小雨降る6月の最終日曜日。
午前9時には国道45号線の気仙沼市本吉町に小泉大橋の仮の橋が完成し、通行可能となりました。
東日本大震災の巨大津波によって破壊されてから108日目に、気仙沼市と南三陸町がこの仮の橋によって結ばれました。
そして、午前10時には南三陸町福興市がスポーツ交流村多目的広場特設会場で開かれました。
関係者の方のお話では全国から約2万人の方が来場されたようでございます。
宮城県のむすび丸係長様はじめ、ゆるキャラさん達も全国からお集まりくださいました。
なんと、福興市の終わりごろには、このお方が登場でございましたよ。
先日ゆうさんがブログで紹介しておりました、仙台すずめ踊り連盟の方々が飛び入りで、仙台すずめ踊りをご披露くださいました。
動きが速いです。
そしてそして、午前1時頃には岩手県の「 平泉 」が世界文化遺産に登録することが決まりました。
大変お待ち申し上げておりました ♪
こちらはパンフレットなどでよく見る金色堂の写真ですね。(撮影:すずちゃん)
この季節は、いろはもみじが鮮明な色を醸し出しています。
毛越時のあやめ祭りもちょうどこの時期ですね。
松尾芭蕉様もさぞかしお喜びの事でございましょう!!
一句詠んでいただきたいところではございますが。
平泉と何かと所縁のある南三陸町。
かつて平泉が復興してきたように必ずや東北も。南三陸町も。
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