、

生きることの喜びと幸せをいっぱいに感じたあの日のこと。

・・・・まだまだたくさんあり過ぎて、たくさんのこと書ききれませんが、

いろんなことを自分の中で
もう1回整理して、さらに「伝えたい」!って強く思います。


ホテルスタッフだけでなく、今日は町の住民で参加された皆さんも、

高野会館を見た衝撃とともに、

このことはたくさんの人に知ってほしい。

見てほしい。

伝えなければ。

伝え続けていきたい。

・・・という同一の思いを共有した時間でもありました。

南三陸という町は震災には遭ってしまったけど、

震災によってさらにたくさんの方々に愛され、応援していただける町に

なったことをこれからもずっと胸を張って伝えられるように。

そして、命を助けて頂いた感謝の思いを繋ぎ、

また亡くなりたくなくても亡くなってしまった方々の

今日も生きたかった思いを無駄にすることなく、

また辛くても忘れることなく、

その思いを継いで、今を生きることを誓い、

それを次の世代に必ず伝えて、守り続けて、繋いでいく事をしていきたい。

そうやって未来は人の思いと繋がりとその手によって創られることを

高野会館を遺すことによって私たちは毎日そのことを思っていけると感じてます。





・・・・・いろんな大切な話しを伝えたくても、

やはりあの時の建物はほぼ無くなりました。
目で見る、感じる大切さはやはり大事です。

もちろん建物が無くたって伝えなければいけないこと、忘れてはいけないことは
たくさんあるけれど、


もし残っていればやっぱりいろんなこと伝えられた自分の家があった場所。
自分自身があの時住んでいた住宅は、
海の側でも高野会館と同じぐらい高さがあって、屋上まで波を被っても
命を救えた場所、震災前からその場所に避難ビルを作ったという意志、
住宅に住んでいたみんなが助かった災害意識の違いと取った行動の速さ、
それが証明された場所なのに、
今は誰が見ても何も無い・・・。跡形も無い・・・・。

忘れてしまうどころか、知らなければ無かったことになる怖さ。
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(当時住んでいた松原町営住宅の震災直後の状況)

そこであったいろんな事。
・・・・どれも伝えたいことでもあり、そしてそこにあった思い出も
まっさらになってしまう怖さと寂しさを考えると、


「高野会館」はやっぱり未来へ遺して、繋いで、守って、

私たちが生きていくうえで大切なものを思える場所にしていければと願います。


願わくば、この思いがさらに広がっていく事を信じて・・・・・。


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その数日前には気仙沼市の小泉公民館で開催されました
「復興まちづくり 第二回市民フォーラム」に参加して、
防潮堤の今現在のタイムリーな情報や、それぞれの場所での思い、
ただ単に高さや大きさではなく、命を守るためにどう決めごとがされていて
それをどのように考えていくべきかもっともっと関心を持たなければという、
そんな研修会でもありました。

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多くの参加者の方々がここでも自分たちの住む地域の今現在と未来を
真剣に考え、次にどうすべきかをみんなで共有しようという熱意は
私自身も日頃の忙しさ以上に失ってはいけないなと思わされました。

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防潮堤の問題もまずは賛成・反対ではなく
しっかり関心を持ち、もっともっと多くの意見や思いが集まれば、
しっかりした未来への方向性を自分たちで作っていけるはずだと思いますので、
これで終わりではなく、
又話しを聞いたことをゴールにせず、
スタートにする、そのキッカケにするっていうことだけでも非常に大きいのではないかと
思います。


研修会が終わって帰ろうとしたその時、

空を見上げれば、

でっかーーーーい虹が!!
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きっとこれは幸せな未来へ繋がる架け橋なのかって思いました。

それでは、
ここまで書いてもさらに書ききれない思いはありますが、
・・・・・・・今日お伝えできなかったことはまた次回ということで、
今週はここまで。


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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

昨日は東日本大震災から4年8か月目の月命日でした。
忘れてはいけないことを思いつつも、
生きている限り、前進することも必要な私たち。

だからこそいろいろな方々に思いを寄せて頂いていることが
とても温かく、嬉しい積み重ねが日々あります。

一昨日に開催した演奏会もそんな一つでもあります。


日本初!?
カリンの木と琵琶の音色のコラボレーション演奏会


今日は人と人を結ぶ「絆」がさらに

深く、

大きく、

広がっている


そんなとってもうれしーーーー(^0^)/ お話しです。

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今年4月にやって来た当館ロビーの樹齢1000年のカリンの木。
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(カリンの木と植草園 植草会長 ・ 当館阿部副社長)

東京・植草園の植草会長がずーっと南三陸の事を思い続けて
はるばる運ばれてきたカリンの木。


その様子は2回に渡ってBlogでお伝えしたとおりですが、

【Blogアーカイブ】

①2015年4月25日Blog
「カリンの木のテーブルをご寄贈頂きました」

②2015年11月5日Blog
「カリンの木のテーブルをご寄贈頂きました。その2」

今回はそのカリンの木と薩摩琵琶の不思議なパワー全開の!?
コラボレーション演奏会が実現しました!!

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薩摩琵琶の第一人者、櫻木亜木子さんは、日本の伝統音楽を代表する音楽家として、
ハンガリー、カナダ、米国を含む海外でも活躍されております。
国内では、歌手、作曲家と活躍されている小椋佳さんと
!! 40都市ツアー公演も行っている方です。

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直前に告知させていただいたにも関わらず、
ロビーにはたくさんの方々にお集まりいただき、
古典的な琵琶の音色に一同魅了されたひと時になりました。

『耳なし芳一』『那須の与一』など、
琵琶の演目は平家物語に纏わるものは多いですが、
櫻井さんも琵琶の音色と共に、その語りの部分もとっても魅力的でした。
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当館のそろばん塾に通っている子供たちも、
普段なかなか無い貴重な機会ということで、
演奏を聴く姿勢と目は真剣そのものでした。
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そして『那須の与一』の演目の時には、
物語の中にあるように、

(以下、物語解説抜粋)
「源平屋島の合戦のとき,海上の平家側は竿の先に扇を立てて
源氏側に射落せるかと挑発するが,選ばれた若武者那須与一宗高が
これをみごとに射落したという話。

その弓矢で射なければいけない的がどれぐらいの距離にある?
・・・ということも実際にやってみたりと、とても面白いコーナーもありました。
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(今、いる場所から・・・・・)

!! あそこまで!?

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(写真中央、扇子を持って立っている場所を弓矢で狙わなければいけない・・・)
(ほぼ見えない・・・・)

↓   (拡大)
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(見える?)


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みんなで弓矢を持っているイメージで実際狙ってみました!!(笑)


・・・・そしたら、一人だけ当てた!・・・っていう子が手を挙げました(笑)


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櫻井さんはとても優しくて、演奏会が終わってからも
大切な琵琶を実際に触れてもらう時間を作っていただき、
子供たちもとっても嬉しそうでしたし、素敵な交流の時間でした。

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みんなみんなとってもHappy!な演奏会となりました。


今回も植草園・植草会長様はじめ、「幸友会」御一行の皆さまと
素敵な思い出の旅となる機会をお作りいただきました!


またこの感謝の気持ちを胸に私たちは前に進んでまいります。

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それでは今週はここまで。
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★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で5周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」

いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。


秋は『食欲の秋』!!・・・だけでなく、
『読書の秋!』、 『スポーツの秋!』、

・・・・・いろんなイベントが目白押しの季節でもありますので、
皆さんも楽しくお過ごしいただいているのではないでしょうか?


そして『文化の秋!!』・・・ということで、
文化祭イベントも真っ盛りな今日この頃・・・・・。

私もまたまた南三陸を飛び出して、語り部のイベントに参加させていただく
チャンスをいただきました!!

先日10/10のBlogの後半部分で告知しておりました、
(⇒参照10/10ブログ
『わくわく☆未来を創っていく世代のために私たちがやるべきこと・・。』より)


『語り部と震災パネルの防災展』


主催;河北新報社様・東北地域づくり協会様

①10月18日(日) 会場;宮城学院女子大学 大学祭内特設会場
②10月31日(土) 会場;東北大学百周年記念 川内萩ホール屋外特設会場


・・・・2回に渡って開催されました語り部イベントに、
有り難いことに講演者として参加するチャンスをいただき、
また貴重な経験を得る機会をいただきました!

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(宮城学院女子大学構内 6Fからの眺めです)

今回このパネル展が企画されたのは、
東日本大震災の復興のスピードを上げること、
記憶の風化を防止することなどを目的とし、
東北地域づくり協会様で所有されている航空写真のパネルが展示され、
震災前と震災後の町の変わり様が一目で分かる貴重な資料展示の機会でもあり、
又、現地の生の現状を発信することで、今だからこそ、
そして今しか伝えられないことを伝えるチャンスの場でもありました。

宮城学院女子大学には初めて入りましたが(笑)、
久々にレトロな感じの会場と、少ないながらも熱心にお話しを聞いてくださる方々を前に、
宮城学院女子大学会場 10月18日 (5).jpg宮城学院女子大学会場 10月18日 (4).jpg
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・・・・ついつい、話しが長くなり・・・、

それでも最後まで熱心に聞いて下さる方々がいることに感謝の気持ちでいっぱいです。


本日10月31日は、東北大学にお邪魔し、
東北大学百周年記念 川内萩ホール屋外特設会場にてお話しさせていただきました。
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「東北大学ホームカミングデー」というBigイベントに合わせて設定された会場で、
肌寒さが少し身にしみる中ではございましたが、
今日も時間オーバー・・・・(笑)&(反省・・・)
してしまったにもかかわらず、やっぱり最後まで熱心に聞いて下さった皆様に感謝です!!


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(会場にはおしゃれな!?ガスヒーターも登場)

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そして、2回参加させていただいた中でやっぱり嬉しかったのは、
ホテルの語り部バスに乗ったことがある方がいらしゃっていたことと、
自分だけでなく家族や友人の方々を誘って南三陸に足を運んでいるという
声を会場で聞けたことがとてもジーンとキキました・・・・。


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今回一緒にお仕事をさせていただいたフリーアナウンサーの
品川美咲子さんも震災当時のことや今の現状についても
とても熱心に勉強や活動されている方でしたので、
フリートークや質問コーナーもいつも以上に発展的なトークが
できましましたのでとても良かったなーーと思います。
東北大学会場10月31日 (42).jpg
いろいろな質問や感想をいただき、これがまた次に活かされるキッカケやチカラに
なることは間違いないことですので、今回も頂きました「御縁」を
幸せだなー・・・と感じます。

また機会があればどこにでも行きたいと思う、
それはイヤでも風化していくものがある中で避けては通れない道ですが、
だからこそ諦めることも無く、挫けることも無く、
前に向かって進むことの大切さをヒシヒシと感じてますし、

でも!

一人でも関心や思いを寄せてくれる方がいる限り、

大きなチカラをいただきながら、この活動を続けて行きたいと思います!

東北大学会場10月31日 (49).jpg
(今回お世話になりました、品川さんと河北アドセンターの皆さま)


そして、また会場に足を運んでくださった皆々様を
笑顔でまたお迎えできるように、
自分ができることをこの南三陸で頑張るのみ!です!!。


====================================

今日で10月も終わり。

まだまだ11月も突っ走って行きます!!

明日は町でも「産業フェア」が開催されますので、
皆さまどうぞ南三陸に遊びにいらっしゃってください!
明日は天気も晴れの予報ですので、
ぜひぜひホテルにも立ち寄って、日帰り入浴で
絶景温泉露天風呂からのロケーションを楽しむ休日もオススメですよ!!
露天風呂(海空)2000×1338.jpg


そして関西の皆さまは!

淡路島で開催されます、

『淡路島ええもん・うまいもんフェア2015』へ
Let'sGO!!

先日10/10のブログ後半部分で告知しましたが、
南三陸と気仙沼自慢の物産販売を特設ブースにて出店です!!
(参照⇒10/10ブログ『わくわく☆南三陸と関西をつなぐ心の架け橋』 より)
【009】ふかひれ3p.jpgアヒージョイメージ③.jpg
minamisanriku-hukko_abecho-5_1.jpgminamisanriku-hukko_abecho-4.jpg

ふかひれスープやアヒージョのオススメ商品の他、
今回は「いぶりさんま」や「メカジキかまとろ煮」の缶詰など、
三陸ならではの「味」をお届けしますので、
ぜひぜひ会場へ足をお運びくださいませ!!


それでは今週はここまで。
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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。


だいぶ涼しくなってきました・・・(寒)
そろそろ冬支度も始めなければ・・・という10月後半ですが、
今日もちょっとほっこり温っかーーくなるようなお話しという事で、

先日の「南三陸と関西をつなぐ架け橋」と題したBlogUpに続き、
(※参照⇒前回10/10ブログ「わくわく☆南三陸と関西をつなぐ心の架け橋」)


 
・・・・・・今日は2年前に繋がっていた、


南三陸と三重をつなぐ架け橋についてと、

併せて、本日開催されました「志津川地区 観光交流拠点造成完了現地見学会」
報告レポをお届けです!!

《《 三重県から海星中学校の皆さんを修学旅行でお迎えすることができました!! 》》

海星中学校2015年修学旅行 (6).jpg

今回、南三陸に来ていただいたのは、
三重県四日市市の
「学校法人エスコラピオス学園 海星中学校・海星高等学校」の
中学3年生の皆さまです。
2年前の9月に「第50回中部地区私学教育研修会」 の
危機管理部会で講演者として招いていただいたご縁で、
学校の方でも講演する機会を頂戴し、
その時からのご縁と繋がりがますます大きくなってます!

今回の旅行の様子は学校のHPでも紹介されてます。
海星中学校・高等学校様ホームページへ

2年前に行ったときに見た鈴鹿山脈に沈んで行く夕日が伊勢湾を
輝くばかりに照らしていた光景は今でも忘れられません。

この当たり前の普通の日常がいつまでも続きますように、
と機内から祈ったことを覚えています。

その時は人生初の「伊勢神宮」参拝も、
海星高等学校の湯浅先生、玉木先生、市川先生にご案内していただき、
しかもちょうど「式年遷宮」の年にもあたり、貴重な機会であるとともに
私自身も大きく、深い学びの機会でもございました。


今回は中学3年生の皆様がこの南三陸にて、
館内の講話と語り部ガイドのバス案内を通じて
震災学習・防災減災学習を行い、現地でなければ出来なかった学びの機会を
得られたのではないかと思います。
海星中学校2015年修学旅行 (3).jpg
若い皆さんだからこそ、より「命」の大切さを伝え続けてくれると思いますし、
ここで得た経験を未来に遺し、活かしてくれるはずと確信しています。

三重県はじめ中部地区沿岸部は
昭和34年の「伊勢湾台風」で甚大な被害を受けた場所でもあり、
風化させたくない思いは共有できています。

西田前校長先生、下村現校長先生はじめ先生方、
さらに送り出していただいた現地の保護者の皆さま方にも
改めて感謝の気持ちでいっぱいでございます。

遠く離れていても繋がっている想い、幸せに思います。


=====================================

そして、皆様に見て頂いた町もどんどんどんどん景色が変わっていますが、
本日、それを実感できるイベントに行ってまいりました!!

志津川地区 観光交流拠点造成完了現地見学会に行って来ました!!

志津川地区観光拠点見学会(Offcial) (29).JPG


住宅造成地だけでなく、町そのものも急ピッチで作られなければならない
今の現状ですが、普段は立ち入ることが出来ない場所を実際に自分の足で
歩いてみることが出来る貴重な機会でした。

志津川地区観光拠点造成地見学会(伊藤撮影) (5).jpg
(見渡す限り嵩上げの工事現場が広がっています)
志津川地区観光拠点造成地見学会(伊藤撮影) (22).jpg志津川地区観光拠点造成地見学会(伊藤撮影) (24).jpg
志津川地区観光拠点見学会(Offcial) (28).JPG
志津川地区観光拠点造成地見学会(伊藤撮影) (8).jpg

単純な感想ですが、(・・・・小学生みたいに。)

広い!

高い!


・・・・・改めて、


スゴイ変わったんですね・・・町が・・・。
(やっぱり分かっていても実際は複雑。)

志津川地区観光拠点造成地見学会(伊藤撮影) (35).jpg
志津川地区観光拠点造成地見学会(伊藤撮影) (19).jpg
志津川地区観光拠点造成地見学会(伊藤撮影) (20).jpg
志津川地区観光拠点造成地見学会(伊藤撮影) (41).jpg


この場所に新しい商店街が予定されていて、
町の観光拠点になる予定ですが、


やっぱり建物も大事だけど、

一番大事なのは私たちが本当にたくさんの方々に来ていただくことを
幸せに思い、お迎えして、その方々が「来て良かった」と
思って頂ける人と人とのつながりを大事に出来るような
場所を作る事だと、今日の景色を見て思います。

何にもまだないけど、

何にもないからこそ、

いろいろな夢や可能性を実現できる町だと思います。

何よりあったかーい~ふれあいの町が、

やっぱり南三陸の一番のイイところ!


いつかまた、たくさんの笑顔でいっぱいになる町を取り戻すんだ!!って
今まで以上のモチベーションも感じる、
やっぱりこういう機会だから改めて思いました。

志津川地区観光拠点造成地見学会(伊藤撮影) (21).jpg
(震災前の志津川の町)


皆様の思いを形にしていく、復興の在り方をぜひ考えていきましょう!!

そうそう!


温かさ繋がりで言うと(笑)


会場には今回「芋煮」の提供コーナーもあり、

みんなでメチャクチャ美味しい!!(笑)芋煮を味わってまいりました(笑)
志津川地区観光拠点造成地見学会(伊藤撮影) (46).jpg>志津川地区観光拠点造成地見学会(伊藤撮影) (47).jpg
志津川地区観光拠点見学会(Offcial) (75).JPG
(齋藤課長も、山下係長も、そして昆野副支配人もご満悦!!笑)
※他のみんなも食べてますが、代表してupしました(笑)) あーー美味しかった(笑)


志津川地区観光拠点見学会(Offcial) (83).JPG志津川地区観光拠点見学会(Offcial) (85).JPG
工事用重機の体験コーナーも盛況でした!


いろいろな面で
今日は私たち自身も『学びの1日』でもございました。


引き続き「伝える」ためにも、
積極的に私たちもまずは自ら行動していきたいと思います!


それでは今週はここまで。
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秋の交通安全週間

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こんにちは、むっちゃんです(*^^)

先月28日、秋の交通安全運動期間ということで、
若手従業員による街頭リレーキャンペーンが行われました。

前回のブログはこちら→街頭リレーキャンペーン

今回参加したのは、
会計課亜樹さん、フロントサービス課舞さん、売店美奈さん以上の3名でございます。

キャンペーンの様子は、亜樹さんに撮影してもらったので、
当日の様子もふまえながらご紹介します(´ω`*)

1445084322958.jpg

前回同様、交差点での旗持ちです。
交通量が多いこの場所で、無事故無違反を訴えます。

1445084317726.jpg

やはり今も、大きなトラックが多く通ります。

交通安全の呼びかけで、
事故や違反が減れば幸いに思います。

1445084319596.jpg

次回行われるキャンペーンにも参加し、
無事故無違反を訴えていきます(`・ω・´)


~本日のおすすめプラン~

ikukama.jpg

【いくら釜飯+鮑の踊焼き】あとのせイクラ弾ける♪
大人気のいくら釜飯付海鮮和食御膳プラン

おかげ様で大好評! いくら釜飯!!
炊き上がったほかほかのご飯に後から乗せるいくらはぷりっぷり♪
美味しさ抜群です!
ぜひご予約くださいませ~


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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

朝晩冷えるようになってきました。
北海道も例年より少し早い「初冠雪」になりましたが、

南三陸も山が色付いたなー・・・と思いながら、
もう毛布を準備しないとな~・・・・という感じです~。

10月は修学旅行も全国的に実施の学校が多い中、
当館にも小学校・中学校・高等学校と各世代の皆様が足をお運びいただき
ここでしかない学びとここでしかない楽しい思い出を作っていただける
旅のひと時があること、スタッフ一同もとても幸せに感じております。

・・・・・それで、今日のBlogPickUpは、


未来を創っていく世代のために私たちがやるべきこと・・。

震災の語り部を通して、 「伝える」 べきことを「続ける」こと。
次の世代のために。


今週は、神戸より小学校6年生の皆さんをお迎えし、
大切な修学旅行という一生の思い出に残る時間の中で、
震災学習とともに仮設住宅でのボランティアにも取り組んでいただきました。
神戸大学附属小学校 仮設 (25).jpg
(戸倉中学校仮設住宅で、住民の方との記念写真)

実際に災害そのものを学ぶだけでなく、
こうして直接住民の方と交流を持っていただくと、
現地でしか知ることの出来ないいろいろな経験や発見をすることが
いかに大事か感じます。
そして住民の方も、
神戸大学附属小学校 仮設 (14).jpg
実際に仮設住宅の暮らしを伝えたり、教えることで生き生きされたり、

この日は草取りや清掃活動、住民の方を肩もみマッサージしながら、
楽しいひと時を一緒になって過ごすことが出来ましたし、

神戸大学附属小学校 仮設 (7).jpg
合唱で歌のプレゼントを住民の方に贈ると、

涙を流して聞いているお母さん方や、
手拍子をして一緒に歌うお母さん方の姿もあり、
いかに人と人との出会いと、ご縁があっての交流が幸せなことなのかを
小学生の皆さんも、住民の方々も同じ思いを抱かれたのではないかと思います。

今こうして、震災を経て時間が経過すればするほど
また震災直後には考えられなかった課題や問題が出てきている中、
まだまだ長期戦となりそうな復興への道のりの中で、
だからこそ私たち大人以上に次を担う世代が
しっかりと現在のことを知って、次へのステップを踏み出すことは
素晴らしい取り組みだと思います。

今しか、

そして現地でしか出来ない、

ことを、

今、やらなければ!と思います。

====================================

そして、復興は待っているだけではやってこない。
ということも同様に感じてます。
そのための情報発信は自分たちでも積極的に行っていかなければ!と
いうことで、その中の1つの手段として南三陸から飛び出し、
行く先での語り部もこれからますます大事になってくると思います。

先日、御縁あって福岡県に行ってまいりました。
福岡出張 講演輝翔館 (20).jpg
【福岡県立輝翔館中学校・高等学校様 ※中・高一貫の6年制の学校です】

昨年、筑後地区の高校の校長先生方が南三陸に視察に来て下さったことを
キッカケとして、今回は福岡県立輝翔館中学校・高等学校様の

「H27年度実践的安全教育総合支援事業(防災)講演会」に招かれ、

『今、伝えたいこと 後世につなげたいこと』という題で、
全校生徒+PTAの皆さま+先生方、約650名を目の前にしての講演という
本当に有り難いご縁と機会を頂戴いたしました。
福岡出張 講演輝翔館 (80).jpg

福岡県八女市にある学校ですが、この場所は2012年の九州豪雨で
大変な被害が出てしまったすぐ近くの地域という事もあり、
先生方や地域の取り組みや意識の高さを感じましたし、
生徒の皆様も、時間をちょっとオーバーしてしまった私の話しを
最後まで真剣に聞いていただき、私自身もまた新たな学びと経験を
得ることができたことを嬉しく感じております。


講演が終わってから頂いた生徒代表の言葉は私自身も
グッとくる、とても感動したスピーチでした。

『故郷を守るために』・・・・というワードが出てきたことが嬉しかったですし、
その志を忘れなければ、素敵な未来を自分たちの手で創っていけるんじゃ
ないかとワクワクします。


学校の校訓が 『進取創造(しんしゅそうぞう)』

(※〈校訓の意味〉
自分から進んで、意欲的に新しいことに取り組み、自分の考えで新しいものを作り出す。)

ということを知り、

私たちが学んだことは、次の世代に創られるべきものに活かすこと。
を、災害の事だけでなくすべてのことに繋げていきながら

もっとも大切な

命を守ること、命を繋げること、命の大切さを伝え続けること、

出会った人全てに伝えたい!って思いがより強くなったことが
今回福岡に行って自分自身が得た最高のお土産だと思います。


福岡出張 講演輝翔館 (6).jpg

帰る時の福岡の空はとても青く、そしてその空も、海も、
なんら南三陸と変わることなく、私たちはみんな普通の日常が
幸せなんだという事を感じます。

とにかく、これからもブレずにまっすぐチャレンジしていきたい!なって思います。

====================================

・・・・・という素晴らしい1週間でしたが(笑)、

明日もまた仙台にて語り部のイベントを企画して頂きましたので、

お近くの皆さま、ぜひ宮城学院女子大学の大学祭の中で開催される
bosaiten1118_01.jpg
「語り部と震災パネルの防災展」トークイベントにお越しくださいませ。
(主催;河北新報様・(一社)東北地域づくり協会様)

明日だけでなく、10月31日にも東北大学の学園祭でも
同じイベントを開催致します。

自分ができることを精一杯チャレンジしながらも
こうしたたくさんのご縁とチャンスをいただけることに感謝です。

それでは今週はここまで。
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\☆あと2日☆/
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こんにちは、むっちゃんです(*^^)

観光王国みやぎ旅行割クーポン第3期発売日が明後日に迫って参りました!!

本日は、
旅行割クーポンが勿論使えるこれからの季節にぴったりな新プランをご紹介!

まずはこちら
特選!忘新年会プラン

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宿泊期間は2015年11月23日(月)~2016年2月29日(月)まで
※11月28日、12月28日~1月4日を除く

特典として、
夕食時お一人様にビール2本付き・15名以上での予約でカラオケサービス
がございます。

料金は、
南館のお部屋はお一人様12,000円(税別)~
東館のお部屋はお一人様14,000円(税別)~となっております。

旅行割クーポンが取得可能な予約サイトからのお申込みは
下のリンクをクリック♪

↓       ↓       ↓

楽天トラベル⇒
【ネット限定!忘新年会プラン】仲間と!家族と!泊まりで飲もう!ビール2本付

るるぶトラベル⇒
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続いては、
飲み放題付忘新年会プラン

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宿泊期間は2015年11月16日(月)~2016年2月29日(月)まで
※12月29日~1月3日まで除く

特典として、
120分の飲み放題付き・15名以上でのご予約でカラオケサービス
がございます。

料金は、
南館のお部屋はお一人様13,000円(税別)、
東館のお部屋はお一人様15,000円(税別)となっており、
ご予約は大人4名様以上から承っております。

旅行割クーポンが取得可能な予約サイトからのお申込みは
下のリンクをクリック♪

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【ネット限定!飲み放題付☆忘新年会プラン】4名様以上~皆でわいわい盛り上がろう

るるぶトラベル⇒
【ネット限定!飲み放題付☆忘新年会プラン】4名様以上~皆でわいわい盛り上がろう

以上、2つの新プランをご紹介させて頂きました。
10月が終わればすぐに忘新年会の季節がやってきます。
旅行割クーポンも発売されますので、この機会にお得に泊まっちゃおうヽ(•̀ω•́ )ゝ☆


さて、話は変わりますが...
震災前に開催していた「ホテル観洋売店朝市」が復活しました!
午前7時より開催しております。

20151010_233704925_iOS.jpg

朝市限定価格で商品が販売されておりますので、
ご宿泊のお客様は要チェック!
今後は、徐々に店舗も増やしていく予定でございます。

ぜひお立ち寄りくださいませ~


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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

秋も深まるにつれ、寒くなってきた実感・・・。
たまらず衣替えと同時に半袖シャツから長袖シャツに切り替わり・・。
皆さま、風邪をひかないようお気を付けくださいませ。

秋は団体旅行が増える季節でもあり、修学旅行も季節的にピークを迎えます。
毎日たくさんの皆さまを南三陸にお迎えするべく、
スタッフも一丸となって頑張っております。

そこで感じるのはやっぱり「人」と「人」との繋がり。

今日はその中でのピックアップレビューです!


京都市地域女性連合会の皆様が東北応援ツアーを
実施しました!!


はるばる京都より東北までの旅行を企画いただき
9月3日の第1班から9月11日の第4班まで約200名もの皆さまが、
宮城・岩手を結ぶ3日間のツアーにご参加いただき、
「とても有意義で貴重な体験が出来、『来て良かった』」と
いうお声をたくさんいただくことが出来た素晴らしいツアーとなりました!
20151001kyoto1.jpg
20151001kyoto2.jpg
こちらは旅行のレポートが掲載された京都市地域女性連合会様が
自ら発行されている新聞「京都女性」の705号の一面記事です。

・・・・新聞まで発行されているなんてスゴイ団体です。


また今回のツアーは地元の「三陸新報」9/13朝刊にも掲載されました。
20150913sanriku.jpg


今回ツアーで来ていただいた『京都市地域女性連合会』の皆さまは、
日頃から地区毎に、
①子ども達への取組  ②環境への取組 ③女性の社会参画の推進
④文化活動の推進 ⑤社会福祉の取組 ⑥保健衛生の取組
6つの主な活動内容を柱に、昭和23年の創立以来、
京都市を代表する社会教育関係団体として一貫した女性問題の学習・研究活動を通じ、
女性の自立と社会参画を推進する先進的な活動をされてきた方々で
京都の屋台骨を支えている団体の1つだと言えます。


そんな活発で積極的に活動されている皆さまですので
今回の震災から得た学びは必ず大きな広がりと、
大切なことの伝承に繋がっていく事と思います。


何より、このツアーが企画されたそもそものキッカケは
当館 阿部憲子女将が昨年11月に京都に講演会にてお招き
いただいたその縁からが始まりです。
繋がって、広がって、また繋がって。
それが大きな力となっています。

また再会を約束し、その時が来ることがとても楽しみでもあります。


=====================================

そして話題変わって11月1日には、


兵庫県淡路市にて開催される淡路最大級の「食」のイベント、
淡路島ええもん・うまいもんフェア2015に
北淡震災記念公園を運営する㈱ほくだん様よりご縁をいただき
南三陸の物産販売を当日行えることになりましたーーーー(嬉)

いろんな美味し~ものが集まり、たくさんの来場者が予想されるイベントに
参加出来ることだけでも光栄です。

<淡路島ええもん・うまいもんフェア2015>開催予定内容

■と き  2015年11月1日(日)11:00~16:00
■ところ  北淡震災記念公園
■内 容
  ・淡路島のバル&マルシェ2015
  ・キッズあきんどチャレンジショップ(小学生による商人体験)
  ・多彩なステージイベント など

12032275_1623200681276881_5524709358572580255_n.jpg
今回のフェアは5回目の記念開催になります。
Happyをシェアしよう!ということで私たちも御縁をいただき
シェアの輪を広げていければと思います!

阿部長商店ブランドの自慢の水産加工品を当日はたくさんアピールしながら
もちろん美味しく召し上がっていただける商品の数々をお届けできればと
思っておりますので、来場を予定されている関西の皆さま、
ぜひご期待ください!!


まだまだたくさんのご縁がありますが、
今日はターゲットを2つに絞ってのBlogUpでした!

イベントの詳細はまた後日、さらに具体的になりましたら
もう1度UPしたいと思います。


それでは今週はここまで。
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しゅんです。

10月になりました。
実は南三陸町は10月1日で誕生10周年となりました。
旧志津川町と旧歌津町の2つの町が合併して誕生した
『南三陸町』。
2015日の出 伊藤mp (10).jpg
(南三陸町10歳のHappyBirthDay!を記念して、
おめでたい☆元旦の志津川湾の日の出です! 撮影;伊藤)

私たちの町は東日本大震災を経て、
本当にたくさんの皆様に愛される町になったことを実感する
南三陸町10歳の誕生日でした!
南三陸町10周年記念①.gif

今日のときピチ☆Blogは
南三陸町10歳HappyBirthDay!と国道45号線路線変更
についてです。

南三陸町誕生10周年記念という事で、
こんなロゴも作成されています!
南三陸町合併10周年記念②.png南三陸町合併10周年記念3.png
南三陸町合併10周年記念④.png南三陸町合併10周年記念⑤.png

(南三陸町役場ホームページより ※使用はフリーとのことです。)

10周年記念を経て、さらにこれからが本当の町づくりになって行きます!

・・・・そうです。
まだ震災から5年経っていても、普通のありふれた日常には
程遠い風景がまだあるのも現実。

でも、確かに2年前、1年前に比べたらスゴく風景が変わっているのも現実。
高野会館2015年7月 (33).jpg
       
2015年秋の志津川 (4).jpg
(高野会館屋上から望む景色もかなり変化しています)

震災前の街並みが、
東山公園より震災BA (2).JPG

あの日、全て変わってしまい、
東山公園より震災BA (1).JPG

そして、そこに元々何があったのかわからない風景が
時間の経過とともに現れて、

2014年7月東山公園より (10).JPG
⇒昨年2014年7月撮影。
翌日から、写真真ん中の道路は封鎖となりました。

志津川2015年7月 (19).jpg
⇒2015年7月撮影。
右側の国道う回路から、今度はぐるっと左回りのう回路に変更です。


そして今度は・・・、
町内新井田地区から旧十日町付近を結ぶ新しい国道を通ることになります。
それに伴って、今まで通っていた道路は(↓)通行止めになり、
2015年秋の志津川 (9).jpg
そして、また、
2015年秋の志津川 (8).jpg
今まであった町の灯もまたひとつ消えて淋しくなるのも
また復興のもう1つの側面でもあります。
(セブンイレブン志津川天王前店さんは国道封鎖に伴い9月30日に閉店となりました)


そして切り替わった国道45号線。
真新しいアスファルトの道が、これからの私たちの生活道になります。
2015年10月3日志津川 (3).jpg
(画像右側から中央に伸びているのが新しい国道です)
2015年10月3日志津川 (4).jpg2015年10月3日志津川 (8).jpg
2015年10月3日志津川 (9).jpg2015年10月3日志津川 (12).jpg


これが国土交通省からリリースされている、
国道45号線交通切り替えの案内文書になります。(↓)
南三陸町にお越しの際は道路変更を理解した上で、
安全運転でお越しくださいませ。
2015年10月国道45号切り替え案内.jpg

変な話しになりますが、
・・・・今、南三陸町はナビが役に立ちません・・・(汗)
元々の道路があった場所は今は嵩上げされた土の山の中になってます。

もう5年・・・。
やっと5年・・・。
いろんな思いがある中で、復興への道5年目、町の誕生10年記念の今。

確かに言えることは、
本当にたくさんの皆様に応援していただいている実感がある!ということです。


ますます故郷・南三陸のために頑張ることを新たにした
10月のスタートでした!!

今週はここまで。
バイバイなっしー.jpg





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ツール・ド・東北2015 
今年も素晴らしい大会となりました!



先日のBlogでご案内しておりました『ツール・ド・東北2015』が石巻市から
気仙沼市まで三陸沿岸をコースに約3,500名のライダーの方々が参加して、
熱い、そしてたくさんの感動と出会いを生んだ大会となりました!


一番のNewsはキャロライン・ケネディ駐日大使に
エイドステーションにお立ち寄りいただいたことと、
何より南三陸の人たちとの再会をとても喜んで頂いたことが印象的でした!
ツール・ド・東北2015 オフィシャル (231).JPG

ツール・ド・東北2015 オフィシャル (34).JPG

ライダーの方々だけでなく1000人を超えるボランティアクルーの皆様も
たいへんお疲れ様でしたーーー!
そしてありがとうございました!(御礼)

南三陸ホテル観洋エイドステーションも
たくさんの皆様のご協力と応援をいただき、
無事、なんとか(汗)・・・・任務を完了いたしました!(ホっ・・・(笑))
ツール・ド・東北2015 伊藤カメラ (35).jpgツール・ド・東北2015 オフィシャル (161).JPG
ツール・ド・東北2015 オフィシャル (164).JPGツール・ド・東北2015 伊藤カメラ (1).jpg

提供させていただきました『ふかひれスープ』、
今年も大好評をいただき
うれしい限りです♪♪
ツール・ド・東北2015 伊藤カメラ (47).jpg
今年のコースは昨年以上にアップダウンも有り、ライダーの皆様も
ふかひれスープですごく"あったか元気!"になっていただき、
さらにレース終盤は雨もちらつき体がだいぶ冷えた方もおりましたので
熱々のスープで温まっていただき良かったなーーー・・と思います。

そして、またこの場所でたくさんの笑顔がまた生まれたこと、
とっても幸せです!!

東京から、横浜から、九州から、
本当に全国各地から南三陸にきていただき
ありがとうございました!!
ツール・ド・東北2015 オフィシャル (149).JPG
(今年も道端カレンさんにお立ち寄りいただき、
ばっちりふかひれスープも味わっていただきました)
ツール・ド・東北2015 伊藤カメラ (57).jpg
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ツール・ド・東北2015 伊藤カメラ (45).jpg
ツール・ド・東北2015 伊藤カメラ (40).jpg

今年もたくさんの応援メッセージが集まってボードに掲示してご覧いただきつつ
ライダーの皆様にもメッセージをたくさんいただき、この大会が単なる自転車レースではなく
人と人のつながりやふれあいを生み出すイベントということも大きな意味があるんだと
感じます。
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ツール・ド・東北2015 伊藤カメラ (28).jpg
ツール・ド・東北2015 伊藤カメラ (41).jpg

・・・・ライダーの皆様からもメッセージを記入して頂き、
ツール・ド・東北2015 オフィシャル (169).JPGツール・ド・東北2015 オフィシャル (170).JPG
たくさんの嬉しいーーー言葉を頂くことができましたーー!(喜)
ツール・ド・東北2015 伊藤カメラ (61).jpg
ツール・ド・東北2015 伊藤カメラ (54).jpg
(なんと、マリンパル・ゆみか先生の弟さんもライダーとして参加してましたので
貴重な!?(笑)ツーショットを!)

ツール・ド・東北2015 伊藤カメラ (60).jpg
そしていつもいつも南三陸のために尽力されている復興応援大使の稲本さんとも
バッチリ"強い絆"を感じてます!!

そして応援するスタッフ一丸となれるのもこの大会のイイところ!
ツール・ド・東北2015 オフィシャル (79).JPG
ツール・ド・東北2015 伊藤カメラ (17).jpg
ツール・ド・東北2015 オフィシャル (192).JPGツール・ド・東北2015 伊藤カメラ (46).jpg
(今年もホテルスタッフだけでなくチーム・マリンパルも素敵な団結力でした!!)

ツール・ド・東北2015 伊藤カメラ (7).jpg
ライダー、ボランティアクルーの皆様には
ぜひ今度はゆっくりと
温泉露天風呂に来ていただきたいなーー(笑)
と、思いつつ、

来年もまたお待ちしておりまーす!!


ツール・ド・東北2015 伊藤カメラ (59).jpg


そして!
最後は超レア(笑)なこの二人のツーショットで終わりましょう!!(笑)


それでは今週はここまで。
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彩あざやかな鶴が届きました

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 こんにちは、折り紙もあやとりも指パッチンもできない呪われた右手を持つトーマスです。単に不器用なだけです。へへっ(*゚ー゚)>




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 9月2日、岡山の「岡山ビューホテル」様より想いのこもった折鶴が届きました。

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『TSURU Project』として岡山ビューホテル様のロビーにて折られた千羽鶴が、同ホテルの上野社長より女将さんへ手渡されました。


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 岡山ビューホテルにいらっしゃったたくさんの皆様が、ひとつひとつ想いを込めて折って下さった鶴。

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 まだ鶴が折れない小さなお子様は、カードにメッセージを書いてくれました。

P9020005.JPG

 2011年3月11日、女将さんはロビーのこの窓際の席にいらっしゃいました。
 あれから4年半、今もこのような形で他県から想いが届けられることは大変有難く、嬉しく存じております。


P9020021.JPG


 素晴らしいプロジェクトを継続して行って下さっている岡山ビューホテルの皆様、そして鶴を折って下さった全国各地の皆様に心より感謝申し上げます。
 今後もスタッフブログなどで、南三陸の元気な様子をお届けしていきます!




 続きましては、またまたやって来ました!


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 それではまたお会いしましょう! トーマスでした(*´∀`*)








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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

昨年の今頃も同じように思っていましたが、
今年もまた同じ思いを抱けたことがとても幸せな、『夏』です!


未来を創り出す、若いチカラが集う街「南三陸」☆


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今年の夏休みにも全国からとっーてもエネルギッシュで、
向上心あふれる若い皆さんが来ていただき、
感謝の気持ちでいっぱいになってます。

まさに未来を創るキッカケがたくさん生まれ、
また貴重な学びの場、成長の場になっている
南三陸に来ていただいた!
そのことだけでもとっても大きな喜びでもあります。

【愛知県・安城学園高等学校合唱部の皆さん】
桃山学院2015年聖歌コンサート (27).jpg

今年も素敵な歌の響きに心癒されました。

日々、ひまわりの約束、アメノチハレルヤ、花は咲くetc

また昨年の思いも甦りましたし、新しい力も湧いてきそうな気がします!
安城学園合唱部2015年4回目のコンサート (5).jpg

ホテルだけでなく、南三陸から気仙沼、気仙沼からさらに大船渡へ。
素敵な歌声のリレーは確かにみんなの心を一つに繋げていく調そのものです!

【大阪府・桃山学院中学校・高等学校の皆さん】
桃山学院2015年聖歌コンサート (25).jpg
桃山学院2015年聖歌コンサート (21).jpg
繋がりビーチクリーン桃山学院.jpg
(写真提供 TSUNAGARIつながり・勝又さん)
3年前のちょっとしたキッカケで田中校長先生と知り合い、
つながりビーチでボランティア活動をして頂いたことが、
さらに強い絆を創ることができました。
今年はさらに聖歌も私たちに届けて頂き、
思い出深いひと時を過ごすことができました。

【静岡県浜松市 東部中学校・舞阪中学校 三陸減災ツアーの皆さん】
浜松市中学生減災ツアー対面式 (5).jpg
浜松の中学生の皆さんがKOTネットワーク本吉の主催で
気仙沼市小泉地区の方々のところへ民泊しながら防災・減災を学ぶツアーを
行いましたが、当館でそのはじまりの対面式を行いました。

この場所でしか見れない事、感じることが出来ない事、
この場所でしか学ぶことが出来ない事を
実際現場で体験していただいた、
そのことを帰ってから未来につながっていく
素敵なツアーだったと思います。

【福岡大学 復興応援プロジェクトの皆さん】
福岡大学ミーティング (2).jpg
福岡大学ミーティング (3).jpg
(地域創生班の皆さんと女将さんのトークセッション)
(※ちなみにイレギュラーでとつぜん行いました!)

福岡大学様の復興応援プロジェクトも今回で5回目。
今回も地域創生班、防災班、精神的なケア班と3つのグループに分かれ、
7日間に渡り南三陸だけでなく、気仙沼、石巻、山元町などで
様々な研修プログラムやボランティア活動に取り組まれておりました。

その中には震災後、高校生の時に南三陸に来て、女将さんの講話を当時聞いたから、
今回も他のみんなにも聞いてほしいと思っていた女子学生の方がいたり、
その志の高さや、前向きに取り組んでいる姿勢にはとても共感できたり
嬉しかったり、なんかチカラをもらっているなーーーと、
単純ですが、だから若い皆さんに何かを伝えるのは今しかない!
・・・・とも思います。

【東北大学医学部 被災地実習研修の皆さん】
東北大学医学部研修  (1).JPG
東北大学医学部様の呼びかけで全国から医学系で学ぶ学生の皆様が
現地の病院での研修や震災時の経験を学ぶ取り組みで
ずっと震災後から継続して行われております。

毎回アテンドをしておりますが、私にとっても貴重な場と時間であり
私自身も学びの機会になっていることを嬉しく思います。

また何か災害が起こった時に最前線で人の命を救う皆様と
学び合う事はとても有意義な時間でもあり、
これからも継続していければいいなって思ってます!

そして写真UPをしていなくても
この夏、また新しい出会いが生まれたり、
継続して繋がっている方々とのふれあいも
たくさんまた感じることができました。


もっともっと来てほしい!

間違いなく人として生きることの素晴らしさを感じる瞬間が
共有できるからこそ、一つの輪をもっともっと広げていけるはず!


この南三陸には誇れる自慢がやっぱりあるんだ!!!って思います。

それは、
この町には最強の?防潮堤がもう出来ている!!?
いや、これからもっともっと強く、固く、高く積み上げられていく
防潮堤!!があることが最大の誇り。

それは震災後にたくさんの皆様がこの町に足を運んでいただいて
繋がってきた、結ばれてきた、
心と心、
絆の防潮堤。

目には見えないかもしれないけど一番強い命を守る砦!なのかなって思います。


これからもちろん町にはコンクリートの防潮堤も計画されて作られていくんだろうけど、

でも一番誇るべきもの、守るべきものを感じられるのは
絆の架け橋そのものなんだって思うからこそ、

この夏の出来事、ひとつひとつもとっても幸せだと思います!!


まだ夏休みはもう少しありますが、

皆さんといっしょに南三陸の夏を満喫尽くそう(笑)と思います!

それでは今週はここまで。
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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。


今年の夏もあっという間に「お盆」。
皆様、お墓参りも行かれましたでしょうか?
私も、今年は「物故祭」も有り、東日本大震災から5回目の夏という事もあり、
このお盆は改めて「生きる」ことの大切さを思っています。

※解説「物故祭」とは・・? (⇒たぶん知らない方が多いのでは・・・)
(気仙沼地方独特の行事?・・・だそうです。
物故祭(ぶっこさい)とは、男女ともに厄年となる前年、還暦の前年に、
出身中学校ごとに同い年の物故者(亡くなった同窓生)の法要のを行う事です。

お盆に物故祭、そして次の年のお正月に年祝い&厄払いの同級会を行います。)


・・・・ですので不思議なことに歌津地区は物故祭を慣習として行っていますが、
志津川地区の人は知らない?・・・・。同じ町内でも昔からの伝統は多少違うようです。
珍しがられてなんか変な感じもします(笑)

=====================================

・・・・と、前置きが長くなりましたが早速、イベントの開催報告と告知を
まとめてどどどーーーんと今日はやっっちゃいます!


①南三陸サンシンズ ミニ演奏会  8月3日(会場;チャペル)
サンシンズコンサート (9).jpg

前日の夏祭りの興奮冷めやらぬまま、
この日は震災の年からずーっとサンシンズを応援している大宮の方々が
南三陸まで足をお運びいただき、交流支援という形で演奏会を開催いたしました!
サンシンズコンサート (10).jpgサンシンズコンサート (12).jpgサンシンズコンサート (11).jpg
【写真は 佐々木光之氏撮影】

ずーっと交流が続いているそうで、この日も沖縄民謡や三線の花の他
一緒に「ふるさと」を合唱したりと、歳は離れていても心が繋がり合ってる
あったかーい交流会になりました。


そのサンシンズの子供たちがいつも練習しているのが
私も隠れ家的に!?(笑)利用している、カフェ『Commons(コモンズ)』さん。

先月、研修実習で来ていた松島高校インターンシップの皆さんも
南三陸てん店まっぷの取材体験ということで行く機会を作りましたが、
その様子が先日8月12日の河北新報に掲載されました。

松島高校 commons取材.jpg

イベント開催も地域の方々とつながりを持つことも大切な仕事の一つ!
ということを松島高校の皆さんにも知っていただけた有意義な時間でもありました。

ちょっとだけ脱線!?(笑)しますが、ここでコモンズさんのオススメメニュー!!
焼肉定食(塩)もオススメですが、先日食べて美味し!・・・だったのが
『タコライス』
野菜のヘルシーさとチーズのうま味がたっぷりです!!
コモンズ取材 (3).jpg
そして、超♪美味かった!ソフトクリーム!
コモンズ取材 (1).jpg

コモンズさんも南三陸てん店まっぷに入ってますので、
ぜひまっぷを片手に行ってみてください!!
コモンズ取材 (2).jpg


②壇美知生様・村嶋由紀子様 復興応援コンサート 8月8日(会場:ロビー)

続きまして、兵庫と南三陸を繋ぐ縁がキッカケで開催となりました
壇様・村嶋様ご夫妻によるアットホームなコンサート。
壇・村嶋様コンサート (14).jpg
壇・村嶋様コンサート (1).jpg壇・村嶋様コンサート (11).jpg
壇・村嶋様コンサート (16).jpg壇・村嶋様コンサート (5).jpg
壇様・村嶋様はご夫妻ということで、壇様の歌と村嶋様の手話歌の絶妙な奏でが
とっても印象的でした。
すでに陸前高田市には震災後に20回以上お越しになり、
そこで出会った子供たちと一緒にミュージカルを立ち上げ、
公演に向かって一緒に寄り添って頑張っているそうです。

詳しくはコチラ⇒http://danmuraproj.com/profile.html

今回ご紹介いただきましたバレンタインチームの久一様はじめ
神戸や兵庫と南三陸を繋いでいる皆様に感謝申し上げます。


③式町水晶さん バイオリンコンサート  8月12日(会場;ロビー)

高校生バイオリニスト、式町水晶さん(名前は「みずき」さん)による
バイオリンコンサートをサプライズ的に開催致しました。

今回はいつもようにイベント開催が夜ではなく朝でしたので、
お客様にも思いがけない素敵な朝のひと時になったように思います。
目の前の穏やかな志津川湾とバイオリンの調べがとっても優雅でした。

8月12日式町様バイオリンC&マリンパル訪問 (15).JPG

式町さんのプロフィールは前々日のむっちゃんのBlogを
再度ご参照くださいませ。
8/11ブログ『イベントのお知らせ!』

8月12日式町様バイオリンC&マリンパル訪問 (4).JPG8月12日式町様バイオリンC&マリンパル訪問 (3).JPG
8月12日式町様バイオリンC&マリンパル訪問 (13).JPG

式町さんの使っているバイオリンは、東日本大震災で被災した陸前高田市の
高田松原に生えていた被災した松ということで、貴重なだけでなく、
バイオリンそのものが風化を防ぐ意味を持つものとして伝わっていくと思います。

さらにコンサートの中では式町さんご本人が障害を抱えながらも
それを自らの意志で乗り越えてきたエピソードも紹介されて、
前に進むことの大切さを私たちも再確認できた、そんな素敵な出会いでもありました!
8月12日式町様バイオリンC&マリンパル訪問 (23).JPG
式町さんはこの後、託児所マリンパルや志津川中学校仮設住宅でも
演奏会&交流会を開き、私たちにとても大きなパワーを持ってきたことを
実感しています!


====================================

今年の夏も昨年と同じようにこうしてホテルがたくさんの出会いの場となり、
人と人を繋ぐ場となり、笑顔をたくさん生む場になっていることが
とってもうれしいことでもあります!


さて、ここからは夏休み後半戦!の
イベントを告知しますよーー!!


告知①
安城学園合唱部コンサートと「田中ふみえ」様による『いのちを語り継ぐ』語り部LIVE
8月18日 8:00~ 会場:チャペル
安城学園チラシ.jpg
安城学園合唱部の皆様は2012年8月に出会ってから今年で4回目。
毎年この時期に南三陸から大船渡にかけて縦断しながら
素敵な歌声を私たちに届けてくれます。

昨年の様子はコチラ
2014年8月21日ブログ「わくわく☆ やっぱり「人」の思いと笑顔は最高です!!」
一昨年の様子はコチラ
2013年8月18日ブログ「響いています!ハーモニー-安城学園高校合唱部様のミニコンサート-」
二年前の様子はコチラ⇒2012年8月19日ブログ「南三陸に響く!希望の歌声♪」

・・・・・こうしてみると積み重ねがさらに思いを強くするのかな~とも感じながら、
今年も来週が待ち遠しいなーーーと思ってます♪♪

田中ふみえチラシ.jpg
8月17日 17:00~ 会場:チャペル
同時に、坂田校長先生が主催するセミナーの皆様も今年で3回目になりますが
いらっしゃいます。その中に愛知県でご活躍されている「田中ふみえ」様が
いのちを語り継ぐというテーマで語り部LIVEも開催する運びとなりましたので、
ぜひお気軽に会場までお越しくださいませ。


告知②
仙台応用情報学研究振興財団主催 復興応援コンサート
8月20日 20:00~ 会場;ロビー
演奏会案内_20150820応情研.jpg

前回は国連防災会議のエクスカーションの一環としての開催という趣きもありましたが、
定期的に開催していければ・・・という願いから2回目の開催決定となりました!

前回の様子はコチラ↓
応情研コンサート2015年3月 (11).jpg
応情研コンサート2015年3月 (1).jpg応情研コンサート2015年3月 (9).jpg
ピアノ・加藤飛鳥様、フルート・池田緋沙子様、ソプラノ・樋口由希様の
御三方による素敵な夜のコラボハーモニーを是非お楽しみくださいませ

告知③
玉川学園ハンドベル部と玉川学園オーケストラ部コンサート
8月23日 19:30~ 会場;ロビー
玉川学園オーケストラ演奏会2014年 (9).JPG
(※写真は昨年2014年開催時のものです)

チラシは出来上がっていませんが、玉川学園の皆様も毎年夏に南三陸に
足を運んで頂き、とても楽しいひと時を届けてくれます!

昨年の様子はコチラ⇒2014年8月27日ブログ「演奏していただきました!」

今年はハンドベル部とオーケストラ部のダブルコンサート!
こちらも是非お楽しみに!


告知④
最後に!!
Bigなコンサート開催のお知らせ!!

"わ"で奏でる東日本応援コンサート2015in南三陸
9月5日 12:30開場 13:00公演スタート 会場:コンベンションホール「羽衣」
わで奏でる表.jpg
わで奏でる裏.jpg

被災地各地で行われてきたコンサートがいよいよ南三陸にもやってきます!
当日は前田先生はじめ、EPOさん、山口マリーさん、くるみeeさん、灯織さんなどなど
たくさんのシンガーの方と、地元からは南三陸サンシンズやコール潮騒の皆さんも
出演決定! 音楽のチカラが南三陸より全国に向かって発信されます!

企画担当で今全力で準備中です(汗・・・)、が!、
8月20日から入場整理券配布も決定しておりますので、
皆様に幸せなひと時をお届けできるよう頑張ります!!
当日はセイコーホールディングス様より提供の素敵なプレゼントが当たる抽選会も
開催しますので町民の皆様、ぜひ楽しみに会場にお越しくださいませ!!

詳しくは主催者
「南三陸地域観光復興協議会 ""わ"で奏でる東日本応援コンサート2015in南三陸実行委員会事務局 担当;伊藤又は当間」までお問い合わせくださいませ。

===================================

以上、たいへん長ーーーくなりましたが、

南三陸にたくさんの笑顔を生むキッカケを創るために
いろいろ"わくわくドキドキ"な取り組みを続けてまいります!!


それでは今週はここまで。
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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

猛暑日が続く毎日。今年の夏はとにかく暑いぃーーと
南三陸だけでなく全国的に暑い夏になってますが、
今日はそんな中で南三陸よりも暑い?、関西に先日行ってきたときの
お話しをお伝えします。


兵庫県・北淡震災記念公園(淡路市)で語り部さんとの意見交換と
震災遺構について学びの機会を得られました。

関西出張 2015 (25).JPG

1995年1月17日 阪神淡路大震災発生。
20年前に起きた当時未曾有の大災害と言われた震災。
時間の経過とともにその災害の記憶すら風化していくのが
自然の流れだとしても、本当に大切なことを伝え続ける人々が
そこにいました。
そして震源地近くを走る断層をそのまま保存し後世に伝えるための
努力を続けている場所、「野島断層」を実際目にして、
震災遺構の意義が何であるのかも考えることができた時間となりました。
関西出張 2015 (158).JPG
(北淡震災記念公園は瀬戸内海を望むとても災害とは無縁のような素敵な場所でした。)
関西出張 2015 (117).JPG関西出張 2015 (118).JPG
(公園内は記念館の他に研究施設や物産館もある複合施設で、
とっても大きい風力発電の風車も目印の、地域のシンボル的な役割も感じました。)

今回もいろいろな学びを得られた貴重な経験となりましたが、
私自身も現地の語り部を聞く機会を得られ、
普段と逆の立場で聞き手となった時に
どんなことを感じ、どんなことが知りたいのか、
どんなことを見たいのか、どんなことを聞きたいのか、
その目線に立って、現場での直接の空気を感じることができたのは
とても大切なことだとも改めて思いましたので、
今回機会を作っていただきました山地先生、宮本様、神木様に
心より感謝申し上げます。
関西出張 2015 (92).JPG関西出張 2015 (77).JPG
(今回お話しをお伺いしたのは、阪神淡路大震災時に地元消防団の責任者として
現場の最前線を経験された、神木必勝さん。)
(・・・・・名前が、・・・スゴイ(笑))
淡々と、でも当時の貴重な経験を未来に残したいという思いがヒシヒシと伝わって
きました。もう15年以上語り部をされているそうです。
その継続しているチカラの凄味も感じました。

関西出張 2015 (73).JPG関西出張 2015 (81).JPG
お話しを伺った場所は「メモリアルハウス」という断層のすぐそばに建っていた家を
そのまま保存した形になっている場所です。

その他施設内には生々しく保存されたものがたくさんあり、
又きちんと資料をパネルにしながら、しっかり学べる工夫が随所にありました。
関西出張 2015 (22).JPG関西出張 2015 (27).JPG
関西出張 2015 (35).JPG関西出張 2015 (52).JPG
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神木さんのお話しで印象的だったのは、災害そのもので感じた困難な状況よりも
やはりその時が来るまでに大切にすべきだった「命」そのものについてでした。
誰も自分が災害に遭うと思ってない、被災者になると思ってない、
でももしかしたらその時がくるかもしれない。
だからこそやるべきことはあります、と。
地域の中でお年寄りと子供たちが一緒に触れ合って学び合う時間を
作らなければいけないと強くおっしゃられてました。
又、10年経過を境にして人々の関心が変化したことを実感したそうです。
語り続けることの難しさや、伝承していくための課題を実体験を基に
教えて頂き、私たちのこれからも何をすべきか考えさせられます。

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(小学生の作文はとても印象に残りました)

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(1960年のチリ地震津波の時の志津川町の貴重な記録写真も展示されていました)

関西出張 2015 (29).JPG
野島断層はやはり当時も残す残さないの論議はあったようで、
ほとんどの方は残すことに反対だったそうです。
しかし、今ではほとんどの方が残して良かったという風に変わったそうです。
断層そのものを天然記念物にすること・・・ってその方向性をきちんと
打ち出して保存するためのプロセスを作ったことを教わり、
とても勉強になりました。

震災遺構の問題は簡単には結論が出ません。

でも、私たちが自分のふるさとの未来を創るための議論は
避けてはいけないですし、逃げてもいけないのかなと改めて思いました。


今回の貴重なひと時はまた次のステージへ進むためのキッカケに
なったかもしれません。

確かに言えるのは
伝え続けるために常に学ぶこと。
・・・ということだと思います。


それでは今週はここまで。
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\☆あと2日☆/
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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

今週は関西に出張で行って来ましたので、
南三陸の潮風がやたら心地よい・・・・そんな土曜日です(笑)

本格的な夏を告げる花火大会は日本全国各地で開催されていますが、
皆様も花火にはいろいろな思いをはせることがあるのではないでしょうか?

今日は南三陸からも私たちの思いがいっぱーい!詰まった
花火大会の模様をレポートにてお届けします!!

今年の夏も南三陸には夜空にいろいろな思いが
大輪の花となってたくさん咲きました!



南三陸夢メッセージ花火2015 7.25志津川編
伊藤撮影2015志津川花火 (861).jpg

花火に託されたメッセージは一人一人、様々だと思いますが
その一つ一つが今日は本当に気持ちがこもっていたかのように
全てが見事打ち上げられました。

ちなみに昨年の花火の写真はこちらのブログより
①2014年7月27日ブログ
「全体会議が行われました!-2014年7月編-」

②2014年7月28日ブログ「10年経験者研修☆」

昨年もキレイでしたが、今年は風が強かったので
さらにさらにキレイに夜空を輝かせました。


花火を見るスポットも人それぞれお好みがあるかと思います。
お祭り会場で見るのもやっぱり迫力もあってイイんですが、
知る人ぞ知る花火の絶景Veiwポイントは実は当館です!!

客室から、ラウンジから、ホワイエから、
そして露天風呂から!


館内あらゆるところからゆっくりと見ることができるのも
オススメ!!

説明不要とばかりに連続でご覧いただきましょう!
伊藤撮影2015志津川花火 (12).JPG伊藤撮影2015志津川花火 (10).JPG
伊藤撮影2015志津川花火 (23).jpg伊藤撮影2015志津川花火 (20).jpg
伊藤撮影2015志津川花火 (80).jpg村上撮影2015志津川花火 (235).JPG
伊藤撮影2015志津川花火 (3).JPG伊藤撮影2015志津川花火 (72).jpg伊藤撮影2015志津川花火 (71).jpg村上撮影2015志津川花火 (271).JPG
(撮影 むっちゃん と 私、伊藤です)

空だけでなく海にも輝く花火はとても美しいものでした。

20150725_105548698_iOS.jpg
館内のお客様もうっとり、そして歓声♪
心行くまで南三陸の夏の夜空を彩る花火が
素敵な思い出になったのではないでしょうか。


2011年夏からずっと夏の夜空に向かって上げ続けてきた花火は


鎮魂 ・ 追悼 ・ 祈り ・ 夢 ・ 希望 ・ 故郷 ・ 命 ・ 絆 ・ 未来


・・・・・いろいろな意味を持つ、
・・・・・いろいろな気持ちを改めて確認できる、


そんな特別な花火大会です。

南三陸の自慢の花火大会です。


やっぱり「故郷」ってイイな!って思います。


・・・・・しっかりこれからも繋げていく「光」だなって思います。

そして!
これは当館に来た方でないと絶対見れないプレミアムなViewポイントに
今回は齊藤課長に潜入してもらい、ベストショットを皆様にお届けできます!

コレ ↓!!!
齊藤課長撮影 2015花火 (7).jpg
☆撮影ポイントは男性露天風呂☆ 
温泉に浸かりながらの花火はとても格別でしょう!!

来年も・・・・・


いや!


まだ南三陸の花火は終わってない!


来週8月2日、今度は歌津地区を会場に花火大会があります!

歌津夏まつりポスター2015R-724x1024.jpg

今年も縁と絆に繋がれた熱い熱い、でも素敵なお祭りがやってきます!
それができる幸せ。


しっかり感じて、感謝の気持ちも込めて、

でもやっぱり一番は"わくわく!"して"心から楽しんで"

・・・・そんな私たちの笑顔をたくさんの皆様にお届けすることも


大事ですヨネ!!


そんな笑顔いっぱい咲く夏の南三陸へぜひお越しください!

それでは今週はここまで。
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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。


今週も暑いデスねーーー(熱)
梅雨入りも遅かったでけど、なんかもう梅雨明けする前に
夏が来ちゃったんじゃ?
連日の猛暑日で33℃オーバー(T0T)" 
皆様くれぐれも体調管理お気を付けくださいませ。・・・そんな感じの今週です。


さて、今日は先日開催されましたとっても素敵な♪音楽コンサートについて。
ファッションショーの次は音楽コンサート♪
しかも大阪・神戸のリレーにもなりました!(・・・・スゴっ!)


世界をつなぐ音楽の花束Part8・復興音楽カフェPart4
『文化復興 想いは伝わる・・・・』
~祈り・夢・未来~
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飯田美奈子様(ソプラノ)・長谷川芙佐子様(ピアノ)・諸岡由美子様(チェロ)
3名の世界的音楽家の皆様が一同に会し、素敵なトリオコラボレーションコンサートが
開催されました!
文化復興音楽コンサート7月 (8).JPG


飯田様は前回12月にも南三陸に足をお運びいただき、コンサートを開催。
あれから半年あまりでまたあの元気と勇気が胸に宿る歌声をきくことが
できる幸せなひと時。pics893.gif

前回のコンサートの様子はこちら
2014年12月11日ブログ
「わくわく☆オペラ♪とピアノ♪の夜 in観洋」




文化復興音楽コンサート7月 (11).jpg
【左;諸岡由美子様(チェロ) 中央;長谷川芙佐子様(ピアノ) 右;飯田美奈子様(ソプラノ)】
飯田様は昨年に続き2回目、長谷川様は2012年に続き2回目の来館。
諸岡様は初めての南三陸ですが、ふだんは海外を拠点に活躍されている
映画やCMもたくさん担当されているスゴイ方・・・でした。

今回のコンサートも、いつも私たちに寄り添って被災者や被災地の問題に一生懸命
取り組んで頂いている、大阪府立大学の山地久美子先生が企画し、
「多文化と共生社会を育むワークショップ」様が主催しました。
協力機関も今回は、友美会様、オペラ・ディ・フォオーレ様、Kクリエイト様
植垣米菓株式会社様、神戸まちづくり研究所様
とたいへん多くの支えがあって
実現いたしました。
文化復興音楽コンサート7月 (17).jpg
(山地先生は企画だけでなく、司会も担当しました☆)


文化復興音楽コンサート7月 (38).JPG文化復興音楽コンサート7月 (43).JPG
文化復興音楽コンサート7月 (42).JPG
文化復興音楽コンサート7月 (51).JPG文化復興音楽コンサート7月 (62).JPG


この夜は第2部のコンサート。
第一部は夕方に開催しました。pics893.gif

文化復興音楽コンサート7月 (12).jpg
夕方の第一部のコンサートにも地元の住民の方々が多数ご来場されました。
まさに"本物"のコンサートに皆様、心安らぐひと時になったのではないかと思います。

文化復興音楽コンサート7月 (71).jpg
プログラムも立派に作ったものの、
サプライズ出演が多かったこの日の夜・・(笑)
文化復興音楽コンサート7月 (56).JPG
飯田様のソプラノに加えてのダブル共演ではなく、ほぼ独唱♪♪・・・(驚愕)(笑)
※実は山地先生と一緒にお越しいただいた神戸の小河原様でした(笑)

文化復興音楽コンサート7月 (59).JPG
さらに、会場に来ていた町内のコーラスグループ「潮騒」のみなさんも
一緒のステージに。


文化復興音楽コンサート7月 (27).jpg
こどもたちも一緒のステージに。


フィナーレには現在当館で研修している松島高校のインターンシップの生徒の皆さんも
サプライズゲストになってコラボ。
そしてフロント・村田さんと飯田様のダンス・ダンス・ダンス♪(笑)
文化復興音楽コンサート7月 (66).JPG
文化復興音楽コンサート7月 (70).jpg
(↑ 後ろ姿で顔が見えませんが、フロントNew☆Face村田さんは
なんとダンスの先生の資格を持つ男!!)

松島高校の皆さんにとってもホテルが地域の皆様やお客様と絆で結ばれている事、
そのことによって旅の喜びも感動も生み出すことができる・・ということを
ホテルの業務以外でも知っていただけた経験になったのでないかと思います。
文化復興音楽コンサート7月 (32).jpg


実はコンサート開催が7月5日!・・・・だったんですけど、
10日経っているいるのに、
・・・・まだ余韻が残ってます。強烈に(笑)

pics893.gif


・・・・なんか、こうやって胸に残って、そのパワーや温かさが感じられること、
そのチカラによって踏み出す私たちの「前へ」って1歩がどれだけ力強くなっているか、
・・・・すごく感じてます。

復興していく過程の中で、人と人を結ぶことが
「心の復興」になる。

その幸せな縁をこれからもずっと繋げて行きたいなと思います(^0^)v
文化復興音楽コンサート7月 (10).jpg
阿部会長とも再会。とっても素晴らしい時間を共有しました。


今回、神戸から山地先生・飯田美奈子様と一緒に南三陸にお越しいただいた皆様は、
コンサートの開催だけでなく、女川、南三陸、気仙沼などの「今」を見るために
来ていただいた皆様です。
ホテルの「震災を風化させないための語り部バス」にもご乗車いただき
見るだけでなく、現地の生の声も感じていただきました。

気仙沼での視察では気仙沼市・菅原市長への表敬訪問と
守屋議長・村上副議長との懇談の時間も設定され、
また大きなチカラが働くキッカケが生まれそうな予感がする
充実の視察旅行にしていただけたようです。

その様子は宮城県復興応援ブログ「ココロプレス」にて吉田さんが
詳細レポートをまとめていますのでご覧ください☆☆☆
Link⇒http://kokoropress.blogspot.jp/2015/07/blog-post_32.html

いろんな繋がりがたくさんの温かいハートになってます。

また終わりではなくスタート。

次はどんな温かいハートが生まれるのかとっても楽しみですillust4800.png

=====================================
そして次のイベントの告知☆☆☆

夏の夜にベルのハーモニーが奏でられます♪

7.19グリーンチャペルハンドベルクワイヤコンサート.jpg

7/19(日) 20:00~ ホテル5Fロビー会場にて

皆様、ぜひお気軽にお越しくださいませ。
お待ちしております。

それでは今週はここまで。
バイバイなっしー.jpg





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★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で5周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」

いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

毎年恒例になりつつあるとても素敵なイベント。
6/25のBlogで告知致しました手作りファッションショーを
予定通り! 無事! 滞りなく! (笑)
たくさんの皆様の力を結集させて!コラボさせて!

・・・・開催致しました!!


つながる つながる つながる ファッションショー 開催


つながるファッションショー2015第3回 (165).jpg


6/25のブログでもご紹介しましたが、今回が初めてではなく、
なんと3回目!
(過去2回分の振り返りは再度こちらから  )

第1回(2013年5月12日開催)
「つながるつながるファッションショー☆」編
http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2013/05/post_1815.html

第2回(2014年6月26日開催)
「わくわく☆ 『よみがえり』手作りファッションショーでみんな幸せ☆」編
http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2014/06/post_2084.html


大阪そよ風の会、南三陸ちくちくの会、涌谷の結っこ、
さらにさらにバルーンアート作成の渡辺さん、オカリナ演奏者の大橋さん、
と新たな絆とコラボレーションの企画も生まれ、
そこに気仙沼市蔵内の「オイカワデニム」及川社長さんも加わり、

どんどん、続々、

つながって、

つながって、

つながりがさらに大きな絆を生んで・・・。

つながるファッションショー2015第3回 (20).JPGつながるファッションショー2015第3回 (22).JPG

バルーンアートで彩られた華やかな会場も手作り。
ファッションモデルさんは全て素人(笑)
生地は使い古した生地を再利用して作られた着物、ドレス、


・・・・ですが、参加された皆様、全てが笑顔と幸せいっぱいになるような
ひと時を感じたファッションショーになりました。
つながるファッションショー2015第3回 (145).JPG
(今回は観覧者の方々にドレスの人気投票していただくコーナーも企画しました!)

つながるファッションショー2015第3回 (38).JPGつながるファッションショー2015第3回 (120).JPG
つながるファッションショー2015第3回 (55).JPG
ステージ上でも何が始まるかと思ったら・・・・・
つながるファッションショー2015第3回 (58).JPG
違う着物にその場でチェンジ。
手品ではありません・・・(笑)

つながるファッションショー2015第3回 (89).JPG

みなさん、一人一人が笑顔いっぱいでした!

つながるファッションショー2015第3回 (140).JPG

飛び入り参加の男の子とおばあちゃんのペア。

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つながるファッションショー2015第3回 (161).JPG
ファッションショーの後は素敵なオカリナの演奏も。

つながるファッションショー2015第3回 (10).JPGつながるファッションショー2015第3回 (6).JPG
"全力じゃんけん"に続いてのビンゴ大会も。


時間があっという間に過ぎたことを感じる、
とても達成感がある(笑)イベントに今回もなりました。

※注 全力じゃんけんは勝っても負けても「やったー!!!」ってバンザイします(笑)


3年継続しての開催。
そして3日間の滞在の中で仮設住宅に雨の中チラシ配りに行ったり、
語り部バスに再度乗っていただいたり、
ずっとずっと絆を結ぶだけでなく、私たちに寄り添って活動いただいている
そよ風の会の皆様、本当にありがとうございました。

またお会いしましょう!!

そして、また次のステージへ。

皆さんと繋がっていることが、心の支えであり、
前に進む力になっています!!
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それでは今日はここまで。
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★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で5周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」

こんにちは、むっちゃんです(*^^)

6月11日、東京プリンスホテルで開催された
公益社団法人日本観光振興協会第52回通常総会にて、
平成27年度観光振興事業功労者表彰式が行われました。
その東北支部で、なんと、阿部長商店の創業者である阿部泰児会長が表彰されました!

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文字が小さいため本文にも記載致します。

昭和47年にホテル観洋をオープン、平成16年には温泉開湯に成功し、南三陸地域に誘客を図る起爆剤となった。気仙沼においてもホテル等の経営に携わり、平成17年には気仙沼の開湯にも成功した。東日本大震災後には、宿泊客はもとより近隣住民の避難場所として施設を開放し、被災者の生活を支援、特にホテル観洋では震災を風化させないための「語り部バス」の運行をいち早く行い、南三陸町内の商店街の情報発信を行い、震災からの復興に向けて尽力。名実共に気仙沼・本吉地域の観光産業のリーダーとして観光行政を支え、雇用の創出と地域の産業振興に大きく貢献している。

上記内容が、功績概要に書かれております。
賞状も頂きました♪

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何度もブログに登場しております。阿部会長でございます。
会長と言えば、この言葉。

「苦難の中で何を学ぶかだ」
「それが人生を大きく左右するんだよ」

とても印象的です。
今回の受賞、誠におめでとうございます!


~本日のおすすめプラン~

うに定食.jpg

【旬の「うに丼」食べたーい♪お手軽「うに丼」定食プラン】
お部屋はオーシャンビュー\(◎o◎)/!

お手軽にうに丼を食べたい方向け!
夕食はお膳ではなく定食タイプでご用意。もちろん朝食付き!
そして宿泊するお部屋はオーシャンビュー♪

ぜひご予約くださいませ~


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★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で5周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」

いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

あれ!?今日も?・・・って思った方、
鋭い(笑)

実は昨日のBlogの結びはいつもと少し違ってました(気付いてないでしょ?(笑))

と、いうことで、
2日連続で(!?)スミマセン・・(笑)
″むっちゃん″ファンのみなさま、木曜日をお楽しみに♪



今日もわくわく! UPです!


ワークショップでワクワクpics893.gif

そう!!


MINA-TAN CHARM(ミナ・タンチャーム)の
ワークショップを開催致しました! またまた新作も登場!!

わくわく!ワクワク!湧く湧く!のわーくショップです!!
和工輪工(わくわく) 和の工(たくみ・匠)、輪の工(たくみ・匠)、
和と輪で繋がるミナタンチャーム!!

そんな分かりづらい!?ギャグで始まってたいへん申し訳ございません(笑)が、
当日のレポートをお届けします♪♪♪


ミナ・タンチャーム ワークショップinホテル観洋
MSR×TAワークショップ Support Tohoku Eternal Project】
2015年6月1日 第8回ワークショップ

ミナタンチャーム2015 (7).jpg


毎回のおさらいも兼ねてですが
改めて!『ミナ・タンチャーム』とは?【Q】

【A】株式会社ジュン アシダ様が発足させた東北復興支援を目的とした
高品質な小物制作のプロジェクトです⇒☆Support Tohoku Eternal Project☆
デザイナー芦田多恵様と南三陸町の縫製技術者であるお母さん達が
(※・・・ほとんどの方はまだ仮設住宅にお住まいです)
コラボレートして、一つ一つ想いを込めて丁寧に手作りされる
キュートでラグジュアリーな大人のチャーム(マスコット付きキーホルダー)
"MINA-TAN CHARM"(ミナ・タン・チャーム)をミシンで作ってます。
厳しいチェックを合格した作品だけが店頭販売に並んでます。

詳細はこちらのホームページより
MINA-TAN CHARM HP http://mina-tan.com/

2011年、震災の年からずっと継続されてきたプロジェクトを
ホテルとしても微力ながらお手伝いさせて頂いておりますが、
ミナ・タンチャームの歴史を過去のブログにて紹介します。
(過去7回のうち4回分のワークショップの様子、併せてご覧くださいませ ↓)
①2014年8月4日ブログ
「ミシンワークショップ2014~8月~」 
②2013年12月9日ブログ
「ミナ・タン・チャーム☆」 
③2013年10月9日ブログ
「今月の「25ans」に紹介されています♪」 

④前回2014年12月20日ブログ
「わくわく☆MINA-TAN CHARM(ミナ・タンチャーム) ワークショップ開催!」


前回も言いましたが、『どうでしょう!!』
・・・やっぱり振り返るとスゴイことばっかり(驚!)

前回ワークショップではたくさんの取材陣も入りましたが、
その中でいつもお世話になっております
【仙台アリティービー様】に作成いただいた東北復興カレンダーの動画も
是非ご覧ください!!


※動画サイト「YouTube」でも検索するとヒットします。


チャームの新作もまたまた登場です!

ミナタンチャーム2015 (57).jpg

窓辺にちょこんと佇む・・・

かわいいモンキーです。

ミナタンチャーム2015 (8).jpgミナタンチャーム2015 (38).jpg
ミナタンチャーム2015 (50).jpgミナタンチャーム2015 (66).JPG
モンキーのチャームも仮設のお母さん方の手によって命が吹き込まれるように
丁寧に、繊細に、一つ一つ手作りで仕上げられていきます。


ミナタンチャーム2015 (34).jpg
チャームのシリーズにまた1つコレクションが加わりました!


今回で8回目のワークショップですが、
開催される毎に、
より進化し、より深く、よりレベルアップし、
jun ashidaデザイナー芦田多恵様はじめ『ジュン・アシダ』スタッフの皆様の
熱い思いと南三陸のお母さん方の絆が強くなっていく事を
実感できること。そのことに直接携わっていることが出来る自分が
幸せなんだということも実感できるということ。

『HAPPY』です!

『ワクワク』です!


今も!

これからも!


そしてますますワクワクしてます!! 

ミナタンチャーム2015 (10).jpg

詳しい情報をリアルタイムに知りたい方は引き続き
MINA-TAN CHARM FeceBookページもご参照ください。


前回の取材ラッシュに続き、今回も取材ラッシュでした(驚)
集英社・シュプール様、ココロプレス様(宮城復興応援ブログ)、河北新報様、
三陸新報様
、熱心に取材されておりましたので、
順次プレスアップされていくと思いますのでお楽しみに♪♪


又、MINA-TAN CHARMはすでに全体で約3000体以上製作され、
2600体以上、既に販売され愛用されているとのことです。
MINA-TAN CHARMは芦田さんの直営店他、全国有名百貨店、他
藤原紀香様のオフィシャルセレクトショップでお買い求めいただけます!

もちろん当館フロント隣りの5階売店にもディスプレイしておりますので
ぜひご覧くださいませ!
minatancharm12 (32).jpg
minatancharm12 (20).jpg


以上、いろいろ盛りだくさんでお伝えしてまいりましたが、
最後にSpecial Thanksを2つ。

1つ目は、いつもいつも一緒に、4年前からずっと継続してプロジェクトに
携わっています、MSR Smile Project・野崎さん
今回もありがとうございました。
ミナタンチャーム2015 (91).jpg
(写真 左から 野崎さん、芦田多恵様、阿部女将)
プロジェクトの橋渡し役で、スペシャルコーディネーターの野崎さんがいなければ
こんなに素敵な繋がりは成功していません。
引き続き宜しくお願い致します。

MSRの紹介ページも是非ご覧ください→https://www.facebook.com/MSRsmileproject

2つ目は意外な驚きでしたが、感謝をこめて。

今回シュプール様の取材にご同行されてきたカメラマン、新津保さん。
なんと当館にも掲示されている「キリンビール」様の販促ポスターの
撮影を手掛けられた方ということで、スゴい!カメラマンさんでした。
・・・・ということで新津保さん自ら撮影されたポスターの前で
みんなでハイ!カシャっと、パシャっと(笑)
ミナタンチャーム2015 (61).jpg
『嵐』の櫻井さんとのコラボレーションでしたーーー。

たくさんの感謝と希望がいっぱいの
MINA-TAN チャーム プロジェクト★★

これからも宜しくお願い致します。


いやーー、今日もLongBlogですね^^----(笑)
最後までお付き合いいただきありがとうございました。


それでは今日こそ(笑)
今週はここまで。
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★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で5周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」


 こんにちは、今まで聞いた衝撃的な言い訳ランキングベスト10『乗るバスを間違えた理由は「雲が白かったから」』のトーマスです。その点当館のシャトルバスは安心! 貴方を間違いなく南三陸ホテル観洋へお届けします!

シャトルバス.png

 毎日13:30、仙台駅東口東北福祉大学様前(旧代々木ゼミナール)にてお客様をお待ちしております!(要予約)




 当館もお世話になっている、『高級旅館・高級ホテル宿泊予約サイト らくだ倶楽部』

らくだ倶楽部ランキングold.png

 2015年1月12日のブログにて、全国ランキング第5位だった当館ですが......


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 今月のランキングにて、全国第2位にランクアップしました!
 おかげ様で南三陸ホテル観洋がまた輝きを増しております! ありがとうございます!!

らくだ倶楽部ランキングold02.png


 もちろん東北エリアでは堂々の1位です!
 らくだ倶楽部からも、当館の人気プランがご予約頂けますよ♪ 是非ぜひチェックしてみてくださいませ~。


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【旬鮮"おすばで"とキリン一番搾りで乾杯プラン】★ビール1本付★三陸の海の幸にカンパ~イ! 南館


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新鮮!旬の味覚!【「鮑の踊り焼」と甘くとろける「殻付きうに」を味わう海鮮御膳プラン】東館




 続きまして......

『全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会』様主催の元、今年で第18回目となる「人に優しい地域の宿づくり賞」。
 地域の旅館ホテルや旅館ホテル組合が参加又は主催する活動で、高齢者等をはじめ、全ての人々にやさしい配慮がなされている取り組みに授与される賞です。

第18回「人に優しい地域の宿づくり賞」受賞者.jpg

 なんとこの度、当館が震災直後に行っていた『観洋ぐるりんバス』と、現在も継続して行っている『学習支援』の取り組みが、第18回「人に優しい地域の宿づくり賞」の【楽天トラベル賞】を受賞致しました!!
 ありがとうございます!!


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 震災後、二次避難所としての役割をはたしていた当館ですが、2011年8月にはその役目を終え、地域住民の皆様は仮設住宅などに移転して行きました。
 避難所で生まれたコミュニティは、仮設住宅に移転してからも継続してもらいたいと考え、2011年9月から「観洋ぐるりんバス」の運行を開始しました。「観洋ぐるりんバス」とは、当館のバスを使って、地域内にある仮設住宅を巡る無料運行サービスです。2011年9月から翌年の9月まで一年間巡回することで、仮設住宅に住む人々を繋ぎました。
 バスが仮設住宅をひととおり回り町民の方々が乗車される中で、車内は「久しぶり。どこの仮設に入っているの?」などの会話で賑わっていました。ホテル内には「ぐるりんバス日帰り控室」も用意し、避難所生活を終えてから久々に会う方々が話を弾ませる姿が見られました。

 当時の様子は、このスタッフブログでも紹介されています。
<2011年8月30日> <2011年9月1日>

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 子どもたちへの学習支援は、2011年6月19日の開始から今まで継続して行っています。教室には4歳児から高校生まで幅広く受け入れ、南三陸ホテル観洋が避難所として機能している間、100名以上の子どもたちが参加しました。現在も、週3回のそろばん教室では50名以上の子どもたちが学んでいます。学習支援は施設使用料、授業料ともに無料で提供しております。当館ではホテル宛てに頂いた義援金をそろばん教室へと贈呈し、学習支援に役立てて頂いております。

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 その他、避難所として機能しているころから開催しているミシンワークショップは「南三陸ミシン工房」「ミナ・タン・チャーム」などの商品製作・活動に繋がり、被災者支援の一環として事業のサポートやワークショップ開催が評価されました。

 地域に根差す宿として、今回の受賞は大変嬉しく存じます。
 しかも今回受賞した【楽天トラベル賞】は、今年から新設された賞なのです! 【楽天トラベル賞】第一号として賞を賜り心より感謝申し上げます。


 南三陸ホテル観洋は、地域住民の皆様と歩む宿として、町民のコミュニティ環境の確保や子どもたちの学習支援を継続して行っています。
 今後ともご支援・ご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。





 ~ 本日のオススメプラン ~

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宮城の地酒で乾杯プラン★3大特典「酒」「魚」「温泉」を楽しむ★お酒好きな男子会女子会にオススメ♪

★宮城県 気仙沼の地酒「蒼天伝」付き★
~気の合う酒のみ仲間と!誘って!誘って!お得に利用!~

誘ってみんなで泊ればリーズナブル!

3名様までは「蒼天伝」1本付
4名様以上だと「蒼天伝」が2本付いてくるスペシャルプラン!
お酒はご夕食会場にてお出し致します。
(お部屋にお持ち帰り頂くことも可能です♪)

酒呑みの集い、男子会、女子会にご利用下さいませ!



 それではまたお会いしましょう! トーマスでした(*´∀`*)




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★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で5周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」


いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

今週は皆様にとてもGoodでBigなNewsをお届けします!


太田昭宏国土交通大臣と阿部憲子女将の
1プラス1対談が実現しました!!

公明新聞 太田大臣&女将.jpg

・・・・座談会でもなく、電話対談でもなく、インターネット中継でもなく、


ホントに対談が実現して、様々な意見交換を直に行ってまいりました!


『縁』ってとてつもなく大きくてスゴイことを改めて実感しております。


そしてテーマは『観光力で復興加速』になります!



風評被害の打破も、風化の阻止も、復興のこれからも
正に人と人とが繋がることによって
元気が生まれ、
ワクワク感が生まれ、
交流人口の増加そのものが
故郷を守り、新しく生まれ変わっていく力になると思います!


ズバリ!キーワードは
『見るもの』
『食べもの』
『買いもの』




この3つのものに磨きをかけていく事が観光地の魅力アップや
地方創世の源の力になる!ということを太田大臣もおっしゃられてます。

3つのキーワードを掘り下げると、



①『見るもの』
・・・・単に美しい景色を見ることだけでなく、
文化・伝統・歴史に触れて、
「見て、学ぶ」

千年に一度の災害と言われる今回の出来事だからこそ
千年に一度の学びの機会を作っていただければと切実な願いを持っています。


語り部バスは、
3年3か月毎日走り続けて、リピーターの方も含め
延べ70,000人以上の方の思いを乗せて繋がり続けてます!


見るため、学ぶために
当館は『震災を風化させないための語り部バス』を
これからもずっと続けていく思いです。
語り部バス&防災庁舎.jpg語り部バス伊藤 NewV.jpg



②『食べもの』
『食』、食べものを通じて町おこしをしよう!、
そのことによって南三陸を沢山の方がキラキラの笑顔になって
町を好きになって頂ければという
願いを込めて生まれた「南三陸キラキラ丼」!
受賞記念キラ丼プラン.jpg
(写真は「キラキラいくら丼」)
(キラキラ丼シリーズは2014フードアクションニッポンアワードで
審査員特別賞を受賞しております!)

今では誕生から5周年を迎え、これからも愛され続けてほしい
南三陸キラキラ丼シリーズを南三陸の町で楽しんで頂ければと願っています。



③『買いもの』
震災から4年を経過してもまだまだ普通の日常を取り戻せていない町。
その現実。

でもこの町で生きていくためには、生活の自立や、経済の自立が必要。
町がにぎわう事が間違いなく前に前に進む力になる。

復興商店街だけでなく、町全体に点在する商店にも皆様が訪れることによって
町全体が活力を取り戻していく。

皆さんに転々と町を巡ってほしい。
点と点を結ぶこと。
店と店を結ぶこと。

そんな思いで作られた「南三陸てん店まっぷ」。
南三陸てん店まっぷ2015表紙.jpg


今ではたくさんの人が手に取って、てん♪てん♪してます!
笑顔がたくさん生まれてます!
観光によって町が元気になることを体感しています!

Book1-5.jpg
(観光王国みやぎおもてなし大賞受賞で、町のみんなで祝う会も開催できました!)


南三陸は、
『見るもの』
『食べもの』
『買いもの』

どれもこれも魅力的で、これからもいろんな可能性が広げられる
とても素晴らしい街。


それを支えているのは間違いなく、ここに来て下さった皆様
一人一人の声でもあり、思いでもあります。

手紙 アンケートなど.jpg
たくさんあり過ぎて全ては紹介することは叶いませんが、
一部抜き出してみますと、

「生きる、生きている。
今、こうしている事が。・・・・かみしめて生きて行こう!!
忘れてはならない、この思い。」



「現地を直接見ることで、新たに悲しみや、悔しさも感じました。
絶対忘れてはならない。
これからも伝え続けてください」




「これからの新しい町、 楽しみであると同時に、
やはり伝えることの大切さを実感しました」




「娘がこの地に来て変わったこと。
今まではわがままに生きてきたけど、
これからは人に優しく生きたい」



・・・・・数限りないたくさんのメッセージが、
あの震災直後の困難や、今のもどかしい現状をも
変えていく力になります。


太田大臣の言葉は最後、
「観光立国」の総仕上げは東北で!・・・と対談を結んでおります。

今からでも遅くない!
今から足を運ぶことも大切!

そんな力強いメッセージに心強く励まされましたので
ますます「観光振興(進行)」の大きなうねりを、
私たちも変わらずに発信していきます!


この南三陸の青い大空と、青い大海原がみなさまを待っています!

露天風呂(海空)リサイズ.jpg


それでは
今週はここまで。
バイバイなっしー.jpg





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★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で5周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」

いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。


今日は!!
第3回国連防災世界会議in仙台
国連防災世界会議Tロゴ.png
についてです。


私たちは東日本大震災の経験を通じ
未来をまた創っていくための防災・減災の取り組みにチャレンジしています。

今回の国連防災世界会議にも積極的に参加や情報発信に関わっています。

いつもお世話になっております、「仙台ariTV」様作成、
3月10日付けの東北復興カレンダーのページにUPになってます。
『おもてなし防災人 国連防災世界会議』

宮城県各地からいろんな方が「防災人」として
自分なりの防災の備えに関する宣言をしてますが、
VTR2;46ぐらいに阿部女将と私とフロントえりこさんが登場してます!
一瞬の登場なのでお見逃しなく(笑)

===================================

また昨日3月15日には南三陸を飛び出し、仙台にて防災に関する語り部の発表を
『被災地ともに考える防災展』
(主催;東北地域づくり協会様)にて
私と、地元南三陸のアビバキッズ志津川教室の代表の皆さんと行ってまいりました。

防災展3月15日仙台市一番町 (8).jpg
日曜日の一番町アーケード街。
多くの人が集まる場所でこのような私たちの思いをダイレクトに
メッセージとして発信できる貴重な機会を作っていただきました
東北地域づくり協会様はじめ関係者の皆様にこの場をお借りして深く感謝申し上げます。

実際、震災パネル展にはアーケードを通行しているほとんどの方々が足を止め
震災前と震災後の各地の航空写真を見ながらいろいろな感想を
それぞれ改めて感じているように見えました。

ぶらんどーむ一番町特設会場にて今回、アビバキッズ志津川教室の皆さんを代表して
3名の小学生・中学生・高校生が2012年のまだいろいろと心が揺れ動いていた時期に
きちんと震災という事実と向き合って作ったプレゼンテーションの発表を行いました。
防災展3月15日仙台市一番町 (20).jpg防災展3月15日仙台市一番町 (10).jpg

防災展3月15日仙台市一番町 (21).jpg防災展3月15日仙台市一番町 (11).jpg
たくさんの方々の前で、そして取材陣のカメラが並ぶ中で、
しっかりと自分の思いを発表できた3名の皆さんを
私もステージの側で見ながら大切なことを改めて学ぶことができた、
そんな素晴らしいひとときでもありました。

3名の発表を聞いて私もスイッチが入り!?(笑)
どんなパブリックフォーラムにも負けん!!・・・という気持ちで(さらに(笑))
南三陸の過去・現在・未来について
「仙台市の真ん中から・・・・・を叫ぶ」(?)
・・・・という気持ちでプレゼンをさせて頂きました。
防災展3月15日仙台市一番町 (9).jpg

会場に足を運んでいただいた皆様、立ち止まってお話しを聞いて下さった方々
ありがとうございました。

お会いできた皆様と「心の絆の防波堤」を築くことができたことが嬉しくもあり、
又何か一つでも防災・減災に役立つこと、
自分の大切な命、さらに自分の一番大切な人を守ること、
そのことをそれぞれが考えるキッカケになればイイなって、そう願ってます。

会場では東北地域づくり協会様がリアルタイム地震・防災情報利用協議会様と
協力して開発を進めている「緊急津波避難情報システム」のモニター実験もあり、
実際メール登録して、緊急情報伝達や安否確認までリアルタイムで
情報を収集や共有できる体験をすることができました。
防災展3月15日仙台市一番町 (7).jpg
社会実験も積極的に行っていますので、ホテルでの防災訓練でも実施できるのでは
ないかと思いましたので、私自身もさらに学びを得たいと思います。

======================================

国連防災世界会議は私たちだけでなく、世界中の皆様にとっても
大切な機会になっています。

3月14日の会議の開幕の前に
『国際地域女性アカデミーinTohoku』として世界15か国の女性リーダーの方々と
宮城・岩手・福島で活動している女性リーダーの方々が南三陸に集結して
「わたし、Commit(約束)」を発表しながら、これからの連携や協力を築くイベントを
開催致しました。
(※このアカデミーのReportについてはまた後日、BlogにてUPします)
併せて国際地域女性アカデミーのFaceBookページもご参照ください。

そして今回、国連防災世界会議の開幕セレモニーという場で
米国ホワイロウコミッションのレジーナさんがオープニングのスピーチを行いました。
※レジーナさんのスピーチは開幕式の中で国連事務総長、安倍総理大臣、
第69回国連総会議長、COP21議長に続く5人目のスピーカー・・・とのこと(驚!))
国際地域女性アカデミーin東北 (42).jpg
(写真は国連WebTVより)


・・・・そんなスゴイ方とつい先日まで南三陸滞在時のホテル担当として
関わっていたんだ・・・・と驚きでもあり、幸せなことでもありーーー(^0^)v

さらにレジーナさんのスピーチの中では志津川八幡神社・工藤真弓さんの
「南三陸椿ものがたり復興」プロジェクトの取り組み事例を紹介しながら
南三陸のことを紹介していただき、おまけに
「南三陸に行きましょう!」「ホテルに泊まりましょう!」みたいな
メッセージまで付け加えていただき、
感激と同時に感謝の気持ちでいっぱいです!!
(まったく予想外でもございました・・・汗)

=====================================

国連防災世界会議は期間中、様々なテーマで300以上のパブリックフォーラムが
開催され、これからの未来に必要な提案や事例発表が多く生まれると思います。

一人一人、災害に対しても備える事や物が異なるはずですので
まずは「関心をもつこと」「参加すること」「自分の目で確かめること」から
全てが始まると思います。

地元宮城県でこのような機会はなかなか無いことですので
(一生に一度の機会かも・・・・)
積極的に、そしてポジティブに捉え、
国連防災世界会議に参加しましょう!!

当館阿部女将も2つのパブリックフォーラムにパネリストで参加します。
一つは3月16日(月)本日開催されました、
「未来に向けて ~建設業が果たす役割・街づくりと中学生記者が考える防災~」
(主催;宮城県建設協会様)
にパネリストで登壇致しました。
もう一つは、
3月18日最終日のPM14:30~
TKPガーデンシティ仙台(アエル内) ホールB(21階)を会場に開催されます
「観光フォーラム:東北観光の課題と今後の方策」
(Challenges and Future Strategy for Vitalizing Tourism in Tohoku)
(主催;一般社団法人東北経済連合会)
というパブリックフォーラムにもパネリストとして意見を発表します。
復興ツーリズムや防災・減災学習など、
震災からの復旧・復興過程を通じて獲得した産業観光資源などを紹介しながら、
復興を加速化する「東北の新たな魅力」を世界に発信する場になります。
震災後様々な形で取り組んできた南三陸ホテル観洋と南三陸の地域のことを
発信いたしますので是非お時間を作ってご来場くださいませ。


今日のBlogのラストは、私も世界に向けてーーー!(笑)発信!!

わたし、Commit!!
「未来の子供たちのために一番大切なことを自分の経験から
自分なりに、伝え続けます。
そして命の大切さ、愛や絆、人の手を温かさを大事にします。

キラキラ輝く南三陸の故郷のために!」


それでは
今週はここまで。
バイバイなっしー.jpg





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あの日わたしは

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こんにちは、むっちゃんです(*^^)
本日はホワイトデーですね。お返しのお菓子の種類で意味が異なるんだとか...
調べたくなりますね( ̄ー ̄)ニヤッ


さて、3月7日に放送された、
NHK「あの日わたしは」についてご紹介致します。

こちらの番組で、当館の阿部女将が取り上げられました。

P3070228.JPG

震災当時の様子について語っております。

P3070231.JPG

P3070234.JPG

P3070261.JPG

震災翌日の志津川地区、上空写真です。
四年前の東日本大震災で甚大な被害を受けました。
あれから町の景色は変わりましたが、復興にはまだまだ時間を要するようです。

NHKの番組「あの日わたしは」は、
証言記録 東日本大震災として書籍になっております。

表紙し.jpg

こちらの中に、阿部会長と阿部女将の記事が掲載されています。

阿部会長.jpg
↑阿部会長記事

阿部女将.jpg
↑阿部女将記事

他にも、東日本大震災に関する様々な市町村の記事が載っています。
皆様もぜひ、お手に取ってご覧くださいませ。


~本日のおすすめプラン~

oasu.jpg

【旬鮮"おすばで"とキリン一番搾りで乾杯プラン】
★ビール1本付★三陸の海の幸にカンパ~イ!

新プラン登場!
「おすばで」とは「酒の肴」という意味。内容は当日のお楽しみです♪
しかもキリン一番搾り1本付きで鮑の踊り焼きも付いちゃうんです!

季節ごとの「おすばで」で乾杯しちゃお!


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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。


あの日の輝く朝日を胸に・・・


東日本大震災から4年が経過し、5年目の日々が始まりました。
今日2015年3月12日の朝日も、
2011年3月12日の朝日も、
眩い光を放ちながら、
真っ暗闇な世界と心の中に
「生きる」という希望の光を灯すそんな光景でした。

自然の雄大さ、力強さ、優しさをいっぱいに感じながら
自然に守られて生きていることを実感でき、

又、実感できることの喜びと幸せがあることも
私たちにとって大切なことなのではないかと感じております。

①2015年3月12日の朝日。
3.12asahi bainozakisann.jpg
【東京都 野崎様撮影 ホテルから志津川湾を望む】
穏やかな志津川の海に光の道と、愛らしいウミネコのコラボが完成★★★


②2011年3月12日の朝日。
008 2011.3.12 震災翌日の志津川湾の日の出.jpg
何もかも流していった荒れ狂う、生まれて初めて見た海が静かになり、
暗闇から朝日が見えた時、無力感に打ちのめされた朝でした。

そしてあの日の思いをいつも胸に置こうという気持ちで
ホテルのロビーには、
2011年3月12日の朝日を描いた絵が飾られています。
ロビー日の出絵画①.jpg
(正面玄関から入ってすぐの場所に展示しています)
ロビー日の出絵画②.jpg
【「東日本大震災から復興へ」 画家 外立とし江様作】


あの日も今日も、輝く光は私たちを優しく包んでくれて、
そして見守ってくれていると感じます。


この瞬間にも過去は遠ざかり、
未来は創り上げられていく。

 
その中で、

人は人との出会いがあり、繋がりもあり、
笑いあえること、喜び合えること、
それぞれの夢や希望を叶えることも
その一つ一つは当たり前のことかもしれませんが
やっぱり幸せな事だと思います。

逆にいつか別れもあり、悲しいことや、辛いこと、
苦しいこともただあったりすることも人の生だと思います。

でも、どちらの面も「生きているから。」こそ感じられることであり、
やっぱり「生きる」こと、そのものが幸せなんだと・・・・

・・・・・今日の朝日を見て改めて思いました。


昨日3月11日も思いをたくさん感じることが出来た
ある意味「生きていることに『感謝の日』」でした。

たくさんの皆様に震災後、いや震災前からずっと
いただいてきたあらゆる事に
「ありがとう」の気持ちで、
通過点となった昨日の思いを胸に、
今日からまた1日1日、一歩づつ前に進んで行く日々がはじまります。

私も、
ホテルスタッフも、
ホテル観洋も、
南三陸町も
南三陸町のみんなも、


・・・・前に進んで行きます。

そのことを空に向かって誓った昨日という1日、そして今日の日の朝。
あの日、生きたかったけど叶わなかった人のために。
あの日からずっと今でも普通の日常に戻れない人のために。


私たち、ここに生きる人は・・・・チャレンジして行きます!
自分の命を自分で守り、
そして自分の一番愛する人を絶対守れる自分であるために。


それと、今日は私の個人的な思いもこの方に届けます。
私にとっても南三陸にとっても大切な人。
西田秀樹・和子様ご夫妻。

『和子様、
今の状況を絶対頑張って乗り越えて、
必ずまた、お会いして、
そして南三陸の朝日を見ましょう!
いつかあの日のように。』

願っています。祈っています。信じています。
PC271130.JPG


それでは
今週はここまで。
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本日で5年目を迎えます。

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皆さん、いかがお過ごしでしょうか。ゆきでございます。
本日3月11日で、震災からまる4年が経ち、五年目を迎えます。

201503111.jpg

昨晩から雪が降り、朝まで小雪がちらついておりましたが、
この時間だけは、晴れ間が見られました。
雪景色は2011年3月11日のあの日と同じです。

私たちにとっては特別な日でもあり、
でも通過点でしかない日かもしれません。

でもこの3月11日が悲しさ、辛さを忘れないための日でもあると同時に
南三陸を応援して頂いているたくさんの皆様の思いが
集まる日でもあります。
静かに祈る日であるとともに、感謝の気持ちを伝えたい日でもあります。

ロビーには沢山の方々がお集まりになり、
14時46分、海を前に、それぞれの思いを込めながら黙とうしました。
あの日恐怖に揺れた大地と海は、今日は雄大で穏やかな姿でした。

201503112.jpg

201503113.jpg

それぞれ、様々な思いを胸に、静かな1分間が過ぎました。

3という数字は一つの節目のようですね。
三年目を迎えてから、徐々にテレビから震災の話題が少なくなっていくのを感じました。
「もっと建物が建っていると思っていた」「まだ仮設住宅に住む人はそんなにいらっしゃるのか」
などの声も多くよせられております。

町内の中心部は嵩上げ工事の真っ最中で、景色は日々変わっていきます。

わたしたちに出来ることは、より多くの人々に震災の事実と、南三陸の今を伝えること。
そんな思いで、毎日「語り部バス」を運行しております。

いつもやってることだからこそ、
いつも話していることだからこそ、
今、いちばん伝えたいことを発信すること、
そのことに挑戦する語り部スタッフがここにいます。

「語り部バス」は皆様の思いと私たちの思いが繋がって走ってます。

そして命と命を繋ぐ、絆と絆を繋ぐ、
一人一人の思いがこの3年間の運行で積み重なって走ってきましたが、
これからも変わらず走り続けます。


今生きている私たちのため、
生きたくても生きられなかった方のため、
未来を生きる、未来を創る子供たちのため、

故郷・南三陸のため、

私たちの思いを伝えます。

ぜひ、語り部バスで聞いて下さい。


語り部バス伊藤 NewV.jpgのサムネール画像

語り部バス付の宿泊プランも多くご用意しております。

0308plan.png
「大人が子供たちに伝えておくべき事・・・」【語り部バス付◎ファミリープラン】コーヒー券付☆お子様歓迎

20150225p.jpg
【語り部バス60000人利用感謝プラン】震災から4年...応援の御心に感謝を込めて◆語り部バス乗車券付

親から子へ、子から孫へ、多くの方に震災について知って頂ければ幸いです。

私「ゆき」が店長を務めます「南三陸復興ストア」も、本日は沢山のご注文を頂きました。
いつもの数十倍ものご注文を頂き、驚きの反面とても嬉しく思います。
まだまだ応援してくれる方が全国にこんなにも沢山いらっしゃるのだ、と。
本当に有難いことでございます。

復興への道のりはまだまだ長くかかるかと存じますが、スタッフ一同
目標でもあり、夢と希望でもある「復興」を目指して参ります。
皆様も、ぜひ応援して頂ければと存じます。
 
 

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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

1月もあっという間に半分過ぎました。
もう2月が来ると語り部バスは運行開始から3年になります。

ちいさなキッカケから生まれた語り部バスも
利用人数が累計60,000人超えています!!
一人一人の思いが60,000以上も積み重なるバスになりました。


『震災を風化させないための語り部バス』
語り部バス伊藤 NewV.jpg
③ バス.jpg語り部バス&防災庁舎.jpg

語り部バスは皆様に今私たちが一番お伝えしたいことを
お伝えできるバスです。
それは皆様が知りたいと思っていること、
私たちが伝えたいと思っていることを、
生の「情報」として聞いて頂けるからです。


『情報』の大切さ。
『情報発信』の大切さ。

震災のあの日も、あの日の後もずっとそうです。
今現在の日常でもそうです。

情報発信は今や復興ののために大切なツールです。


だからこそ今、私たちがチャレンジし続けていくと。
継続してやっていけること。
南三陸の町、地域の為にできること。
復興のために必要なことは何かを考えて発信すること。


いろいろ様々な思いがある中、
とにかく第一に語り部バスは南三陸と南三陸を思う、
人と人を繋げるバスになる!


そのために今年も走り続けます。

そして南三陸のことをそれぞれの地域に発信していくことは
昨年も今年も変わりません。
どんどん皆様に南三陸のことお伝えしたいです!!
早速、お正月の新聞紙面にも語り部バスが取り上げられてます。
20150104読売新聞朝刊.jpg
(読売新聞 1月4日付)

中日新聞夕刊.jpg
(中日新聞 夕刊 1月9日付)


取材していただきました読売新聞・小林様、中日新聞・沼野様、
本当にありがとうございました。


そして今日も!

できることはやる!

南三陸のことが全国に向けて発信できるなら!


この町にたくさんの皆様が足を運んでいただき、


人と人の出会いが生まれ、繋がりが生まれ、

それが輪になり、輪が広がっていけば


復興していくために必要な力が生まれていくような気がします。


人の命を守るのも、人の心。
守るための物を作るのも人の心。
守るためのルールを作るのも人の心。


辛いことも、悲しいことも、忘れたいこともたくさんあるけど
何より風化させてはいけないのは
人にとって一番たいせつな心の中にあるもの。


災害対策は人の心の中にあり、
防災・減災も人の心がけ次第だと感じてます!


今年も
語り部バス、
そして語り部ガイドスタッフ10人・・・・1人1人が、
語り部10人.jpg


チャレンジし続けること、

向上心を持って、南三陸の現在(いま)を伝えることを誓い、


皆様をご案内してまいります。


語り部バスはホテルにお泊りの方皆様のご予約を随時受け付けております。
語り部バスチラシ PDF.jpg


語り部バス付の宿泊プランもおかげさまでたくさんのご予約を頂いております。

60000.jpg
【語り部バス利用60000人達成記念プラン】
応援の御心に感謝を込めて◆平日限定10室!

鮑の踊り焼きと語り部バスが付いてお一人様11,300円!
被災地を巡るバスツアー「語り部バス」に
参加を検討されているお客様はこちらのプラン要チェックです(`・ω・)

そしてもう1つ。
予約.jpg
【語り部バス付★ファミリープラン】「子供に被災地を見せておきたい...」☆コーヒー券付☆お子様歓迎
未来を担うこどもたちに今、大切なことを伝えたい!!


(※プランのバナーをClick!して頂きますと、プラン詳細をご案内する
予約照会のページにJump!しますのでご利用くださいませ。)


南三陸で皆様をお待ちしております!
私も語り部の一人として。





それでは今週はここまで。
バイバイなっしー.jpg





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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。


ついに雪がしんしんと降り積もった南三陸。
寒い! 冷たい! とは言っても、逆にイイことも!
当館自慢の南三陸温泉に浸かって望む志津川湾の雪景色は格別!
デスよーーーー(^0^)(笑)


そして日に日にクリスマスへのカウントダウンをしておりますが、

今日はクリスマスプレゼントにも、
来年ひつじ年の年男・年女の方へのお祝いプレゼントにも、
早くもバレンタインのプレゼント作戦を考えている方にも
ぜひぜひお薦め☆したいものが!!

そう!皆様おなじみの「ミナ・タンチャーム」の新作の紹介と
一昨日行われましたワークショップについてお伝えいたします♪♪♪


ミナ・タンチャーム ワークショップinホテル観洋


minatancharm12 (7).jpg


改めて『ミナ・タンチャーム』とは?

株式会社ジュン アシダ様が発足させた東北復興支援を目的とした
高品質な小物制作のプロジェクトです⇒☆Support Tohoku Eternal Project☆
デザイナー芦田多恵様と南三陸町の縫製技術者であるお母さん達が
(※・・・ほとんどの方はまだ仮設住宅にお住まいです)
コラボレートして、一つ一つ想いを込めて丁寧に手作りされる
キュートでラグジュアリーな大人のチャーム(マスコット付きキーホルダー)
"MINA-TAN CHARM"(ミナ・タン・チャーム)をミシンで作ってます。
厳しいチェックを合格した作品だけが店頭販売に並んでます。

詳細はこちらのホームページより
MINA-TAN CHARM HP http://mina-tan.com/


そして今までのミナタンチャームの歴史を過去のブログにて
(過去5回のうち3回分のワークショップの様子も併せてご覧くださいませ ↓)
①2014年8月4日ブログ
「ミシンワークショップ2014~8月~」 
②2013年12月9日ブログ
「ミナ・タン・チャーム☆」 
③2013年10月9日ブログ
「今月の「25ans」に紹介されています♪」 

どうでしょう!!・・・振り返るとスゴイことばっかり(驚!)

チャームの種類も今では豊富に!
「キリン」も「ネコ」も「ペガサス」も「イヌ」も「ライオン」も
みーーーーんなカワイイんですが、
minatancharm12 (50).jpg
ちなみに・・・・
☆ネコ・イヌ・キリンの3つを揃えると「南三陸」って繋がります(笑)
名前がちゃんと付いていて、 
ネコ=「ミナ」 (南)
キリン=「サン」 (三)
イヌ=「リック」 (陸) 

さらにライオンは三越百貨店限定品ですが、Getしたいチャームです!


そして今回のオススメは!

来年2015年の年男・年女の皆様(干支・羊)に向けて・・・・

『羊年』ということで

じゃーーーん!!!
minatancharm12 (52).jpg

ひつじのチャームです!(しかも4頭(笑))

では、
もう1つ、ダメ押しでどどーんと(笑)
minatancharm12 (5).jpg
(撮影技術はツッコマないでください・・・汗)

ぜひのチャームもコレクションの1つに加えてくださいませ☆

このつぶらな羊の目、カワイイですネ!
どれもこれもお母さん方がひとつひとつ気持ちを込めて作ってますので
なんか愛着がわいてきます
皆様のマスコットにして愛用していただければ嬉しいです!

minatancharm12 (34).jpgminatancharm12 (45).jpgminatancharm12 (49).jpgminatancharm12 (15).JPG


ワークショップが開催される毎に、
jun ashidaデザイナー芦田多恵様はじめ『ジュン・アシダ』スタッフの皆様も
お忙しいスケジュールの合間をぬって現地に駆けつけております。
芦田多恵様の熱意とお母さん方の熱意が掛け合って生まれたチャームは
今や女優・藤原紀香様はじめ、安部総理大臣夫人・昭恵様も愛用しており
ひとつの『ブランド』としてますますこれから可能性が広がっていくんじゃないかと思い、

ますます
今も!

来年も!

ワクワクしてます!! minatancharm12 (48).jpg

もっと詳しく情報をリアルタイムに知りたい方は
MINA-TAN CHARM FeceBookページもご参照ください。

ちなみに今回はテレビ取材3件と新聞取材1件の計4件同時の『取材』も入り
その注目の高さにもビックリです!!
minatancharm12 (37).jpgminatancharm12 (42).jpg

さっそく12月18日の読売新聞朝刊に記事掲載されてます!
2014.12.18読売新聞朝刊.jpg



minatancharm12 (41).jpg
そんな中でもお母さん方の真剣さはヒシヒシと伝わってまいりました。
カメラを向けていることも気にならないような、
そんな一生懸命作られるチャームだから
たくさんの人に伝わっていくんだなーと実感しましたし、

そんなプロジェクトのお手伝いをさせてもらって自分自身光栄だなと思います。


そして、野崎様。

私はもう勝手に「スペシャルコーディネーター」って呼び方で認識してますが(笑)

でも、野崎様でなければ出来なかった今までの積み重ねもあり、
又、野崎様が今後もいなければならないこのプロジェクトだと思いますので、

南三陸の町共々、
南三陸のお母さん方と一緒に今後ともお付き合いいただけると幸せです。

私たちも地域の皆様のために一緒に頑張って行けたらと願ってます!!

MINA-TAN CHARMは芦田さんの直営店他、全国有名百貨店、他
藤原紀香様のオフィシャルセレクトショップでもお買い求めいただけます!

もちろん当館フロント隣りの売店にもディスプレイしておりますので
ぜひご覧くださいませ!
minatancharm12 (32).jpg
minatancharm12 (20).jpg


皆様、

MINA-TAN CHARMをお供に素敵なChristmas☆の夜を!!

そして素敵な2015年を!!


それでは今週はここまで。
バイバイなっしー.jpg




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しゅんです。




今日は「トーマス」と同じく?木曜日UPまで待てず、
月曜日にフライングして今週は登場です。


先日11/20に第二回語り部ガイド研修会&情報交換会を開催しました。

語り部の案内を始めて約2年半以上経過する中で
バスが走るコースも復興工事に合わせて変わり、
皆様にお伝えしたいことも変わってまいりました。
震災直後の被災状況を直接見ていただくことは叶わない今、
野原みたいな更地をご覧いただきながら
語り部自身が皆様に何を一番伝えたいのか・・・が問われてます。



今回の研修会は東北地域づくり協会の山内部長様を講師にお迎えし、
プライスレスな貴重なお話を聞くことができました。
語り部勉強会2Th (1).JPG
山内様の講話はご自身の震災体験談から始まりましたが、
進んで行くお話しの中でとても印象的だった言葉が、
「過去の災害から何かを学ぶどころか、既に風化させてしまっている」
・・・という部分でした。
語り部勉強会2Th (13).JPG
(一般社団法人東北地域づくり協会・山内部長様)


災害からの復興を例にとって比較しても
明治三陸大津波(明治29年)、昭和三陸大津波(昭和8年)の発生から
復興までのスピードは現在より格段に速かったとおっしゃられました。
語り部勉強会2Th (17).jpg語り部勉強会2Th (16).jpg
そして災害時だけなく、普段から自助・共助・公助三位一体となって
防災・減災に取り組んでいく事の大切さを再確認できました。
語り部勉強会2Th (18).jpg

やはり過去の経験や事例を学ぶこと、
先人の教えを知ることももちろん大事なことですが、
そこから未来に活かすことに繋がる創造力を発揮した
復興であったり、街づくりであったり、伝承していく人の繋がりを作ることが
欠けてはならないんだと思います。

今回の学べたことは今まで自分たちが取り組んできたことが
間違ったことではないという確信を得られたことと、
今後も自信を持って続けていこうという思いを持つことができた
大変有意義な時間となりました。

語り部勉強会2Th (19).jpg
併せて、日頃のなかなかゆっくり意見交換することのできない
語り部ガイドさん同士のお話しを聞けたり、思いを確認することができたことも
非常に大きな事だなーと感じました。

語り部は一人でできることではありません。
ガイドさんみんなで思いを共有して、
南三陸に足を運んでくださる皆様が
「来て良かった!」と
一人でも多く言っていただけるような語り部案内を
これからも続けて行きたいと思います。




航空写真東北M教会 (2).jpg
又、研修会開催というとても貴重なお時間を頂いたと同時に
東北地域づくり協会様のご厚意により
館内には宮城、岩手、福島各地域の航空写真が展示されています。
(※2週間限定の為、12月初めまでの展示予定となります)

この各写真は世界的に見てもとても貴重なもので、
実際、皇太子様が海外の方に震災の説明をする際にも
使われた写真だそうです(驚!)


しかしながら撮影技術的にはとても高度で難しいそうです。
航空写真東北M教会 (3).jpg
(南三陸町志津川地区の震災前・震災後)
航空写真東北M教会 (4).jpg
(南三陸町歌津伊里前地区の震災前・震災後)

震災前と震災後の比較ができるということは
同じ位置から撮影していることになりますが、
ただ単に同じ場所を選定することだけでなく、
位置(緯度・経度)はもとより、さらに飛行高度、天候条件をクリアした上で、
ヘリの操縦士とカメラマンが一体となって撮影しなければならないそうです。
それをどの場所でも行ってBefore&Afterのデータを取り揃えることは
並大抵のことではないはずです。

航空写真東北M教会 (1).jpg
☆これらの写真集は近日中に当館売店でも取扱い予定です。
ご期待くださいませ☆

このような非常に貴重な写真を展示出来ていることに
山内様への感謝の気持ちを申し上げるとともに、
たくさんの方にご覧いただきたいなーと願っております。


・・・・ということで
今週はここまで。

学ぶことは未来を創る事。
その伝承力を自分の糧にしていくためにも
今後も自己研鑽に励んでまいります。

それでは。
バイバイなっしー.jpg


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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。


今週は久々に外へ!?

取材と営業挨拶回りを兼ねて、
南三陸伊里前福幸商店街で11月16日に
開催されたイベントに行ってまいりましたー!


その名も2014がんばる車in伊里前福幸商店街


gannbarukurumainisatomaechirasi.jpg

災害時、緊急時に活躍する車(車両)を中心に、
日頃私たちのために働いている車が集結しました!

がんばる車in伊里前 (6).jpgがんばる車in伊里前 (8).jpgがんばる車in伊里前 (26).jpgがんばる車in伊里前 (3).jpg
がんばる車in伊里前 (2).jpgがんばる車in伊里前 (37).jpg


東日本大震災の時もそうでしたが、今改めて間近に見ると
その有り難さであったりや、役割の大きさ、重要さを感じることが出来、

何より感謝の気持ちが自然とあふれてまいります。



実際、白バイに乗れたり、
がんばる車in伊里前 (27).jpg
自衛隊のユニフォームを試着できたりできる
コーナーもあってたくさんの子供たちに人気を集めておりましたし、
がんばる車in伊里前 (10).jpg
中には車の衝突の衝撃を体験できるJAFさんのシミュレーターや
がんばる車in伊里前 (36).jpg
高所作業者のゴンドラに乗ってリフトアップ体験もできる
がんばる車in伊里前 (5).jpg
なかなか貴重なイベントであると同時にスゴイ勉強になったなーと思います。




がんばる車in伊里前 (13).jpg

私も医療用多目的ヘリコプターに実際搭乗してまいりました(笑)
(※飛行はしていません・・・(笑))
がんばる車in伊里前 (25).jpg
そしてこのヘリがいかにこの地域にとって重要なのか
改めて学ぶことができました。
(ARH・渡部事務局長様、ありがとうございました!!)


・・・というのは、救急車で搬送する場合、南三陸から気仙沼間は国道45号線が
唯一の搬送道路になりますが、
ヘリの場合は、気仙沼と南三陸の間はなんと5分で飛行できるそうです!(驚)
さらに南三陸から仙台までも約30分救急搬送できるそうです。(驚)
がんばる車in伊里前 (15).jpgがんばる車in伊里前 (17).jpg
ARH様のホームページはこちら↓(是非ご覧ください)
URL:http://arh.or.jp/

このヘリが日常的に運用できるようになればどれだけ高度救急医療に
役立つのかなと思いましたし、三陸道の建設がまだまだ途中な中で、
この地域の安心安全な暮らしの環境を作ることにおいても
貢献度大だと感じます。



ひとつひとつ考えていくと、
災害を学ぶことは、普段の当たり前の生活がやっぱり幸せであって
そのための街づくりについても繋がることなんだと
強く思います。



これ以上、この故郷から人口の流出が進まないためにも
これからの未来に希望が持てること、
この町に住みたい!!って言えるような復興を進めていくためにも
単に災害の教訓を学ぶだけでなく、
それを次に活かす(生かす)ようなものを
考えて取り入れていけて、創りだしていける、
そんな新しい街づくりが出来れば、と
イベントを通して考えるきっかけにもなりました。




がんばる車in伊里前 (20).jpgがんばる車in伊里前 (21).jpg
(歌津・伊里前の現在風景もまだまだ復興には程遠く・・・・)


災害を学び、災害にきちんと真正面から向き合い、
その中から未来を見て、大切なことをきちんと「伝承」しながらも
活かしていくようなそんな取り組みを私もやっていきたいな!!☆

今回はARH様はじめ、各ブースへ出向いて挨拶回りもできたので
仕事の面でもプラス×プラスになったイベントでした!(良)


ということで、未来につなげるBlogUPはまた来週!
それでは。
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★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で4周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」

いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。


最近、肌寒くなってきましたねーーー。
冬がやってくるのが今年は早いのかな~~なんて思い始めてますが、
季節の変わり目でもございますので、
体調に気を付けて皆様お過ごしくださいませ。


『ときピチ』も登場がなんとなく久しぶり(笑)なので、
何してたんですか?って聞かれそうですが、

・・・・おかげさまで、相変わらず毎日「充実してますよーーー^O^v」

わくわく☆・・・毎日しながらいろいろなことにチャレンジできる環境に感謝です!!


そして今日は、そんな私以上にチャレンジ精神旺盛な方を紹介です。


渉外部長、営業、
そして語り部として大活躍中の「伊藤文夫」部長。
伊藤文夫部長14.11 (37).JPG

御年7★歳。
バリバリ元気ですが、
ちょっとチャーミングな(笑)
わたしたちのおじいちゃんです(笑)
(↑ スミマセン、失礼ながら親しみを込めてです)


今日はそんな伊藤部長の語り部バスに、私も勉強の為乗せて頂きました!
伊藤文夫部長14.11 (43).JPG
(ドライバーの小山さんが真剣に受付しているのを傍目にリラックスモードの
伊藤部長。・・・このギャップがウケました(笑))

バスは朝8:45出発。
約1時間のご案内となります。

伊藤文夫部長14.11 (10).JPG伊藤文夫部長14.11 (24).jpg
車窓から見る風景はまだまだ普通の風景そのものではないですし、
元に戻ってもないですし、新しくもなってない、
そんな南三陸の風景・・・・。


そんな一つ一つも伊藤部長は丁寧に、
そして時には写真も交えて案内していきます。
伊藤文夫部長14.11 (2).JPG

お客様もはじめから最後まで話しに引き込まれていました。
伊藤文夫部長14.11 (58).JPG


思えば、語り部バスも運行が開始されてから2年半の時間を刻んでまいりました。
風景も話す内容も日々変化していることをイヤでも感じさせられます。
伊藤文夫部長14.11 (104).JPG
(国道45号線は封鎖され通行止め。現在はう回路を経由しています)


車窓から見る景色は日々変化していますので
1年前と今現在でもまったく違いますし、
お客様にとってはその日にしか見ることのない限定の景色なんだろな~って
いつも思います。

この町に住んでいると感じ方は違うのかもしれませんし、
普段は自分も語り部としてバスに乗っていますので、
今日のようにお客様と同じ目線で見て、話しに耳を傾けていると
新しい発見もあり、驚きもあり、本当に勉強になりました。
いろいろ感じることが出来た有意義な1時間でしたし、
またこれを繋いで次に活かさなければという思いを
改めて再確認できましたので、本当に乗って良かったなと思います。
伊藤文夫部長14.11 (130).jpg
(防災対策庁舎とともに、震災そのものを伝える建物として
南三陸町内で唯一解体されずに残っている『高野会館』を車窓から見る)


そして55年前のチリ地震津波を実際に経験している
伊藤部長の話しは一つ一つの言葉をとっても重みがあります。


景色は55年前の風景も震災直後の風景も無いのに、

頭に思い浮かべて想像しながら話しを聞くと

「災害に備えること」って一筋縄ではなかなか難しいなって思いながらも
やっぱり「他人ごとじゃない」ですし、その重要性は身に染みて感じます。

何より、やっぱり感心させられるのは、
本当よく調べてるなーーーーー(笑)って
思わされることも多かったですし、
伊藤部長ならでは、っていうより、
もう伊藤部長しか話せない!ってことも
ただあったりしましたので、
その向上心と思いの熱さに、ただただ敬服しますm(_|_)m

伊藤文夫部長14.11 (33).JPG

最後に伊藤部長の心のメッセージはこう締めくくられます。


「あと、何回語り部できるかわかりませんが、
でも生きている限りは
次の世代につなぐために語り続けます」
と。


今を生きる私たちは、今回の経験をしっかり見て、感じて、学ぶこと。
そして学んだことを未来につなぐ、未来に活かすために、
ただ鵜呑みにするのではなく
次を見据えて伝えること。


必ず繋ぎます!
 
伊藤文夫部長14.11 (50).jpg
(今日はありがとうございました!お疲れ様でした!・・・っていうことで
最後に伊藤部長と、ドライバー小山さんと、ホテルのバスの、
輝くスリーショットで締め!)

皆様!!!

南三陸には伊藤部長をはじめ、

熱いけど、優しいハートを持っている語り部さんがたくさんいます!


皆様、ぜひ南三陸へお越しくださいませ!


語り部バスは一人でも聞きたい!っていう方がいる限り
毎日運行する予定です。
語り部バスチラシ PDF.jpg


そして、今日はここまで。
今週は明後日も登場予定ですので、
宜しくお願いします!
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「南三陸ホテル観洋」

おはようございます。月曜担当はるです。
台風18号が各地で深刻な影響をもたらしておりますが、皆様のお住まいの
地域はいかがでございますか。被害が少ないことをお祈り致しております。
海岸や河川の近くは危険ですのでくれぐれもご注意下さいませ。

10/4の土曜日、素敵なお花が咲きました。
20141005バラ.jpg
こちらは山形県東根市立東根中部小学校の六年生の皆さんより
いただいたものです。とってもかわいいですね。思わずフロント前の玄関に
ありまして、思わず立ち止まって和んでしまいました。
鉢にはこんなメッセージが
20141005メッセージ.jpg
こちらの地域の方々のことを想って下さっていることが伝わりますね。´ v `
東根市立中部小学校の皆様、有難うございました。

さて、本日は気仙沼で行われるイベントをご紹介致します。

1002_2014ベジフルさんままつりポスター_A3.jpg
第4回気仙沼ベジフルさんままつり~海と大地の恵みの収穫祭 at 気仙沼~
おいしいもの大好きのはるはとっても行きたいイベントでございます。
東日本大震災から3年、当阿部長店と仙台市を中心とした
宮城県の野菜ソムリエの皆様やJA・調味料メーカーの皆様が協力して実施し、
今回で4回目を迎え、秋の食材のひとつ、「さんま」をメインに開催しております。

開催日は10月11日 もう、今週の土曜日でございますよ!
気になる内容は

 ◆ さんま炭火焼やベジフルさんまのつみれ汁が登場
 ◆ お子様に楽しいベジフル輪投げコーナー
 ◆ JA南三陸様による南三陸や気仙沼産の野菜果物の販売
 ◆ 更に!JA南三陸様による餅まき大会

がございますよ。

会場となる気仙沼お魚いちばの2階では
ベジフル体験cafeをオープンします。

ベジフル第3回振り返り.jpg
こちらは前回の様子です。
 
ベジカフェ第3回振り返り.jpg
秋の味覚、さんまを是非ご堪能下さいませ!

 こんにちは!ターボです♪

先日、仙台市の青葉区にある宮城県美術館にて行われている写真家の篠山紀信さんの

写真展「篠山紀信展 写真力」を見に行ってきました☆篠山さんといえば、これまで

山口百恵さんや渥美清さん等多数の芸能人の写真を撮影してきましたが、写真展では

芸能人はもちろん、プロスポーツ選手やアミューズメントパークでのイベントの様子、

日本の伝統芸能である歌舞伎や東日本大震災の記録等幅広いジャンルの写真を楽しむ

ことができます★こちらの写真展は10/19(日)まで行われていますので、興味のある方は

ぜひ足をお運びくださいませ♪
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 本日のメインテーマは「三本立て!-掲載誌のご紹介-」です!

9/14(日)の当ブログでは新聞記事のご紹介をしましたが、本日は掲載誌のご紹介です☆

まずは、『三陸たびガイド復興応援』(著:遠藤宏之様)です!こちらは東日本大震災当時

の南三陸町の様子や当館でご好評をいただいている語り部バス、そして当館の女将さん

へのインタビューが掲載されています♪また、こちらの書籍は南三陸町はもちろん、

岩手県の大船渡市や陸前高田市、宮城県の気仙沼市や石巻市等三陸地方のグルメ情報

等が一目で分かるようになっており、おすすめポイントの高いアイテムになっています!

只今絶賛発売中でございます♪

その3.jpg

その4.jpg
↑『三陸たびガイド復興応援』の掲載記事です!

次に、『生活と政策をつなぐ広報誌厚生労働』(編集:厚生労働省)です!こちらは女将

さんへのインタビューや震災当日の様子、そろばん教室や南三陸てん店まっぷ、銀行

ATMの設置等当館で行っている復興支援について掲載されています♪

その5.jpg

その6.jpg

その7.jpg
↑『生活と政策をつなぐ広報誌厚生労働』での記事です(上記2枚)

そして、『私塾に学ぶ-福澤諭吉記念文明塾の挑戦-』(著:慶應義塾様)です!こちらは

慶應義塾大学の中の福澤文明塾の修了生の皆様が被災地の復興を書き記した自主

メディア「Yappes Times」にて女将さんがインタビューに応じている様子や震災当時の

南三陸町の様子が掲載されています♪

その1.jpg

その2.jpg
↑『私塾に学ぶ-福澤諭吉記念文明塾の挑戦-』での記事です

※上記の画像は全てクリックすると拡大します

当社・株式会社阿部長商店の取り組みが様々なメディアで取り上げられていることを

こちらのブログでご紹介させていただく機会が増えてきましたが、とても勉強になり、

身が引き締まる思いでございます★お客様や地域の皆様、お取引業者の皆様にはこの場

をお借りして厚く御礼申し上げます!これからも何卒よろしくお願い致します♪



そして9/27(土)、28(日)の2日間気仙沼市の海の市ではさんま祭りが開催されています!

本日は18:00(飲食店は20:00)まで開催されていますので、お時間のある方はぜひ足を

お運びくださいませ★今旬の脂がのったさんまを心行くまで堪能することができますよ!

さんま祭りチラシ20140927.jpg



最後に、おすすめプランのご紹介です!本日は「南三陸キラキラまるごと満喫プラン」

です♪こちらは平日限定のプランでございまして、鮑の踊り焼きが付いたご夕食や和洋

バイキングの朝食にキラキラ秋旨丼もしくはキラキラいくら丼のどちらかを選べるご昼食

やご好評をいただいている志津川湾観光船クルージングが付いたとてもお得なプランと

なっております!終了間近のプランでございます★気になった皆様は以下の画像を

クリックしてご予約くださいませ☆

プランバナー(2014.09.28).jpg

それでは、また来週お会い致しましょう!




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「南三陸ホテル観洋」

おはようございます!月曜担当のはるです^▽^
久々の飛び石のお休みですね。
本日は金曜日のマリンパルミカ先生のブログでもご紹介しました、「ツール・ド・東北2014」の様子をお送り致します!!!

20140914ライダー.jpg
今年2回目を迎える「ツール・ド・東北」は昨年より様々な面でヴァージョンUPしていました。
まずは参加人数1316名→今回2787名(募集は3000名)に!!
そしてコース
今年は気仙沼フォンドが加わり、最長220㎞になりました。約300名の方が
南三陸や気仙沼の「今」を感じながら走りました。

そして私達「南三陸ホテル観洋」もヴァージョンUP!!
休憩ポイントから「エイドステーション」へとなり、ご当地料理の提供や
車両のメンテナンス、救護所としての役割の他、この大会は制限時間が
あるのですが、それぞれのエイドステーション毎に制限時間のチェックポイントとしても機能致しました。

9月14日の大会当日まで、私はるは今年、この大会のエイドステーションの受け入れ担当を行わせていただきました。
スタートとゴールが私の母校、石巻専修大学ということで、当日朝に久々に
行ってきましたよ。
20140914ISU.jpg

20140914ISUゲート.jpg
はるが行った時はちょうどスタートの時間でゲート付近にはたくさんの
参加者の方々がいました!
20140914ゲート付近.jpg

それにしてもすごい!!皆さん、頑張って下さい^▽^/p
20140914ゲートスタート位置.jpg

ちなみに最前列はこんな感じです。皆さん、気合入りまくりですね。

早朝にも関わらず、とても活気のあってなんだか嬉しくなり、ホテルを目指しました。
石巻市は朝に濃い霧が発生していたのですが、登米市と南三陸を
つなぐ、横山峠を南三陸側に入ると、気持ちの良いお天気になっていました。
20140914志津川湾.jpg

ツール・ド・東北で欠かせないのはボランティアの方々
20140914CREW.jpg
予定では750名でしたが、結果800名の方々が全国から集まったようです。
当エイドステーションにも素晴らしい方々が集結し、一緒に盛り上げました。
20140914CREW2.jpg
鮮やかな「ずんだ色」のTシャツを着こなし、颯爽とやってきて
テキパキ笑顔で動いていらっしゃったのが印象的です^▽^
お疲れ様でございました。
20140914ミーティング.jpg
「また来年も来ます!」という方がいらっしゃいました!お待ちしております^◇^

さて、私達スタッフも負けていません。去年と同じオレンジのホテルオリジナルTシャツに
今回は緑のハチマキを巻いてやる気まんまん。

20140914応援スタッフ.jpg
はるは完全にサイズ負けをして、服に着られてしまいましたが、みんなは
似合っていましたよ!!
そしてこの方も!!!

20140914女将さん.jpg
観洋の法被を着て、お出迎え。お一人お一人にお声掛けしました。
20140914会長.jpg
当館の創業者、阿部会長と副社長も声援をおくりました♪

20140914会長スタッフ.jpg


早速私たちも手作り感たっぷりのエイドステーションへ飾りつけ

20140920ゲートマリン設置.jpg
20140914マリンゲート完成.jpg

20140914看板2.jpg

20140914看板.jpg

こうした飾りつけの数々は併設している託児所マリンパルの先生によるもの
さすがですね!!かわいい♪

大漁旗にはりつけになっているのは当日までにホテルにお越しになったお客様や
スタッフ、インターンシップの皆さんがライダーの皆様に宛てた応援メッセ―ジです。
20140920MS.jpg

20140920MSUP.jpg
全国からこの地域にいらして参加して下さる皆様へ感謝のメッセージや
無事を祈るメッセージ等様々ありました。ライダーの皆様も
足を止めてご覧になっていました。

そして、当日はライダーの皆様からもメッセージをいただきました!
20140914RMS2.jpg

20140914RMS3.jpg

20140914RMS4.jpg

そして!当館での軽食サービスは「フカヒレスープ」です♪

ふかひれとMRS.jpg
私たちのエイドステーションは往路は通りすぎ、復路の際にお立ち寄りいただく
ため、気仙沼方向や南三陸町内へ向かうライダーさん達の中には
「ふかひれ♪」と言いながら楽しみに通られて行く方もいらっしゃいました。
私達も「ふかひれ♪ふかひれ♪」等と応援エールの中に入れてお声がけしました。

おかげさまで大盛況!メッセージにも「おいしかった!」と書いて下さる方も
たくさん^▽^

ボランティアさんも私達スタッフも笑顔を添えてお渡し致しました。
20140914OGW.jpg
明海大学インターンシップの学生さんにもお手伝いいただきました!
最高の笑顔にライダーさんも笑顔^▽^)人(^▽^

さて!ライダーの皆さんもご紹介していきましょう!
一番はじめにエイドステーションにお越しいただいきましたのは
田代様です!

20140914第一走者.jpg
この方は元のプロロードレースの選手だったそうです。通りで早いですね。
一般の方ではお隣の方がいちばん早いご到着でした。
20140914親子.jpg
こちらのお二人は親子で参加!お子様の方はこの日の為に毎日練習をして下さったそうです。
素敵ですね♪

20140914チーム.jpg
今回の大会からチームでのお申込みが出来、このようにお揃いのユニフォームで
参加しているスタッフも数多くいらっしゃいました。

はるが印象に残っているユニフォームは...
こちらの方です。↓
20140914いちご.jpg
他にもコスプレしながら走る方もいたそうなんですが、はるは見ることが
できませんでした。残念

20140914女川仮設.jpg
そして、女川の仮設のたすきを背負って走った中央の方。
お母様がこちらのエイドステーションでお待ちになっていました。
息子さんの勇姿に女川の皆さんも元気・勇気を貰ったことでしょう。


エイドステーションで当日頑張ったスタッフの中で敢闘賞は前山係長
当日の陣頭指揮をとる他に時間が出来れば大漁旗を持って沿道で声援を
かけていました。
20140914前山K.jpg

20140914沿道.jpg
休憩したライダーさんをお見送りしている所。

20140914スタッフ応援2.jpg
暑い中、はりきって声をかけていましたよ。

もちろん、ここならではの子供たちによる声援も見どころ!


20140914mk.jpg

20140914sky.jpg

20140914マリンK.jpg
マリンパルをお休みしても、パパ・ママと応援に来た子供たちに
ライダーもはるもメロメロしていました。

こちらの大会は10年は続けるというように関係者の方々より聞いております。
来年も当館がエイドステーションになった際には
更にグレードUPしてお出迎えしたいと思います♪
来年も是非ご参加下さいませ。

主催されました、株式会社河北新報社様、ヤフー株式会社様の皆様はじめ
関係されました皆様、本当にお疲れ様でございました。
皆様のサポートで私達もとても楽しみながら行うことができました。
ありがとうございます。

20140914お待ちしています.jpg
お待ち致しております^▽^



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協定が結ばれました

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こんにちは、むっちゃんです(*^^)

日曜日のターボさんのブログで紹介があったように、
9月11日熱海ホテルニューアカオにて
ホテルニューアカオ・南三陸ホテル観洋
減災・復興対策相互支援協定書調印式
が行われ、
当館からは阿部隆二郎副社長と外内商治常務が出席しました。

題.jpg

開会の挨拶のあとには黙祷を捧げ、
協定内容の説明などが行われていきます。

黙祷.jpg

各ホテルの挨拶として、
当館からは阿部隆二郎副社長がご挨拶申し上げ、
次にホテルニューアカオ代表取締役社長 赤尾信幸様がご挨拶されました。

副社長.jpg

赤尾様.jpg

今回の調印式が行われるきっかけとなったのが、
今年の3月11日の河北新報に掲載された、
第29回「むすび塾」の記事になります。

その記事を、5月30日ホテルニューアカオで行われた安全委員会にて
防災顧問である木村拓郎様が記事を紹介頂いた事により
当館への訪問が決定致しました。

赤尾社長や木村様を含めた6名の方々が訪問されたのは、
7月3日~4日。
当館からは副社長と支配人が出席し、
そこで両ホテルの相互支援協定が提案されました。

8月に相互支援協定の締結で合意し、
「減災・復興対策相互支援協定書」を作成、
そして9月11日に調印式という運びになりました。

調印.jpg

交換.JPG

挨拶のあとは、
調印・協定書交換が行われ、
最後には記念写真が撮影されました。

集合集合.jpg

こちらの11日の調印式の様子は、
各新聞社様で取り上げられておりますので
皆様ぜひご覧くださいませ。

scan-34.jpg

最後に、東京駅にて。
齊藤課長が写っているリクナビのパネルを副社長がぱしゃり。

斉藤さん.jpg

様々なところで目撃されています!
齊藤課長が主役のブログはこちらこちら
併せてご覧くださいませ♪


~本日のおすすめプラン~

ぷらん.jpg

【南三陸キラキラまるごと満喫プラン】☆1泊3食付☆
観光船・無料シャトルバス(仙台・ホテル間)利用可

なななんと!
こちらのプランは3食付!
翌日のお昼にはキラキラ丼が食べれちゃいますよ(^o^)

観光船にも乗れて、
お昼を食べたあとは仙台駅までお送り致します!

その名の通り南三陸を満喫できちゃうんです♪
9月末までの限定プランですよ
ご予約はお早めにεεεε (っ*´Д`)っ


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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

本日9月11日。
東日本大震災発生からちょうど3年半となりました。
いつもように優しい穏やかな志津川の海に
2:46に合わせて祈りました。

同時に南三陸の町の未来も祈りました。

そんな町の未来は・・・・。

・・・・2日前のむっちゃんのブログで
町の復興現場見学会の様子をお伝えいたしました。
9/9ブログ
『復興に向けて』

少しづつではありますが前に進んでいることを実感する毎日。

今日はその見学会での現場レポートをお伝えします。
限られた時間の中で、実際自分の足で立ったリアル復興現場
(普段は外から眺めることしかできない場所でもありますので、
皆様も実際その場に立ったイメージを感じてください!)

それでは行きましょう!
臨場感あふれる?・・・・現場見学会の最深Reportを(笑)

当日の会場は志津川東地区東工区と旧五日町周辺の工区が
公開されました。
開会セレモニーの後、


①南三陸町の未来に思いをはせました。
現場見学会20140907 (56).jpg
②佐藤町長が町民の皆様に直接、計画の進捗状況を説明
現場見学会20140907 (41).jpg
③嵩上げに使われている土の感触も直に体感できました。
現場見学会20140907 (26).jpg
④重機のデモンストレーションでは、
桁外れのパワーと音の凄さにビックリ(・・・・子供みたいですが(笑))
現場見学会20140907 (2).jpg現場見学会20140907 (8).jpg
(動画を撮れなっかたのが残念です・・・)
⑤重機の乗車体験もありました。
・・・・が、これはさすがに子供向けなのでパスしました(笑)
現場見学会20140907 (12).jpg現場見学会20140907 (13).jpg
でも親も子供も楽しめるイベントだったなーと思います。




循環バスもメイン会場とサブ会場を結んで定期運行されましたので
場所を変えて「五日町」周辺の嵩上げ工事現場へも行ってきました!


7月30日から今までの道路が封鎖されう回路に変わった国道45号線。
私たちも普段は入れないですが、元々は町の商店街があった場所・・・。
そんな場所に実際入ることができました。

①実際に10M盛られた土の山の上へ。
現場見学会20140907 (63).jpg現場見学会20140907 (69).jpg

・・・・実際に目の前に立つと・・・・・。


・・・・高い!
現場見学会20140907 (73).jpg

(思わず見上げる)

それでもって、(笑)
階段を・・・
現場見学会20140907 (72).jpg
登る!・・・・・登る。
現場見学会20140907 (51).jpg
登るーーー。(やっと中段です(笑))

そこから見る景色は、
進んでいることを感じると同時に、まだまだ時間もかかるんだなーと
いうこともまた事実として捉えることができました。
現場見学会20140907 (61).jpg現場見学会20140907 (65).jpg

いつも皆様にもお伝えしていることなのですが、
やはり自分の目で見なければ分からないことがたくさんありましたし、
自分で見ていなければ、自分以外の人に伝えることも実は難しい。
その場所に立ってみるとまた見方も感じ方も変わります。
自分の目で見ることの大切さを自分でも改めて確認できました。

同時に、工事に携わる方々の日々の努力によって
着実に進んでいることを感じることもできました。
私たちはたくさんの皆様の力をお借りしながら前に進んでいます。
だからこそ!

私たちの町の未来は、私たち自身、しっかり考えないといけないです。

(続きましては)
・・・・・そんな今の町をたくさんの皆様に見ていただける!

ツール・ド・東北2014
logo_pツールド東北.png
《大会公式ホームページ http://tourdetohoku.yahoo.co.jp/2014/》

まで、あと3日です!

いよいよです。
わくわくがいっぱいです。

昨日、9月10日 TBC東北放送様の番組、
すぽっちh.png
地元スポーツ応援団「スポっち」
にて、「パンサーの押忍!勝手に応援団」というコーナーで
ツール・ド・東北の特集がオンエアされました。

先日、当館にTBC撮影スタッフの皆様と、爆笑コメディアンズのお二人が
ご来館、取材&撮影した内容がオンエアされました!
(取材の様子は先日の9/2、これもむっちゃん!のブログ参照です)
9/2ブログ『ツール・ド・東北を盛り上げよう』

TBCスポっちonair (6).jpgTBCスポっちonair (1).jpg
TBCスポっちonair (2).jpgTBCスポっちonair (3).jpg
(当日は広報大使;道端カレンさんも気仙沼フォンド220Kmに参戦です!)
TBCスポっちonair (4).jpgTBCスポっちonair (5).jpg


エイドステーションは全体で9カ所ありますが、
やっぱりテーマは
『日本一のエイドステーション』になる!


なんの日本一?

おもてなし日本一のエイドステーション!!です!!(宣言)


さあ、あと3日。


ふかひれスープの準備もばっちり!

その他いろいろサプライズ??を考案中(笑)
ご期待ください。

大会のオフィシャルプロモーションもネット上にアップされてます。
是非ご覧くださいませ。
『「応援してたら、応援されてた』

大会に関係する皆様の思い全てが9/14、石巻・南三陸・気仙沼に集まります。

ツール・ド・東北は選手の皆様の思いも
また迎える側のわたしたちの思いも同じです。

あー待ち遠しい!!

あーー。

いよいよです。


日本一のエイドステーションで!

お待ちしていまーす!!
P9012144.JPG

そうこうしているうちに今週もここまでになります。
それでは。
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 こんにちは、先日蔵王の御釜を見に行ったら、まさかの強風どしゃ降りで霧を眺めて返ってきたトーマスです。雨女です。過去の入学式卒業式は大体雨でした。


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これが見られるはずだったのに......


 さて、前回のブログでも紹介した、当館の齊藤課長が出演しているリクナビNEXTのCM。たくさんの反響を頂いております♪

 齋藤課長の笑顔を、声を、一秒でも長く見聞きしたいという貴方のために! この度CMのフルバージョン(60秒)が公開されましたよ!


この仕事に会えて、よかった。「南三陸で働く」編 フル 【リクナビNEXT】

 こうして見ると60秒もあっという間ですね~。

 さらにさらに、有難いことに「首都圏内のJR線で車内広告見かけました!!」とお客様から写真付のお知らせを頂きました!

リクナビ1.jpg

 駅構内にはこんなに大きなパネルが!

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 こちらは、当館にインターンシップで来て下さった創価大学の学生の方より頂きました。ありがとうございます!
 ポスターなら齊藤課長をじっくり見ることができますね♪
 いくつかパターンがあるようなので、首都圏の方は是非探してみてください!


 南三陸ホテル観洋は、現在リクナビNEXTより一緒に働いて下さる仲間を募集中です。
 転職や中途採用が不安......という方は少なからずいらっしゃるかと思います。
 しかし南三陸ホテル観洋には、すでに多くの仲間がいます!
 今回は、齊藤課長の他に、リクナビNEXTを通じて現在もホテル観洋で働く皆さんの中から、ほんの一部を紹介致します。


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 第一営業部 係長 前山和宏

 岩手県出身。
 沖縄県の八重山諸島にてダイビングインストラクター、東京ではサービス業に従事していましたが、震災後「東北のために活動したい」という思いから南三陸へ。

 株式会社阿部長商店に入社後、各セクションの業務を経験し、現在は営業兼フロントとして、情報を集約し各セクションへの伝達・指示を行う指揮系統の中心を担っています。
 また、これまでに培われた接客スキルを活かし、団体様の対応も担当し、チェックインからお見送りまで、すべてのお客様が館内で快適にお過ごしできるように心がけています。

 この町の復興に向け、ホテルも多方面で新たなチャレンジに取り組んでいます。
 南三陸の観光業には、もっと多くの新しい視点と力が必要です。
 これまでとまったく異なる業種に飛び込むのは勇気がいることではありますが、異なる業種にいたからこそ見えるものや新たな発見があります。南三陸ホテル観洋は、その経験を活かす場を与えてくれます。

 南三陸で一緒にがんばっぺし!(がんばっていこう!)




 前山係長はユニークなキャラクターでフロントを盛り上げたり、今年の1月にはこのブログで行われた新春ドヤ顔選手権にも参加してくれたりと、外見も中身も男前な方でございます。


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 ネット販売課 係長 尾崎祐介

 仙台市出身。
 IT学習産業・小売業を経て、全くの異業種の観光業へ転身。
 株式会社阿部長商店に入社後、即、姉妹館である多目的ホール「南三陸プラザ」へ「総務・経理担当」として立ち上げに参加。
 半年後、現「南三陸ホテル観洋」へ「ネット販売課」として配属。

 現在では、じゃらん様をはじめ数多くのネットエージェントサイトの管理、情報発信等の管理、ネットショップの管理等、ネットを媒介にした業務を中心に課のスタッフとともに整備を進めております。

 ネット販売課の仕事はホテル業務の中で、「集客」という点において一番最初にお客様と関わる仕事です。半年先までを見据えた仕事をしなくてはなりません。
 この仕事はリアルタイムで自分が企画したプランの売れ行きやクチコミでお客様の反応を見ることが出来るのが醍醐味。
お客様の反応が手に取るようにわかり、次の企画や各部署へフィードバックしてやるのが楽しいです。

 ホテル業務は多岐にわたる部署があり、これから入社する方々にも(異業種からでも)きっと自分の経験を活かせる部署が見つかると思います。
 また、一般企業では得られない様々な出来事が、毎日あると思います。
 昨今、個人のお客様も増え、細かい予約の変更業務や手配事項がとても多くなり、予約関連業務の人材不足が顕著と個人的には思っております。

「これから入る会社で新しい風を吹き込みたい!」
「自分のスキルを生かしたい!」
と思われる方々の入社を切に望みます。





 このブログでは「(〇-〇ヽ)」の顔文字でお馴染みの尾崎係長です。
 ネット販売課の他に出納も兼務し、数字の面からサポート・戦略を練るネット販売課のブレインでございます。

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 そしてわたくし、土曜日ブログ担当のネット販売課トーマスもリクナビ出身でございます。
 前職は沖縄のアミューズメント業界におりましたが、心機一転、沖縄から高跳びで南三陸まで参りました。
 
 株式会社阿部長商店に入社当初は、それまでの販売接客経験からホテル売店におりましたが、その後ネット販売課に配属。
 尾崎係長の元で、ネットエージェントサイトの管理、情報発信等の管理、宿泊プラン等の企画立案などを行う他、広告担当として各種広告媒体の管理も任されております。また、企画課兼務として南三陸てん店まっぷ2014