皆様こんにちは~♪
木曜日ブログ担当の「よーすけ」です!
最近は、南三陸も暖かくなってきて、
スーツの上を脱いで、
ベストのみで仕事しています♪
前の席の主藤課長は半袖スタイルで、
事務所内はクールビズになっております。
最近は、本当に子供の成長が楽しみで、
仮設住宅のドアを開けると
『パパー♪ ^○^ノ』と勢い良く娘が走ってきて、
ハグ!!
すると思いきや、
手のひらで顔を押し返されます。
好きなのか嫌なのか良く分からないですね~。
♪(* ̄ー ̄)v
では早速、
いつものコーナーから(^○^)ノ
■■■■■■今週の心晴(みはる)■■■■■■
<姉と弟の初ツーショット>
1枚目を撮る時、
『みはるー、ともはるの近くに行って。写真撮るから』
と言うとポーズを撮ってくれて、
『もーちょい、近くに寄ってくれますか~?(カメラマン風に)』と言うと近くに寄ってポーズを撮ってくれて、
グラビアの撮影か?!
と思う位、モデルさんは言う事を聞いてくれてました。
<お姉ちゃんっぽい事をする心晴>
『じゃあ、なんかお姉ちゃんっぽい事しよっか』
と言ったら、弟にミルクを飲ませるポーズをとり、
『最後に、もう1パターンちょうだい♪』
という難しい要求にも応えてくれる将来が楽しみな娘です♪
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それでは本題に入ります!
【 語り部ガイドのご紹介 ~震災を風化させない為~ 】
震災を風化させない為にも、
南三陸町では語り部・視察ガイドをしてます。
<元南三陸町役場職員の、佐藤善司さん。>
現在は、団体のお客様の視察にガイドとして乗車してます。
善司さんは、
42年間南三陸町の役場職員でしたので、
町の事を知り尽くしている方です。
普段話している時は、
必ず笑わせてくれるという位ひょうきんな方です。
午前中に、
『善司さんをブログで紹介しますんで』と言ったら、
その日に髪を切ってくれたり、面白い方です。
お客様からサインを求められたりしたりするそうです。
『カード支払の時位しかサインしてなかったから緊張したよ~』って言ってました♪
<防災庁舎に降車して、それぞれ黙祷をします>
<今回の団体の方は、献花をなさってました。>
<公立志津川病院も、取り壊し中です。>
<防災庁舎から、元我が家が見えます>
信号で3台停まっている車の3台目あたりに、
昔は3階建ての1軒屋が建ってました♪
とっても住み易かった家だったなぁ~。
と、しみじみしちゃいますね。
◆◆◆◆◆◆◆ 震災の時は ◆◆◆◆◆◆◆
妻は震災当日、自宅に当時6ヶ月の娘と昼寝中。
地震があって、写真左側の緑に囲まれている保育所に避難したそうです。
保育所まで津波が来そうだったので(来たそうです)
山をこいで、高台の小学校に避難したそうです。
小学校では乳幼児のミルクやオムツが無かった為、
更に山をこいで、中学校の校長室に避難したそうです。
6ヶ月の子供を抱っこしながら、
本当に大変だったと思います。
私は、当時ホテルに避難していた方々が、
3月14日にチェックアウトしたので、
すぐさま町を探して、
保育所 ⇒ 小学校 ⇒ 中学校と探して、
中学校の校長室で再会する事が出来ました!
会えた瞬間は、
今まで呼んだこと無い位大きい声で妻の名前を叫んじゃいました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
という風に、
私も朝8時45分出発の語り部バスに乗車し、
被害のあった場所にお客様をご案内してます。
<未だ、建物が残ってたり、海水が町の中まで入って来ている箇所があります>
その際には自分の体験談や、
当時の様子などを口下手ながらにお話してます。
(ドヤ顔希望の方は、事前にお申し付け下さいませ)
<この様なドヤ顔でご案内した事は今の所無いです。>
是非、
『震災を忘れない為の語り部バス』
南三陸にお越しの際はご乗車頂いて、
被災地の現状を感じて頂ければと思います。
それでは、また来週お会いしましょう♪
バイバーイ!!
<壁に足を上げたまま、夢みる少女です>